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近現代史に関するhhasegawaのブックマーク (125)

  • 「源泉徴収はナチスの発明」というウソ(田野 大輔) @gendai_biz

    ナチスの政策のなかにも「良いもの」はあった。ネット上を中心にしばしばそんな主張を見かける。 しかし実はそうした主張の多くは少なからぬ事実誤認を含んでいたり、政策の全体を見ずに一部だけを切り取っていたりする――そうした巷間の「ナチス擁護論」の杜撰さと危うさを指摘した『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也・田野大輔)がベストセラーとなっている。 「ナチスは良いこともした」という主張の根拠の一つとしてしばしば持ち出されるのが、「源泉徴収はナチスが発明した」という説だ。同書の著者の一人である甲南大学教授の田野大輔氏が、この説の虚実、そして、なぜこの説が広まったのかを検証する(文中敬称略)。 当に「ナチスの発明」か? 日の税制のことが話題になるとき、しばしば紹介される俗説がある。「源泉徴収はナチスの発明」――給料から税金を天引きする制度を作ったのはナチスだという説である。SNS

    「源泉徴収はナチスの発明」というウソ(田野 大輔) @gendai_biz
    hhasegawa
    hhasegawa 2024/02/17
    「源泉徴収はナチスの発明」の謬説は給与所得者の不満を煽るために「ナチス=絶対悪」観を流用したものと認識していた。本記事によれば、いまでは納税を効率化する先進的発明と持ち上げるパターンも多いのだそうで。
  • 『ナチスは「良いこと」もしたのか?』といつものはてな民たち。

    以下のエントリにぶら下がったはてな民によるブコメを読んでいて、「ああやっぱりいつのもはてな民達だ…」などとぼんやり考えていたらふと、芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出した。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-509289.html 血の池地獄で他の罪人と共に浮き沈みを繰り返していたカンダタは、生前にたった一度、蜘蛛を殺さなかった。たったそれだけの「良いこと」をその血の池地獄の様子をたまたま眺めていた天上界のお釈迦様が思い出し、天界から蜘蛛の糸を垂らしてカンダタを地獄から救ってあげようとしたが、その蜘蛛の糸を上っていたカンダタは、自分の後から続々と上ってきた他の罪人に気づき、「こらっ!落ちてまうやろ!上ってくんな!」と叫んだら、その瞬間、糸はプチッと切れて血の池地獄に真っ逆さま、というあの話だ。 ていうか、田野氏の2年前の

    『ナチスは「良いこと」もしたのか?』といつものはてな民たち。
    hhasegawa
    hhasegawa 2023/07/19
    「あんなもんただのクソ本だ。ハーケンクロイツをデカデカと表紙にするセンスがそもそも信じ難い」。なにげなく検索するとこの一文が引っかかったのでギョっとしたものの、別の(例のいわくつきの)本だった。安堵。
  • TVアニメ『アキバ冥途戦争』におけるアキバブームの刻印:メイドに関する偽史的想像力をどのように考えるべきか|髙橋優

    Twitterでの指摘を受けて、稿の文末に追記を加えました。 博徒の子分は理非を辨へずに、ひたすらに親方の指揮に服從する。 (柳田國男「親方子方」『定 柳田國男集 第十五巻』筑摩書房、1963年、390頁) 2022年12月に放送が終了したTVアニメ『アキバ冥途戦争』は、加藤智大による無差別殺傷事件(2008年6月8日)を生むような秋葉原の都市構造の変容を前提とした、マッチポンプ的な作品だった。 作は「萌えと暴力について」というキャッチコピーを引っ提げて、秋葉原でメイドとして働く女たちがヤクザ映画さながらの殺し合いを演じる様子を余すところなく描き出す。1999年の秋葉原を舞台に繰り広げられるのは、メイドカフェグループ間の血で血を洗う抗争とメイドカフェグループ内部の内紛だ。作において、秋葉原はメイドカフェグループの双璧をなすケダモノランドグループとメイドリアングループによって牛耳ら

    TVアニメ『アキバ冥途戦争』におけるアキバブームの刻印:メイドに関する偽史的想像力をどのように考えるべきか|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2023/04/05
    全般的に疑問の多い文章。まず、「メイドをヤクザになぞらえる」のは本当に「トンチキな舞台設定」なのか? メイドに限らず特定のコスチュームを着せた美少女キャラを戦わせるのは、この業界では定番の想像力では。
  • 「呪物蒐集録」など新刊書籍7選/ムー民のためのブックガイド|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム

    「ムー」誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。 呪物蒐集録田中俊行 著 見るも禍々しい呪物の数々が迫力満点の写真で執拗に紹介される また何とも悪趣味が登場したものだ(誉め言葉)。何しろ「見るだけで障る圧倒的呪力」と、帯に堂々と謳われている。 そんなもの、「見るな」といわれているのと同義であり、普通の神経をしていたら、絶対に見る気にはならないだろう。 評者は仕事であるから、仕方なく見るハメとなったが、わざわざ「障る」と断言されているモノを、好き好んで見るという人は、よほどの異常なメンタルを備えた豪の者であろう(誉め言葉)。欄としては、あえて書を推奨は致しかねる。 さて、一応警告はしたところで、内容紹介であるが、まず著者の田中俊行氏は「怪談・呪物蒐集家」であり「オカルトコレクター」。以前、欄でご紹介した『当にあった「

    hhasegawa
    hhasegawa 2023/03/16
    『ハーケンクロイツの文化史』の最初の書評は、なんと『ムー』であった。同誌読者向き内容として、ブラヴァツキー、トゥーレ協会、ローゼンベルク、ライヒ、ラヴクラフト(すべて長谷川担当外…)が挙げられている。
  • 鉄道会社は現代人の「豊かさ」「幸せ」に根深く関与している 我々はなぜそれに気付かないのか | Merkmal(メルクマール)

    幸せや、豊かさ。私たちの生活の満足度を決めるこうした価値観は、いかにして形作られてきたのか。そこには鉄道会社の存在が、切っても切り離せないものとして横たわっている。 あなたは「幸せ」ですか? 唐突に問われても、もちろんすぐには答えられない人が多いだろう。とりあえず思いつくのは、当面の衣住をはじめとする生活に不便しておらず、何がしかやりがいのある人生を送れているということが、「幸せ」になるだろうか。 ただここで厄介なのが、人はどうしても自分を他人と比べがちだということである。自分が他人、世間一般よりも欠けるもの、例えば配偶者なり持ち家なりがないと、とりあえず不便していなくても、なんだか自分が不幸であるように思ってしまいがちだ。 そこで資主義社会では、人並みの消費をすることで、自分が「幸せ」であることを確認する。かくしてトルストイが言うように、「幸せな家庭はどれもみな同じようにみえるが、不

    鉄道会社は現代人の「豊かさ」「幸せ」に根深く関与している 我々はなぜそれに気付かないのか | Merkmal(メルクマール)
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/12/21
    家族向きライフスタイルをパッケージで売る19世紀フランス発の百貨店モデルを結果的に日本で確立したのが電鉄会社だった、という近代鉄道史家としての嶋理人(@bokukoui)氏の核心が簡潔に示されている。
  • 墨東公安委員会 @bokukoui この一連のツイートは、日本の歴史学について無茶苦茶な難癖をつけています。それが900以上のRT、1500に近いいいねを集めている状況には、肌に粟が生じる思いです。この徳永氏のツイートの何がおかしくて、どうしてこうなったかについて、私の考えを以下に述べます。

    墨東公安委員会 @bokukoui この一連のツイートは、日本の歴史学について無茶苦茶な難癖をつけています。それが900以上のRT、1500に近いいいねを集めている状況には、肌に粟が生じる思いです。この徳永氏のツイートの何がおかしくて、どうしてこうなったかについて、私の考えを以下に述べます。
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/10/12
    ブログなどにまとめられた体裁で読みたい連ツイ。ところで、「実証的である」と「テーゼがない」が混同される傾向がありはしまいか。ここで論評されている在野の方も、学界のそれに過剰適応してしまった気味もあり。
  • 保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」 | 文春オンライン

    伊藤 やっぱり『正論』と『WiLL』かな。『Hanada』も時々読むけれど。 ――テレビよりは、そうした活字の方が? 伊藤 テレビは楽しみで見てるんですよ。『Youは何しに日へ?』とか、『ワタシが日に住む理由』とか。『ポツンと一軒家』なんかね、日でこういう過疎地帯に住んで、こんな生活をしてる人がいるんだと。それが面白くてね。 ――新聞、なかでも朝日についてはどう思われていますか。学生運動のときに朝日の論調に失望して、読売と日経に変えたとに書かれていますが、その一方で朝日の書評委員もされていましたよね。 伊藤 朝日新聞は、僕は大嫌いなんですよ。だけど、一緒に仕事ができる人とはやりたいんです。だから、たとえば『佐藤栄作日記』は朝日新聞でやったわけでしょ。書評委員もそうです。書評委員のときはちゃんと担当の人に「左翼でなくてもいいんですね」と確認を取って、「自由に書いていいです」と言われて

    保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」 | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/04/18
    前編も含め、政治思想より認知の歪みの点でなかなかつらいインタヴュー。南京大虐殺について「秦郁彦君が徹底的に調べて、ほとんどなかったという結論を出している」という要約は、さすがに年齢的問題の現れなのか?
  • 呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「陰謀実行の最大の難点は、秘密裏に遂行しなければならないため、参加者を限定せざるを得ないところである」(呉座勇一『陰謀の日中世史』角川新書、2018年、49ページ) 3月末、日中世史研究者の呉座勇一が、Twitterの鍵アカウントで英文学研究者の北村紗衣を含む様々な人物に中傷を行っていたことが発覚し、NHK大河ドラマの監修を辞任し、所属先の研究機関もコメントを出すなどの事態になった。非公開アカウントとはいえ、約4000人のフォロワーに対して、リツイートやいいねを含めて一方的な中傷を行っていたことが問題視された。その中傷の中には、セクシュアルハラスメント的な発言も含まれている。筆者も呉座によって中傷された者のうちの一人だったが、その件については人から謝罪をいただいている。 この件の発端は、同じく日中世史研究者の亀田俊和が、『異形の王権』(平凡社)などで知られる日中世史研究の大家、網

    呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/04/04
    歴史修正主義と戦うと称していた歴史家がSNSで逆の行動をしていた背景についての分析。『教養としての歴史問題』から彼の「思想」の内在的な理解を試みており、ある意味で対象に好意的ですらあるのが読みどころ。
  • 「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた

    2007年、従軍慰安婦について「旧日軍 が強制的に連行した証拠はない」とした当時の安倍晋三首相に抗議する台湾の元慰安婦(台北) Richard Chung (TAIWAN)-REUTERS <慰安婦制度は日軍による「性奴隷制度」だったことは学術的に立証済みなのに、なぜ今更このような論文が出てきたのか。いずれにせよ、米学会では撤回要求が殺到している> 2020年12月、ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、「太平洋戦争における性行為契約」という論文を"International Review of Law and Economics"に発表した。ゲーム理論を用いて日軍「慰安婦」制度が単なる「商行為」であったことを示そうとする試みで、国際的な問題となっている。 この論文は経済専門誌の査読を経て発表されたものだ。それにもかかわらず資料に書かれている内容とは真逆の帰結を導き出したり

    「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/03/27
    いわゆるラムザイヤー論文をめぐるシンポジウムの報告。「ハーバード大学の地域研究が、歴史的に地域研究と深い関わりがある植民地主義に無反省であり、同盟国を分断支配する思考を潜在的に持っている」の指摘あり。
  • 『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優

    記事は『鬼滅の刃』の原作最終回までのネタバレを含みます。 原作未読の方はご注意ください。 (2024年2月18日追記) 記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに世のなかに鬼の族(うから)は多けれど 人にましてぞ鬼なるはなき ――ソポクレース『アンティゴネー』、第1スタシモン(Soph. Ant. 332-3) (日語訳は文学研究者の長谷川晴生氏からのご提案に従った) このたび、漫画・アニメ文化にも造詣の深い歴史研究者の二人を招いて、大ヒットが続く『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。『鬼滅の刃』はその内容に鑑みて、私一人の力では到底批評できない作品だと判断した。そこで、ある種の「共同研究」として、戦間期の歴史文化に詳しい二人の専門家を交えて議論を尽くすことにした。三者三様の「言いたいことがあるんだよ」をお楽しみいただけますように。 参加者(

    『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/02/09
    日独を専門とする近現代史家を招いた『鬼滅の刃』鼎談。元の短篇にあった鬼殺隊と国家との関係が本編で消されている、家業だった鬼殺隊が本編後に解消され近代家族化するのは大正期の情勢と相即する、など指摘あり。
  • 「私」は「和多志」だったのにGHQの強制で「私」になったから元に戻そう、という活動がある→調べてみて震え上がる人々

    ヨッピー @yoppymodel ライター/オールドルーキーサウナ渋谷店GM/お仕事相談はyoppymodel@gmail.com もしくはDMでどうぞ! ヨッピーとは? yoppymodel.hatenablog.com/entry/2018/11/… yoppymodel.hatenablog.com ヨッピー @yoppymodel 『「私」は元来「和多志」だったのにGHQに強制されて「私」になった。だから元来の言葉である「和多志」に戻そう!』 という、僕からするとサッパリわからない活動があるんですが、「和多志」でTwitter検索かけるとそういう人がたくさん出てきて「パンドラの箱だ……!」っていう気分が味わえます 2021-01-13 15:41:06

    「私」は「和多志」だったのにGHQの強制で「私」になったから元に戻そう、という活動がある→調べてみて震え上がる人々
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/01/20
    WGIP論の亜種なのか? おそらく明治に木版印刷が活字に置き換わったとき変体仮名が使われなくなったのを(故意に?)曲解したのが発端と思われ、陰謀論には5%程度の事実を混ぜておくと効果的とわかりもする。
  • 高校生の頃はブランド物が身近にあった…1980年前後生まれの人々が語る「時代の空気」の話

    そら @Chitose1021 私、82年生まれなんだけど高校生の頃とか当たり前に自分もPRADAのメイクポーチとかFENDIの財布とか持ってて、雑誌にはハイブランドのバッグとか載っていて少し大人になったらCartierとかTiffanyとかが貰えるみたいな世界観なかった?? それからほんの10数年であの価値観思いっきり塗り替えられたけど そら @Chitose1021 バブル崩壊する前(当時小学生低学年)とか父がボーナスを現金で持ち帰って扇のように広げて数えてみせたり母が上下で10万円の洋服を買ったりしてた バブル崩壊してからもしばらくはなんとなく世の中がお金ある風な感じだった 景気って戻らないんだなって実感したのって20歳超えてからだった気がする

    高校生の頃はブランド物が身近にあった…1980年前後生まれの人々が語る「時代の空気」の話
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/10/18
    80年前後生まれが高校生=90年代後半で、タグのように「バブル」と理解するのは誤謬で、「失われた〇十年」の最初の十年はまだ富を維持していたという話。一人当たりGDPも2000年まで主要国トップだった。
  • 「エリートたちの反撃」書評 ドイツ論壇を揺るがした論争|好書好日

    エリートたちの反撃 ドイツ新右翼の誕生と再生 [著]フォルカー・ヴァイス 2010年、ドイツで論壇を揺るがす「ザラツィン論争」が起こった。 中道左派の社会民主党(SPD)の財政専門家で、独連銀の理事になってまもないティロ・ザラツィンが、ドイツに帰化したトルコ系などを「福祉に依存するクズ」と呼び捨て、排外主義と人種差別むきだしの著書『ドイツは自滅する』(未邦訳)をベストセラーにしたのである。書はこの論争を吟味し、右派言論の歴史的系譜を探る社会思想史。日では続編にあたる『ドイツの新右翼』が先に訳されたが、シュペングラー『西洋の没落』以来の「没落文学」を概観し、日の読者にはむしろわかりやすい順番だろう。 この種のはえてして保守主義とナショナリズム、排外主義、人種主義などが混然としがちだが、記述と言葉遣いも慎重かつ平明。日でヘイトスピーチが現象化したのと同時期のこの論争が、単にドイツの特

    「エリートたちの反撃」書評 ドイツ論壇を揺るがした論争|好書好日
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/10/04
    フォルカー・ヴァイス『エリートたちの反撃』(佐藤公紀訳)の書評が『朝日新聞』に。先週の同紙では、続篇の『ドイツの新右翼』(拙訳)もご紹介いただいている(https://bit.ly/3jGDDNX)。
  • (ひもとく)ドイツ、30年の歩み 欧州連帯にパワー生かせるか 板橋拓己:朝日新聞デジタル

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    (ひもとく)ドイツ、30年の歩み 欧州連帯にパワー生かせるか 板橋拓己:朝日新聞デジタル
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/09/27
    『朝日新聞』のテーマ別に書籍を3冊紹介するコラムで、統一後ドイツ30年を知るための本としてフォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』をご紹介いただいた。評者は以前にも雑誌で書評してくださった板橋拓己先生。
  • 長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント/「ドイツの新右翼と現代日本 ―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」/フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念 | Peatix

    長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント「ドイツの新右翼と現代日―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念2020年9月19日(土)19時~21時出演=佐藤公紀(明治大学法学部専任講師)、長谷川晴生(東京理科大学非常勤講師)参加費=500円参加方法=Zoom(Zoomミーティング入場用の URL とパスワードは、当日18時30分に Peatix 経由でご連絡いたします)主催=新泉社申し込み=https://doitsunoshinuyoku01.peatix.comコロナ禍のなか、世界政治は独裁化への道を進むという意見も見られます。世界中でコロナ対策と称して政治が統制を強めていることに対して、それを利用して勢力拡大を狙っているのが、新右翼です。たとえば、ドイツでは8月29日に「政府の

    長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント/「ドイツの新右翼と現代日本 ―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」/フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念 | Peatix
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/09/05
    【イベント告知】フォルカー・ヴァイス『エリートたちの反撃』(佐藤公紀訳)刊行記念に、同『ドイツの新右翼』の訳者として佐藤さんと公開対談を行います。9月19日、Zoom配信、チケットはPeatixにて。
  • 安倍辞任でかき消された「山口県庁安倍首相在職日数横断幕掲揚」問題。ウヤムヤにしてはいけないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2020年8月28日、安倍晋三首相が辞任した。 その契機になったのかは定かではないが、辞任を発表する5日前の24日、連続在職日数が2799日に達し、佐藤栄作を抜いて歴代最長となっていた。第一次政権を含めた在職日数では、すでに2019年11月20日、桂太郎を抜いて歴代最長となっている。 これにともない、首相の地元である山口県では、県庁に記念の看板や横断幕が掲げられた。県の担当者は「県民の代表として一生懸命尽力している安倍総理が最長を達成した。県庁の総意だけでなく、県民のみなさまと喜びを表現したいと考えた。上位2人が山口県出身で非常に誇らしい」と説明しているという。(参照:朝日新聞) 山口県では、2019年11月にも、やはり横断幕を出して歴代在職日数最長を祝っている。 まず基的なことなのだが、国会議員は憲法上「全国民」の代表であり、首相は「全国民」の代表機関たる国会によって指名された行政府の

    安倍辞任でかき消された「山口県庁安倍首相在職日数横断幕掲揚」問題。ウヤムヤにしてはいけないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    hhasegawa 2020/08/30
    「地方自治体が、行政府の長に対して、あたかも君主の長期在位を祝賀するような行事を企画してしまった」この7年半で「天皇の政治家化」と「首相の君主化」が並行で進行したと思われ、これもその一つなのであろう。
  • 安倍首相がもう一人の祖父「安倍寛」のことを口にしない理由

    祖父は「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介・元首相、父は「政界のプリンス」こと安倍晋太郎──。安倍晋三・首相(65)の華麗な血脈はつとに有名だ。しかしその一方で、父方の祖父である「安倍寛(かん)」の名が語られることは少ない。その「もうひとりの祖父」は、戦時中に反戦・反骨を貫いた政治家だった。なぜ安倍首相は祖父・寛について沈黙を貫くのか。父・晋太郎の番記者だったジャーナリストの野上忠興氏が、豊富な証言から読み解く。(文中敬称略) * * * 総理大臣・安倍晋三の地元、山口県下関市の北部に、日海に浮かぶ風光明媚な角島(つのしま)がある。今年3月に合併のため廃校になった角島小学校の旧校長室に、その肖像写真は今も飾られている。 〈材木商 安倍寛氏〉写真の人物は晋三の父方の祖父にあたる寛だ。小学校のホームページには、こんな説明がある。 〈なぜ、安倍氏の写真が角島小学校にあるかというと、焼失した初代の学校

    安倍首相がもう一人の祖父「安倍寛」のことを口にしない理由
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    hhasegawa 2020/08/28
    総理は母方の祖父の岸信介ばかりに言及し、翼賛選挙の非推薦候補だった父方の祖父には故意に沈黙している、という以前から言われていた話についての記事。著者は思想面よりエディプス的心理に原因を見ているらしい。
  • 歌舞伎町の風俗王が開いた「ナチス礼賛」歌謡ショー(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

    会長が「3億円かけた」という、2017年10月の歌謡ショー。ドローンらしき物体も飛んでいる/Copyright (C) 2020 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 「会長は、演歌や『CR花の慶次~斬』の『ひとひらの花』の替え歌などを歌っていました。ダンサーをバックに従え、一日中、大騒ぎするんです」 【写真あり】ド派手な衣装に身を包み、馬に乗る森下会長 そう話すのは、都内のある不動産会社に勤めるAさんだ。彼が「会長」と呼ぶのは、“歌舞伎町の風俗王” と呼ばれる森下景一氏(69)だ。 森下氏は、1980年代後半にテレホンクラブ「リンリンハウス」を創業し、業界最大手に育て上げるなど、長年にわたり風俗業界で成功を収める人物だ。ロボットと過激な衣装を着たダンサーのショーが話題を呼び、歌舞伎町の観光名所となった「ロボットレストラン」や、ネットカフェ大手「マ

    歌舞伎町の風俗王が開いた「ナチス礼賛」歌謡ショー(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/08/20
    「ナチス礼賛歌謡ショー」といいつつ党歌の大合唱ではないのか。ヴィルヘルム・ライヒ説では鉤十字は交接中の人間一組を図案化したもので性的欲求が大きいほど刺激を受けるそうで、確かに「歌舞伎町の風俗王」向き?
  • WGIP陰謀論の超簡単なあらまし。本当に怖いのは共産主義ではなく『全体主義』であり『ファシズム』

    宇宙の父ブースカちゃん @Booskachan_Ver2 「GHQの洗脳ガー」 「共産党ガー」 あの人たちはどうやってこの二つ併存させとるんや? (´・ω・`)? 宇宙の父ブースカちゃん @Booskachan_Ver2 あなたがいくつくらいの年齢の人なのか、どういう背景をお持ちなのかはわかりませんけど、最近は若い人だけでなく、高齢の人でも、日の戦後史をまったく知らない人がいるので、常識の範囲内でちょっとだけ書いておきますね。 (・ω・) twitter.com/yayoidoki_dd23… 宇宙の父ブースカちゃん @Booskachan_Ver2 まず、WGIPというのは江藤淳という右翼の人が、アメリカの資料に書かれていたのを見つけたものです。 戦後、日人はドイツ人と異なり、どうも自国の戦争犯罪に対する認識が薄いので、ちゃんと知らしめなくてはいけない、というようなことが書かれてたん

    WGIP陰謀論の超簡単なあらまし。本当に怖いのは共産主義ではなく『全体主義』であり『ファシズム』
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/06/07
    「江藤淳をはじめとするウヨウヨは、WGIPというのは『日本人に嘘を教える事業だったのだ』というふうに謎の解釈をし」江藤本人は直接的には歴史修正主義的主張をしていないので、この言い方に関しては不当では。
  • 「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き

    「最近の政治家、読んだふりしてスマホ」 代、月500万円の人も 「最近はね、田中角栄ブーム」 日々、激しい論戦が交わされる国会議事堂。その片隅に、「五車堂書房」という小さな屋さんがあります。50平方メートルほどの店内に、およそ1万5千冊の品ぞろえ。半世紀にわたってこの店を守り、永田町の移り変わりを見てきたのが、店主の幡場益(はたば・すすむ)さん(75)です。国会議員や秘書、政府の職員らに愛される「五車堂のおやじ」に、ずばり大成するための読書術、聞いてみました。(朝日新聞東京政治部・笹川翔平) 「人間ね、を読まなくちゃしょうがない」 ――店内に「親父の小言」という紙が貼ってあって、「書物を多く読め」のところに赤線が引いてありますね。なぜ、を読むことが大事なんでしょうか。 いちばん基礎だってことでしょうねえ。何やるったって、生きていく上での基礎でしょう、読むということは。いろいろ知

    「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/04/16
    「前尾繁三郎先生、[…]この人は赤坂のマンションの部屋一つ、書庫みたいになってて、月に500万円も本を買った」『約束の日:安倍晋三試論』1400円を5000冊買うと税別でも700万円なので総理の勝ち!