アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、7月10日より12年ぶりの最新作が公開される映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」。SF映画の金字塔として知られるこの映画が、日本の古典芸能「文楽」とコラボした異色のポスターを公開しました。 「ブンラク 新起動」 コラボしたのは国立文楽劇場で、実際の演目に登場する人形を使って「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のポスターを完全コピー。アングルやフォントも「ターミネーター」そっくりに作られており、キャッチコピーは「未来を取り戻せ」から「未来へ踊り出せ」と人形浄瑠璃らしいものに変更されています。なんだよこのスタイリッシュな古典芸能! 文楽を「新起動」させる取り組みがきっかけでコラボが実現 実は大阪に国立文楽劇場が開場したのは、「ターミネーター」が初公開された年と同じ1984年。また、今年の夏休みには「ジャックと豆の木」を題材にした新作文楽「ふしぎな