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ブックマーク / komachi.hatenablog.com (15)

  • 首都大の名前が変わるだけなのに - 武蔵野日記

    朝から国際会議の原稿とポスターにコメントを入れる。沖縄に行っていた間の服を洗濯したら砂がたくさん出てきた。一体いつの間に……。 午前中は Skype ミーティング。10月以降はリモートで参加することが増えるので、ヘッドセットを買った方がよさそうだが、何がよいのだろうか? 午後は首都大の秋葉原キャンパスに移動して共同研究のミーティング。博士前期課程の大学院入試が最近は競争が激化して大変だという話をするが、総研大はそこまでではないという話をお聞きする。自分は割と昔から総研大もお勧めしているのだが、みんなもっと総研大を受けるといいと思う。首都大(都立大)は今年のオープンキャンパスは7月のものも8月のものも参加者が前年比1.5倍になったそうで、さすがに名前が変わるくらいで増えすぎではないか……。ちなみに一昨年から去年の段階でそれぞれ前年比1.2倍・1.7倍に増えているので、2年でほぼ2倍であり、も

    首都大の名前が変わるだけなのに - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2019/08/22
    “首都大(都立大)は今年のオープンキャンパスは7月のものも8月のものも参加者が前年比1.5倍になったそうで、さすがに名前が変わるくらいで増えすぎではないか……。”
  • 仕事のできない就活エリートと東大生 - 武蔵野日記

    今日から勉強会がスタートしているらしい。まだ帰省先の人もいるかもしれないが……。松先生に昨日年始の挨拶に行ったら「ぼくは電総研時代1月4日に仕事に出たことなかったよ」とおっしゃるのだが、これはもう少し有給を取ってのんびりしていてもよかったのだろうか。いや、研究所で学生がいなかったから年始これといって忙しくなかった、という意味なんだろうけど…… iPad での論文管理には Papers を使っていて、これはこれで満足しているのだが、高い(1,700円)のと iPad (iPhone) および Mac 版しかないのが難点。Mendeley のほうがどこからでも使えていいのだが、これは iPad 版が存在しないのだった。 と思ったらMendeley for iPad (Lite) が出たらしい。悪くはないのだが、単体で論文がダウンロードできないのが痛いかな〜(Dropbox は読めるので、Dr

    仕事のできない就活エリートと東大生 - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2011/01/06
    「「ぼくは電総研時代1月4日に仕事に出たことなかったよ」とおっしゃる」「ただ気になるのはマニュアル化された生き方に過剰に適応してしまう学生の増加かなぁ」
  • 研究費の審査側は科学哲学の理論を学んでいる - 武蔵野日記

    昼から機械翻訳勉強会。論文紹介と進捗報告。katsuhiko-h くんが Zhifei Li, Jason Eisner and Sanjeev Khudanpur. Variational Decoding for Statistical Machine Translation. ACL-IJCNLP 2009. を紹介してくれた。ベストペーパーの選考にも残ったペーパーらしい。 アイデアは、同じ出力になるルールをまとめたいが、それは計算量が爆発するのでこれまでもっとも確率の高いルールで近似(Viterbi)されてきたところを、ちゃんと全部のルールを考慮しなおかつ計算量も爆発しない方法を考案した、というもの。計算量の爆発を抑えるため、直接ルールの展開を全部計算するのではなく、求めたい複雑なモデルといま手元にある(計算可能な)モデルの KL divergence を最小化する問題にする、とい

    研究費の審査側は科学哲学の理論を学んでいる - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2010/12/20
    「上司から「JST では研究費の審査にこの科学哲学者の考え方を参考にしているので、この本を読んでおくように」と言われたりすると聞いてびっくり。」/ inaba氏とcontractio氏がブクマしてるのを見てニヤつくなど。
  • 論理トレーニングは文科系でも理科系でも必要 - 武蔵野日記

    午前中、勉強会に遅れるかと思って急いで行ったらまだ担当の人が来ていなかった。応用言語学の論文を紹介してもらったのだが、いまいち言いたいことがよく分からない。人文系でありがちな応答として A「◯◯ってどういう意味ですか?」 B「××という現象があってそれはこれこれこうです(◯◯とは関係ない内容)」 というのがあり、Bの人はAの人がなにを言っても自分の言いたいことを言う、という感じで、自分も昔そうだったなぁと思って人のことは言えないのだが、「それって答えになってない」とじれったい思いをする。でもこの応答が変だと思うのはなんか自分の脳が工学系の研究に最適化されてしまっている気がしてちょっと怖い。 前も書いたかもしれないが、学部のころ野矢先生の授業で 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ) 作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1997/11メディア: 単行購入: 7人 クリッ

    論理トレーニングは文科系でも理科系でも必要 - 武蔵野日記
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    heis101 2010/11/11
    「論理トレーニングは文科系でも理科系でも必要」ということを言い出す人が理系にかたよっている現状が変われば、或いは進展もあるかもしれない(笑)。
  • 学生のうちは先生の名前を使ってでも人に会ってよい - 武蔵野日記

    「丸山真男 人生の対話」を先日読んだ。 丸山眞男 人生の対話 (文春新書) 作者: 中野雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る実は丸山のはちょうど高校生のときに全集が出ていたので数巻読んだのだが、相当難しくてそのまま放置してしまったのだが、自分の高校生時代を思い出すようでおもしろかった。この新書、前から感想を書こうとしてを探しているのだが、どこかになくしてしまったらしい。残念…… このおもしろいのは、丸山の思想がどうかということではなく、丸山がどう考えて生きていたか、その人となりを丸山のいわば内弟子の中野雄が紹介しているというもの。 丸山が、学生に対して、いろんな人と出会うのがあなたがたにとって大事なことなんだから、丸山の名前を使って会える人がいるならいくらでもお手伝いします、

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    heis101 2010/10/12
    「丸山が、学生に対して、いろんな人と出会うのがあなたがたにとって大事なことなんだから、丸山の名前を使って会える人がいるならいくらでもお手伝いします、自分をもっと使ってください、と言うのはさすが。」
  • 恬淡として生きる - 武蔵野日記

    いろいろなブログで評判になっていたので長尾真先生の自伝を読む。 情報を読む力、学問する心 (シリーズ「自伝」my life my world) 作者: 長尾真出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2010/07/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 54回この商品を含むブログ (15件) を見るご存知ない方のために補足しておくと、長尾先生は現在国立国会図書館長をされている方で、その前は情報通信機構(NICT)の所長、その前は京大の総長を歴任されていたが、元々は自然言語処理専門の方である。 元々長尾先生のご実家は神主の一家だったというのは初めて知ったのだが、ひょんなことから助手になったりだとか、自然言語処理が専門に落ち着くまでには紆余曲折があったのだということを知り、やはり昔の人工知能分野の研究者の人たちは今ほどタコツボじゃなくいろんなことに手を出していたのだなと思う。 助手

    恬淡として生きる - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2010/09/27
    「先日紹介した本 は論文を書かねば価値がない、というような感じだったが、こちらの本は「研究を仕事にするとはどういうことか」という真摯な姿勢が行間からにじみ出てきて、噛めば噛むほど味が出てくる。」
  • 世界レベルの研究をするために捨てなければならないもの - 武蔵野日記

    午前中 GPGPU ミーティング。10月から授業も始まるので、あと1回か2回で終わる予定。自分も初めてのことなのでなんだか進め方がよく分かっていなかったせいか、研究ネタにつながるような感じにならなかったのが残念。自分が忙しく8月上旬まで準備する時間がなかったのが申し訳ない。反省して来年は早いうちから考えておかないと。 午後は M2 の中間発表練習。昨日も思ったが、これまでやってきた研究がある人はそれをベースにすればよいのでスライドもこなれているが、新しいネタをやっていると苦しい感じ。人前で話すのも、同じスライドで何回も話していればこなれてくるが、話した回数が少ないスライドだと最適化されていないのでいろいろと粗が目立つ。しかし最近は NL 研の発表練習もなあなあになっていたり(=やらなかったり)、あるいはそもそも対外発表する人が少なかったり(これは自分も多いに反省せねばならないが)、よろしく

    世界レベルの研究をするために捨てなければならないもの - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2010/09/24
    ああ、例の人か。routine workerとcreatorの対比で思い出した。「「女性研究者は結婚は△で出産は×」などと最後のほうの章で書かれていて、そういう考えで若くして教授になってなんになるの、と思う」
  • 哲学の話と自分はなぜ NAIST を受験することにしたか - 武蔵野日記

    土曜日の「日酒を愛でる会」で yasuhiro-r くんと yuta-h くんと哲学の話をしたのだが、自分にとってはだいぶ昔の話のようで、確かにこういう問題をいつも考えていたころもあったな、と思ったり。 自分は中学生のころから哲学書を読むのは好きだったし、そういうのをまとめて解説したりするのは自分でも得意かなと思っていたのだけど、哲学するってのは哲学のを読むことではなく、自分の頭で自分にとって重要な問題を徹底的に考えることなんだな、と気がついてから、そもそもそういう重要な問題があるわけでもないのに哲学青年を気取って哲学書を読むことを恥じ、それからしばらく遠のいたのであった。 そういう意味では自分のターニングポイントになったは 哲学の教科書 (講談社学術文庫) 作者: 中島義道出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04/10メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 228回こ

    哲学の話と自分はなぜ NAIST を受験することにしたか - 武蔵野日記
    heis101
    heis101 2010/09/23
    コメント欄にご本人登場。「確かに独自路線を行ってらしてすばらしい、と思いますが、出版してくださる方がいらしたのでちょうどよかったですね。」
  • ホームレス博士になるにも理由がある - 武蔵野日記

    これまで東京駅経由で根津に帰ってくる場合、上野駅から徒歩・鴬谷駅から徒歩・丸ノ内線で大手町乗り換え・大手町まで徒歩で千代田線などいろいろ試してみたのだが、どうも二重橋まで歩いていって千代田線に乗るのが一番楽みたい。 「ホームレス博士」 ホームレス博士 派遣村・ブラック企業化する大学院 (光文社新書) 作者: 水月昭道出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/09/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 123回この商品を含むブログ (28件) を見る を読んでみた。最後の対談以外のところはグダグダ前回も書いたことを(もっと絡み口調かつ皮肉っぽく)述べているだけで、埋め草として書いているだけかなと思う。自分も「研究だけやっていればよい」と考えているわけではないが、(内容、質ともに)こんなレベルの文章を書いていたら仕方ないのでは……。([http://d.hatena.ne.jp/m

    ホームレス博士になるにも理由がある - 武蔵野日記
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    heis101 2010/09/23
    w 書いたのでなく書かされたのかもしれないぜよ。プチブームだし。「自分も「研究だけやっていればよい」と考えているわけではないが、(内容、質ともに)こんなレベルの文章を書いていたら仕方ないのでは……。」
  • 教育ローンで大学に行っても道が拓けない社会 - 武蔵野日記

    以前紹介した「貧困大陸アメリカ」の続編の ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/01/21メディア: 新書購入: 18人 クリック: 367回この商品を含むブログ (152件) を見るに考えさせられる。「日の育英会(日学生支援機構)の奨学金は英語では教育ローンだ、日は学生に厳しい」というような意見を言う人たちをときどき見かけるのだが、そういう人こそこのを読むべきだと思う。テーマは「アメリカにおける教育ローンによる借金地獄」。これを読むと日の日学生支援機構の奨学金なんか、とても学生に有利なすばらしい制度に思える。もっとも、日アメリカの20年後を追いかけるので、アメリカのようになる可能性も十二分にあるわけだが。 国が進めた教育ローンで借金漬けにしておいて、突然利率を一気に上げたり、払えなくなったら職場や家族や彼

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    heis101 2010/03/22
    「テーマは「アメリカにおける教育ローンによる借金地獄」。これを読むと日本の日本学生支援機構の奨学金なんか、とても学生に有利なすばらしい制度に思える。」
  • 研究の仕方を教えることでなにが教えられるか - 武蔵野日記

    実は昨日紹介したよりこちらののほうが紹介したかった。 大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 168回この商品を含むブログ (46件) を見る「新しい大学(学科)を作る」という話が詰まった一冊。題材は神戸芸術工科大学という新しい大学の漫画に関する学科を立ち上げるという話なのだが、自分が元々文系出身だったこともあり、民俗学専攻の筆者の学部時代の話もとてもおもしろい。とはいえ、やはり見所は「学部の4年間をどのように教えるか」。 筆者の答えは、まず1年目はどのように描くかをひたすら叩き込む。それも、細かい小手先の技術ではなく、ストーリーを持った作品を、そのように描く必然性を理解させて描く、というもの。次に、2年目はとにかくオリジナルなものを描かせる。1年目にオリジ

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    heis101 2010/03/22
    「まぁみんな好き勝手やっていたし、受験勉強なんて考えるとどの先生も「役に立たない」ことばかり教えていたわけだが、いまの自分にとって「役に立って」いるのは、そういう時代の「教養」なのだと思う」
  • 灘校と自由放任の武蔵 - 武蔵野日記

    最近近畿圏での生活をいろいろと調べているので、 灘校 なぜ「日一」であり続けるのか (光文社新書) 作者: 橘木俊詔出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (12件) を見るを読んでみた。関西の子どもたちもいろいろ苦労しているんだなぁ、と思ったりなんだり。 灘は筑駒をモデルにしている(という教師もいる)そうだが、麻布と提携しているそうで、灘の生徒は親が関東に転勤になったら自動的に麻布に転校できて、逆に麻布の生徒は親が関西に転勤になったら灘に転校できるらしい。これはおもしろい制度。しかしこんな詰め込み教育していてもああいうふうに灘の生徒が育つというのは少々意外。もっと自由にやらせているのかと思っていたのだが……。 武蔵は教育放棄と言ってもいいくらいまともに授業をしない学校だったが、生徒のやる気を削がないという意味では

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    heis101 2010/03/02
    「最近は首都圏の学力上位層の殆ど皆中学受験して囲い込まれてしまい高校から募集しても優秀な生徒を取れなくなってきたので苦渋の決断として中学の定員を増加させて高校の募集を止めるのが一般的になってるらしい」
  • 奈良先端大は本当に強い大学2009の研究力・教育力トップ - 武蔵野日記

    10月19日発売の週刊東洋経済の特集は「当に強い大学2009」(この企画毎年やっているんだが)で、どうもこれの研究力・教育力で NAIST が並み居る大学を差し置いてトップになっていたらしい。しかし書店に行っても(福岡なので勝手が分からず)見当たらない。見かけた人は確保しておいてもらえると……。 読まないで適当な感想を言うと、東大や京大と違って特定の分野に集中的にスタッフや予算を投入するし、ものすごく設備や環境が充実しているので、研究力・教育力が日トップと言われても不思議はない(トップは言い過ぎでもベスト3には入るだろう。少なくとも情報科学研究科は)。たぶん東大や京大(あと東工大とか)もキャンパスごとに分散している人たちを「選択と集中」すればいいのだと思うが、たとえば東大だったら郷と駒場と柏にキャンパスが分断されていて(さらに駒場の中でも生産研みたいに研究所が別にあったり)、しかも同

    奈良先端大は本当に強い大学2009の研究力・教育力トップ - 武蔵野日記
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    heis101 2009/10/21
    キャンパスが分断されていることは想像以上にハンデだということか?
  • Google に行ったからすごいのではない。すごい人が Google に行ったのだ - 武蔵野日記

    初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたかというエントリを最初に見たとき「これは紹介したい!」と思ったのだが、ようやく紹介する時間が取れる。このエントリだけじゃなく Lilac さんの MIT の MBA スローンスクールの日記、エンジニアとして非常に示唆に富む内容が多い(たとえば「キットカットの有効なマーケティングターゲットはなにか?」という問いに、「若い年代がいい」みたいに答える普通の人がいる中で、「栄養に優れているし携帯性もいいので兵士の糧として優れている」と答える元軍人の人がいるとか)ので、RSS リーダでの購読をオススメする。 さて題。少々長くなるが引用する。 まだ全く無名だったGoogleが世界中からアルゴリズムの天才たちをどうやって集めたか、という話だ。 Woojaeは1999年頃、イギリスのケンブリッジ大学の博士課程に留学しており、研究のため物理の研究室

    Google に行ったからすごいのではない。すごい人が Google に行ったのだ - 武蔵野日記
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    heis101 2009/10/20
    「曰く「(超有名な)○○に入るなんて、あの人はすごい!!」と思われるような生き方をするのはよくない、「ええっ、あんなすごい人が○○に入ったの?!」と思われるような生き方をしたほうがいい、という話」
  • 自然言語処理における類似度学習(機械学習における距離学習)について - 武蔵野日記

    Twitter でグラフ理論に関する話題が上がっていたので、最近調べている距離学習(distance metric learning)について少しまとめてみる。カーネルとか距離(類似度)とかを学習するという話(カーネルというのは2点間の近さを測る関数だと思ってもらえれば)。 この分野では Liu Yang によるA comprehensive survey on distance metric learning (2005) が包括的なサーベイ論文として有名なようだが、それのアップデート(かつ簡略)版として同じ著者によるAn overview of distance metric learning (2007) が出ているので、それをさらに簡略化してお届けする(元論文自体文は3ページしかないし、引用文献のあとに表が2ページあって、それぞれ相違点と共通点がまとまっているので、これを見ると非

    自然言語処理における類似度学習(機械学習における距離学習)について - 武蔵野日記
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    heis101 2009/01/27
    Liu Yang@Michigan State Univ, May 19 2006, distance metric learning : a comprehensive survey
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