芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)は、2025年から50年までの大学のあり方を示したビジョンを策定した。平田オリザ学長は「但馬地域の50年度人口は20年度比42.2%減と深刻な予測がある中、全国…

芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)は、2025年から50年までの大学のあり方を示したビジョンを策定した。平田オリザ学長は「但馬地域の50年度人口は20年度比42.2%減と深刻な予測がある中、全国…
大阪大学附属図書館将来構想2025-2030 : オープン化の時代に即した、阪大の新しい知の循環へ貢献する図書館 大阪大学附属図書館では、『理念と目標』(2008年2月13日 図書館委員会承認)を策定し、学術情報基盤を完備した大阪大学の「知の拠点」として貢献してきた。近年オープン化が加速する中で、これからもその使命を果たしていくにあたり、2025年から2030年までの将来を見通すことで、大阪大学附属図書館の役割を明確化するために、以下のとおり将来構想を策定した。 本構想は、2024年8月に発足した図書職員(係員級)5名による「附属図書館将来構想案検討ワーキンググループ」が作成した案を基に、館長・副館長および職員による意見を反映させ、ボトムアップ型で練り上げたものである。
うちの会社の戦略が、社員まで「落ちて」いかないのは、なぜなのか? ・ ・ ・ 仕事柄、さまざまな会社の、経営企画・人事部の皆さんと仕事をします。 そこでよく耳にする言葉がこちらです。 うちの会社の戦略が、社員まで「落ちて」いかないのは、なぜなのか? ・ ・ ・ 一年間で、300回くらいは、この台詞を聞いているかもしれません、笑。いや、マヂで。 なかには、素朴な疑問をお寄せいただくケースもあります。 「先生、わたしは疑問なんです。会社は、何度も何度も、戦略を「落とす会」をやってるんですよ。でも、社員は、戦略を全然意識しない。これは何ででしょうね?」 「うちの会社の戦略は、全然、降りていっていないですね。社員は、殿上人が、なんか言ってるくらいにしか、思っていないんです。なぜなんでしょうか?」 と質問をくださる方もおられます。 大変ありがたいことです。難しいですよね。 ・ ・ ・ これらの問いに
学校法人明治大学(以下、「本学」という。)では、これまで駿河台キャンパスの老朽化した施設を順次建て替えするための「駿河台キャンパス総合施設整備計画」を検討してまいりました。このたび、同計画の基本構想について決定し、今後は同計画に基づく施設整備の具体化を進めていくこととなりましたので、お知らせいたします。 【ポイント】 ●創立150周年事業の主軸となる大規模施設整備計画「SURUGADAI 6.0」 ●コンセプトは「物理空間と仮想空間を融合させた新しいキャンパスを創る」 ●約10年後に中野キャンパスの全機関が駿河台キャンパスに統合 【経緯・詳細】 本計画は、2031年の本学創立150周年に向けて明治大学のあるべき姿を定めた「MEIJI VISION 150‐前へ‐」における施設整備計画の重点目標として位置付けられています。駿河台キャンパスの猿楽町地区(旧付属明治中学校・高等学校跡地)にある多
世界最大規模の人材開発・組織開発関連イベント、ATD (The Association for Talent Development) のカンファレンスが、今年は5月に米国ニューオリンズで開催されました。さまざまなイシューについて論じられたATDについて、日本から出席された関根雅泰さん(株式会社ラーンウェル代表)、長久華織さん(三井物産人材開発株式会社)にお話をうかがいました。 「人間らしさに着目しよう」というメッセージが目立った ー 会場の雰囲気とか、ダイバーシティ的な観点はいかがでしたか? 関根 音楽が意識的に使われていたのはよかったですね。長いセッションが多くて疲れるのですが、そこで80年代や90年代の音楽が効果的に使われていました。つまり、参加者の中心世代である40代、50代に刺さる音楽です。 また、会場は横にもものすごく広くて、同種のテーマを追いたいのに、すごく移動させられる。た
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、早稲田大学で初めての試みとなる統合報告書をリリースしました。建学より変わらない使命である「世界人類に貢献する大学」として、大学の価値や戦略、事業成果を一人でも多くの皆様にお伝えするため、「成長し続ける覚悟」「どう成長していくのか」「社会へのインパクト」「大学を支援する意味」などをご紹介しています。 統合報告書-Vision Report-は、6つの章で構成されています。 1章「Story」 存在意義 や 成長し続ける覚悟 2章「Strategy」 社会変革を牽引する中長期戦略 3章「Impact」 研究教育活動による社会への貢献事例 4章「Support」 早稲田大学への応援・支援
上野正雄学長は9月27日、学校法人明治大学予算管理要領第4条第1項の規定に基づき、「2025年度教育・研究に関する年度計画書及びこれに関する長・中期計画書」を柳谷孝理事長に提出した。 この計画書は、5月に学長から提示された方針に基づき、各学部・大学院等が作成した長・中期計画書および単年度計画書を踏まえ、学長スタッフ会議・研修会における検討を加えて作成。9月25日開催の学部長会での承認を経て取りまとめられた。 計画書の内容は、「学長方針(基本方針、重点戦略)」「各学部・大学院等の長・中期計画書及び単年度計画書」で構成され、別添として「重点項目一覧」が添付されている。 今後は、教学の長・中期計画として定めた学長方針(基本方針)に基づき、各機関にて具体的な取り組みを推進していく。(教学企画事務室)
【発表のポイント】 企業業績を左右する戦略的行動は、どのような経営課題に注意(アテンション)を置くかという企業の認知構造に大きく影響を受けることが知られています。本研究は、「アテンションの独自性(注意力配分のパターンの競合他社との乖離)」というコンセプトを提唱し、「構造トピックモデル」という機械学習の手法を使って有価証券報告書を分析し、競合と比較した際のその企業の「アテンションの独自性」を定量化しました。 データ分析の結果、企業の経営課題に関わるアテンションの独自性が高すぎない場合に、戦略的な成長行動を促し、最も財務パフォーマンスが高い水準となる傾向がみられました。 さらに、アテンションの独自性による財務パフォーマンスへの影響は、その企業が置かれている市場の成長が限られる場合、より顕著となることがわかりました。つまり、成熟市場や飽和市場ほどアテンションの独自性が重要となることが示唆されます
CA2064 – 動向レビュー:国内の大学における電子ジャーナルの転換契約をめぐる動向 / 小陳左和子, 山崎裕子 横浜国立大学附属図書館ビジョンを策定して―大学図書館機能の再定義作業― 横浜国立大学名誉教授/前附属図書館長:大原一興(おおはらかずおき) 1.はじめに 策定の背景 横浜国立大学においては、附属図書館運営委員会による「横浜国立大学附属図書館ビジョン」(1)(以下「ビジョン」)が2022年3月に策定されてから、およそ2年が経過した。2023年1月に「オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ)」(2)が出されてから、全国で大学図書館の機能を再定義しつつある昨今だが、そもそもこの時期になぜ「ビジョン」を策定し、それがどのような意味を持ちいかに効果を発揮し、また今後どうなるかについて、他大や他館からも関心を持たれているようでもあり(3)、現時点での整理を
国際教養大の長期ビジョンを発表するモンテ・カセム学長=秋田県庁で2024年5月17日午後2時27分、高橋宗男撮影 開学20周年を迎えた国際教養大(AIU、秋田市)は、今後10年間に取り組む「長期ビジョン2024-2033」を発表した。17日に記者会見したモンテ・カセム学長は、教学理念のリベラルアーツ(一般教養)教育を土台としつつ、「基本は人間力。いい人間がいい社会を構成するということをベースに、秋田と世界を結ぶグローバルな人材を育てたい」と強調した。 AIUは全授業を英語による少人数で行い、新入生の全寮制や1年間の海外留学義務など、特色あるカリキュラムで知られる。多彩な人材を国内外に輩出しており、その教育システムは国内の他大学にも影響を与えてきた。
サマリー:ほぼすべての企業が利益を伴う成長を持続させようとしてきたが、その目標を達成できているのは一部に留まる。需要が増加すると、企業は雇用を急速に拡大したり、新たなキャパシティの開発にリソースを投じたりして、... もっと見るそれまでの成功を支えてきたイノベーション能力や企業文化を容易に破壊する。そして、需要が鈍化に転じると、本来は必要なコストを削減するなどその場しのぎの解決策を取り、自社の成長を妨げてしまう例があまりに多い。目先の需要を満たして短期の爆発的な成長を遂げるのではなく、長期の持続的な成長を実現するには、自社にとって最適な「成長の目標速度」「成長の方向性」「成長の方法」を見極め、それらを反映した戦略を策定しなければならない。本稿では、これを実践するための方法論について、実例を交えながら紹介する。 閉じる
本学は、2014年から、創立150周年(2030年)を展望した長期ビジョンの策定に取り組み、2016年4月に「長期ビジョン(HOSEI2030)」として決定し公表しました。そこにおいてキャンパス再構築を重要課題とし、その一環として多摩キャンパス(東京都町田市)の既存学部や教育研究組織の一定部分を市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)ないしその近隣に集約することとしました。そして、2019年7月には経済学部を市ケ谷キャンパスに移転させる候補学部とすることを決定し、その後も検討を重ねてきました。 この度、本学は、HOSEI2030の実現にむけて2030年を目途に経済学部を多摩キャンパスから市ケ谷キャンパスに移転させることを本年3月13日の理事会において決定しました。このため、今後、市ケ谷キャンパスにおいて必要な施設整備を行います。 また、多摩キャンパスを、今よりも魅力あふれた学びの場とするために、
ミッション、ビジョン、アクションプランの関係性がわかりにくい。「ミッション」、「ビジョン」の意味を明確にするため、日本語訳が必要。各項目の主語を明確にしてほしい。「一人ひとり」は、”学内すべての一人ひとり”にしたほうがよい。「地域連携・国際教育・進路支援」について、”どうやって”地域社会に貢献していくのかを記載した方がよい。ビジョンに「入試広報」が入っているが、広報を「入試」に限定する理由はあるのか。2028年を見据えたビジョンは当然だが、20年先を見据えたビジョンも検討が必要。アクションプランについては、背景、施策の意図、期待される効果等を記載し、実行した内容がミッション&ビジョンにどう結びつくのかを明確にしてほしい。「自己肯定感を高めるとともに」との文言は、前後の文章の表現を工夫すると伝わりやすい。達成までのロードマップを設定し、「いつ・誰が・どのように」を補完する。サステナビリティ方
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