EdTechZineでは、6月11日(日)にオープン記念イベント「『ルビィのぼうけん』で体験する小学校プログラミング教育」を、著者のリンダ・リウカスさんを迎えてマイクロソフト本社にて開催しました。 フィンランドのプログラマーで女性や子どもの教育に力を入れているリンダさんが描いたベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』が2016年5月に日本で刊行されて約1年。2017年4月には第2弾『コンピューターの国のルビィ』が刊行となりました。 これまで小学校の先生を中心に多くの方が、子どもたちにルビィと一緒にプログラミングを学んでほしいと授業やワークショップを行ってこられました。EdTechZineの運営母体である翔泳社にも、どのように実施すればいいのかというお問い合わせを数多くいただいています。 本イベントの第1部は、そうした声に応える形で6月1日(木)に発売した『「ルビィのぼうけん」ワークショップ・ス
Everything you need to build your own self driving platform for small scale cars with RaspberryPi, Python and deep learning frameworks like PyTorch and TensorFlow How to get involved: • Join us on the Donkeycar Discord channel or Discourse forum • Build a Donkeycar using RaspberryPi and neural networks • Attend our San Francisco Bay Area race/hack days • Join one of the dozens of other Meetup grou
野村監督 ご逝去 「勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けなし」 思いがけずで勝つことはあるが、負ける時には理由があり、そうしてしまった責任がある。 日本シリーズは7試合で4勝するとチャンピオンになるわけだが「いかに3つ負けるか」を考えていた方である。 ボヤキ、ネクラとご自身で言う方である。 ヤクルトの監督時代は、広沢、池山、飯田ら、対象的に若くオモシロ選手が多くいて、野村さんの元で大きく成長した。野村さんは楽しかったのではなかろうか。 「勝てないものが2つ。時代と年齢」 半世紀を超えた人生となった自分に重くのしかかる言葉である。 「人を残すことが重要」 人生とは、野球とは、人と人とは。 ずっと考え、書き留め、選手らに伝え続けた方である。育った彼らは今、チームを率い、野球界に貢献している。 忘れることないよう、ここに留め置く。 合掌 昨年11月のETロボコン・チャンピオンシップ大会の
2017年2月23日にアップルストアで配信を開始したスマホアプリが、大きな注目を集めています。ひな壇に人形を並べていくという非常にシンプルなゲームです。 実はこれ、82歳の女性が一からプログラミングを習得して開発したアプリなのです!それが、神奈川県藤沢市の「マーちゃん」こと若宮正子さんです。 若宮正子さんは、1936年(昭和11年)生まれ。子供の頃から好奇心旺盛で、人と会っておしゃべりするのが大好きでした。 高校を卒業してから大手銀行に勤めていた若宮さんでしたが、定年退職が近づいてきた頃、退職後90歳になる母親の介護をするため家から出られなくなることを懸念していました。そんなとき、ふと見た雑誌に「パソコンがあると家から一歩も出なくても多くの人とおしゃべりができる」と書いてある広告を見て「これだ!」と、パソコンを衝動買いしたそうです。この決断が、若宮さんのその後の人生を大きく変えることになり
コンピュータサイエンスアンプラグドは、コンピュータを使わずに情報科学を教えるための学習法です。 カードなどを用いたゲームやグループ活動を通して、コンピュータの基本的なしくみを楽しく学ぶことができます。 (日本語版の紹介) このサイトではニュージーランドで開発された Computer Science Unplugged を翻訳した内容を紹介しています。今後は、日本での実践例や日本で開発したアンプラグド教材についても紹介していく予定です。 データ:情報を表す素材 点を数える(2進数) 色を数で表す (画像表現) それ、さっきも言った!(テキスト圧縮) カード交換の手品(エラー検出とエラー訂正) 20の扉(情報理論) ジョニーを探せ(情報理論) コンピュータを働かせる:アルゴリズム 戦艦(探索アルゴリズム) いちばん軽いといちばん重い(整列アルゴリズム) 時間内に仕事を終えろ(並び替えネットワー
コンピュータを使わないアンプラグドな体験と容易にできるプログラミング環境があれば、小学生も教師も楽しく学べる:特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(1)(1/2 ページ) 政府の新たな成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され多くの議論を生んでいる。本特集では、さまざまな有識者にその要点を聞いていく。初回は大阪電気通信大学 教授の兼宗進氏に話を聞いた。 2016年4月19日、政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表された。これに対して意見が相次いだが、中でも気になったのは否定的な意見が目立つことだろう。 例えば、インターネットを検索してみると「プログラミングじゃなくて数学でいいのでは」「コンピュータの仕組みやITで何ができるのかを学ぶのでいいのでは」「将来プログラマーになって未来はあ
Voice 保護者様の声 ロボットプログラミングコース ロボットと組み合わせてあることで、子どもがより強くプログラミングに興味を示しています。(小学4年生) 自分から宿題をやったり、家でもカムロボで遊びだしたりしてます。楽しそうで習わせてよかったと思ってます。(小学3年生) 『毎週行きたい』と言うほど授業が楽しいようです。(小学6年生) 学校のクラブ活動もタミヤロボットスクールの影響を受けて、コンピュータクラブを選び、活動しています。(小学4年生) 友達と一緒の活動なので、家で親とするよりずっと楽しそうですし、良い刺激になっています。(小学4年生) メカニックコース できないが口癖でしたが、自分でやると挑戦する姿に成長を感じております。(小学1年生) ロボットを完成させる体験が自信につながっているようです。(小学4年生) 他のロボット教室のようにブロックを組み立てるだけでは子どもが物足りな
この春小学4年生になる長男が「自分でシューティングゲームを作りたい」と言い出しました。最近購入した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」のゲームをいろいろプレーして影響を受けたようです。 「グラディウス」と「メトロイド」はどちらが作るのが大変? 「ドクターマリオ」みたいなゲームなら簡単なんじゃないか? みたいな想像を巡らせて、いらない紙に絵を描いてみたりしています。 プログラマーの父としては願ってもないチャンスです。いろいろ考えて実際に長男に初めてのプログラミングに挑戦させてみました。その過程について今回は書いてみます。 巷では小学生向けのプログラミング教育を小学校から始める議論があり、小学校低学年のうちからそのためにパソコンを与える家庭も多いだろうと思います。しかし結論から言うと今のところ私は、子供にパソコンを与えるのはもっと年齢が上がってからでよいと考えています。「ゲー
初めての子でも、体験してもらえれば笑顔になれる。そんな楽しさを届けられればと思います。 なぜ今?プログラミング いま、ニュースなどでも頻繁にとりあげられている「プログラミング」。もう40年以上も前からある技術ですが、2015年頃から、その重要性が取り上げられることが増えました。それはなぜでしょうか?皆さんの身の回りを見渡してみると答えが出るかもしれません。 今、台所に立っているとして、周りにある家電・モノをあげてみてください。電子レンジや冷蔵庫、また今この記事を読んだり、献立を探したりできるスマートフォン等と、一昔前よりも賢く便利なモノが増えていませんか? 実は、これらの中にはコンピューターが入っています。コンピューターというのは、いわゆるパソコンです。いつの間にか、コンピューターに取り囲まれる生活に変わっているのです。 これらのコンピューターに仕事をしてもらう為のベストな方法が、プログラ
開会 総務省ご挨拶 議事 (1)11プロジェクトの実施状況報告 (2)報告書の作成にむけて (3)今後のスケジュール (4)質疑 閉会
子どもにやらせてみたい習い事として人気急上昇中のプログラミング教室。 まずは単発の教室で雰囲気を知りたい、という人も多いです。 だからといって、一回行っておしまい、ではもったいない! せっかく習うならば、その場限りではなく帰ってからも続けられるような学び方をさせたい、そんな方にオススメなのがIchigoJamプログラミング教室です。 IchigoJamとは? 子ども用に作られれたプログラミング専用パソコンです。 使うプログラミング言語は初心者向けのBASICなので、プログラミングに触れたことがない人でも動かしやすくなっています。 IchigoJamの特徴の一つは、作るところから自分でできるところ。 自分自身で基盤やチップを組み立てることにより、パソコンの仕組みを体感的に理解することができます。 そして、出来上がった自分だけのパソコンを動かすのに必要なのは、テレビとキーボードだけ。 自宅のテ
2/14に学習指導要領の改定案が発表され、現在パブリックコメントが募集されています。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000878&Mode=0 何と言っても小学校でのプログラミング教育必修化(総則に入りました)が注目です。 プログラミング教育の一例として、小学校5年生算数の「図形」が挙げられています。 「正多角形の作図で、(プログラミングで)繰り返し作図を行い、さらに(作図の)一部を変えていろいろな正多角形を考える」と記されています。 どうやらタートルグラフィックスをイメージしているようです。 そんな訳で、簡単なタートルグラフィックスのプログラム「イチゴさんぽ」を作ってみました。 起動すると、画面中央にイチゴくんが表示されます。 上に付いている縦棒は、イチゴくんの向きを表します。
レポート 100人の熱い大人がプログラミング教育を考える - 「こどもプログラミングサミット 2016 IN FUKUI」が開催 今年、初開催となった「こどもプログラミングサミット 2016 in Fukui ~福井で考えるプログラミング教育~」が12月4日に福井商工会議所の国際ホールで行われました。本稿では、同イベントに"参加できなかった方々"に向けて、当日の様子を主催者の1人であるプログラミング クラブネットワーク(PCN)の原がレポートします。 みなさん、2020年から小学校でもプログラミング教育が導入されることを、ご存知でしょうか?業界関係者の間では認識されていますが、まだまだ多くの方が認知するには至っていないと個人的には感じております。世界的に見ても取り組みが浅い教育分野であるため、その備えには"教育×自治体"や"地域×産業"と、セクターを超えた取り組みが今から必要となります。
オープンサイエンス時代の研究データ管理 本講座は、研究データ管理に関する基礎的な知識を得るためのものです。 研究活動に伴い研究データがたどるプロセスとその管理のあり方について理解し、研究の再現性と透明性の向上に欠かせない、効果的な研究データ管理を行うための方法について学ぶことができます。 さらに、概略を学んだ後、各学習者が、所属機関における研究データ管理サービス構築に向けた戦略立案を行うための足掛かりを得られるよう、構成されています。 以下のいずれかに該当する方を受講者として想定しています。 大学や研究機関等において研究者の支援に携わる方(図書館・IT部門・研究支援部門の職員(URA含)、研究室で研究補助業務に携わる方等) オープンサイエンスや研究データ管理に関心のある方 オープンサイエンス時代の研究データ管理 はじめてのP 現代社会のありとあらゆる場所にはコンピュータがあり、それらは全て
プログラミングが必修科目に?子供にパソコンを触れさせておくべきか 今年の5月に政府から新たな成長戦略として、「2020年度に小学校でプログラミングを必修に」という指針が発表されました(参照:日本再興戦略2016)。現在6歳と4歳の男児がいる筆者にとって、近い将来訪れる教育改革に対し、今から何かやっておくべきなのか非常に考えさせられます。 今や幼稚園児でもYouTubeを普通に観ていたり、iPadを使いこなしていたりする時代ですが、実はうちではまったくそういったたぐいのものに触れさせていません。「今学ぶべきは他にたくさんあるんじゃない?」という思いからなのですが、テレビやBlu-ray Disk(BD)は見せているので、まぁ、中途半端な気もしないでもないです。 そんな中でのこの発表です。プログラミングは“頭の中でどうすれば目標を達成できるか論理的に考える能力”が必要なので、得手不得手があるで
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