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  • 東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン

    東大消費生活協同組合(東大生協)は、11月24日、生協職員(当時)による窃盗事件が発生していたことを報告し、謝罪した。犯行は、昨年10月から今年8月までに郷第一購買部で複数回確認され、パソコンなどの窃盗による被害総額は約790万円に上る。 8月22日の発覚後、東大生協は緊急事態体制を作り、弁護士と対応を協議。警察に相談しつつ、事件の全容を究明した。被害届提出のため、東大には経過報告・情報共有を行ってきた。9月末、当該職員に懲戒解雇の処分を下し、被害額を全額弁済させた。 東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施した。今後は、各事業部門で定期的にリスクの特定・対応の検討を行い、職場環境を整備するなど、組合員・利用者からの信頼回復に向けて再発防止に努めるという。

    東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/24
    "東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施"
  • 東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン

    東大は、性的指向と性自認の多様性を認知・尊重するため、学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草。12月26日まで学内を対象に意見公募を実施している。公募された意見を基に加筆修正を行い、2023年度中を目途に公表する予定。 セクシュアリティやジェンダーなどの基用語、アウティングなどの大学生活上で直面する典型的なSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity、性的指向と性自認)関連の障害の例を挙げた上で、諸手続き・授業・学生生活について説明。学籍上の氏名・性別の変更手続きや、実技を伴う授業科目や授業内での呼称、多目的トイレやカミングアウトなど、授業や学生生活上の注意点や対応が記載された。 東大は2003年に「東京大学憲章」、22年に「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を制定

    東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/22
    "学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草"
  • 東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン

    東大は11月7日、キヤノン株式会社、キヤノンメディカルシステムズ株式会社と産学協創協定を締結。市民目線と科学的・医学的エビデンスの両立に取り組み、個々人に見合った最適な医療の提供を通してWell-Being(心身ともに満たされた状態)な社会の実現を目指す。 共通ビジョンは「”個々人のQuality of Lifeを最大化し病とも共生する社会の実現”~個別化医療の社会実装で多様な社会・医療要請を解決~」。共通基盤テーマとして、医療における臨床データ利活用や、CDS(Clinical Decision Support:診療意思決定支援)推進に適した数理生体モデルの実現を検討。個別研究テーマとして、Well-Being実現に貢献する各疾患個別研究の推進と社会実装の検討も進める。市民の視点に立脚した医療政策・倫理的配慮に関わる課題分析を行い、先進医療技術の社会実装を推進する人財育成も促進する。 東

    東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/19
    “東大の臨床現場で培った知識と、キヤノンの光学技術や画像処理技術とキヤノンメディカルの画像診断技術・ソリューションを融合し、効率的な医療を実現する技術の提供を目指す”
  • 2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン

    今年も多くの東大の研究者が、研究成果や長年の功績を認められさまざまな賞を受賞した。受賞者全員を詳しく紹介することは紙幅の都合上叶わないので、紫綬褒章、日学士院賞、日学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説する。(構成・岡部義文) 紫綬褒章(春) 三浦篤名誉教授 19世紀フランス絵画を中心とする西洋近代美術史や、日仏美術交流史の研究の業績により受章。分野の第一人者として日仏で活躍したほか、2022年11月から2023年2月にかけアーティゾン美術館で開催された「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」など多くの展覧会で学術協力・監修を務め、美術普及活動にも尽力。著書に『まなざしのレッスン』(東京大学出版会)、『移り棲む美術―ジャポニスム、コラン、日近代洋画』(名古屋大学出版会)など。 苅谷剛彦名誉教授 教育社会学の分野における研究の業績により受章。「学

    2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/17
    "紫綬褒章、日本学士院賞、日本学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説"
  • 「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン

    今年9月24日、「日のトップ大学における性的偏りは全く心配することではない(Sex imbalance at Japan’s top university is nothing to worry about)」と題するオピニオン記事を日経アジアが掲載した。著者のスティーブン・ギブンズさんはニューヨーク州の弁護士で、京都大学留学後ハーバード・ロースクールを修了したという経歴の持ち主だ。 ギブンズ氏は、東大の女子生徒が2割を超えないのは構造的差別などがあるわけではなく、女性の自発的な選択の結果で、それを是正しようとするのは有害なものだと主張。その記事に対し、東大公共政策大学院に通う中山桃子さんら有志の学生グループが反論記事を作成し、署名活動も行なった。署名はジェンダー論を専門とする瀬地山角教授(東大大学院総合文化研究科)ら東大教員を含め約400人の賛同を得て同じく日経アジアに掲載された。今回

    「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン
  • キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン

    キャンパスに敷き詰められた黄色いじゅうたんに、辺りに立ち込める銀杏のにおい。毎年見られるおなじみの情景だ。東大の名物ともいえるイチョウや、ケヤキなどの落葉樹。その落ち葉を回収する人たちの存在を気に掛けたことはあるだろうか。キャンパス内の清掃を担うのは知的障害者のスタッフとそのサポートを行うコーディネーターからなる施設部保全課環境整備チームだ。彼らの仕事に密着し話を聞いた。(取材・佐藤健) 1年で25メートルプール2杯分! 落ち葉の清掃活動 「周りを見て、気を付けながら今日も清掃に取り組みましょう」。郷キャンパス工学部3号館横の建物の外で声が響く。午前9時半。環境整備チームの仕事はミーティングから始まる。声を掛けながらストレッチを実施し、清掃場所の確認、ゴミ袋やちりとり、ほうきなどの清掃道具を用意して自分の道具ほうきがあるかを確認すると清掃に出発する。出発後、チームは中央堂近くのローソン

    キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/12
    キャンパスの環境整備を担ってくれる人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
  • 東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン

    前期教養課程の全学部生が会員である東大教養学部学生自治会(自治会)。しかしその仕組みを知る学生は多くはないだろう。前期教養学部生全員を束ねる機関として、自治会は適切に機能しているのか。自治会の構造を整理するとともに、自治会理事の丸小野成輝さん(理III・2年)と松居遼太朗さん(文I・2年)や自治会長のガリグ優悟さん(文III・1年)に、自治会の現状と課題について聞いた。また、金井利之教授(東大大学院法学政治学研究科)に行政学の観点からの知見を聞いた。見えてきたのは、自治会がその特性上、情報を「知ってもらうこと」「知ること」の困難を抱えていることだった。(取材・佐々ひなた 構成・金井貴広、佐々ひなた) 1年生が主体 2年生への参画呼びかけに課題 自治会は、その基盤を置く前期教養課程の特性上、1年生が実質的な主体になりやすいと金井教授は指摘する。 自治会の構造は町内会などの自治組織と類似点が多

    東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン
  • 東大 JR東日本と産学協定締結 100年後の豊かな暮らしに向けて - 東大新聞オンライン

    JR東日東大は10月25日、「プラネタリーヘルス」の創出を目標に100年間の産学協定を締結。協創プロジェクトPlanetary Health Design Laboratory(以下PHD Lab.)を立ち上げ、100年先の心豊かな暮らしの実現に向け、「人・街・地球」の全てがバランスよく保たれる持続的な暮らしづくりを目指す。 PHD Lab.の拠点として、2024年度末に利用が開始されるTAKANAWA GATEWAY CITYに「東京大学 GATEWAY Campus」を開設。JR東日グループのインフラや各種経営資源を活用した実験・先端研究を活かした暮らしづくりや、企業との共同研究などを通して、東大発の起業の促進を目的としたスタートアップエコシステムの協創などを行う。「人にも地球にもスマートな街」「世界一グリーンな街」「サステナブルな未来のを試せる街」「人と地球にウェルビーイング

    東大 JR東日本と産学協定締結 100年後の豊かな暮らしに向けて - 東大新聞オンライン
  • 内田麻理香特任准教授インタビュー 一度学問の世界を離れた経験を生かして 生活の中の科学を考える - 東大新聞オンライン

    「科学の面白さを多くの人に知ってもらいたい」という思いを原点に、サイエンスコミュニケーションの研究をする内田麻理香特任准教授(東大教養学部附属教養教育高度化機構科学技術コミュニケーション部門)。結婚と子育てのため、一度博士課程を中退したが再び大学院で学び直し博士号を取得。主婦時代の経験が基となり、研究の傍ら、ウェブサイト「カソウケン」の執筆や多数の著作などを出版するサイエンスライターとしても活躍する原動力や、科学の魅力を聞いた。(取材・峯﨑皓大) 「駒場らしさ」と無限の可能性 ──東大を受験したきっかけは 中学2年生の頃にガンダム映画を見に行き、映画の中でスペースコロニーの場面が出てきました。それを見て感動してこういうものを作ろうと決め、そのためには国の大きな機関に入らないとだめだろうと漠然と思いました。国の大きな機関に入るには東大だろうと思って、東大を目指すことにしました。 ──駒場時

    内田麻理香特任准教授インタビュー 一度学問の世界を離れた経験を生かして 生活の中の科学を考える - 東大新聞オンライン
  • 東大 生成AIチャットサービスを関係者に実験的提供 - 東大新聞オンライン

    東大は、全学構成員に生成AIチャットサービスの実験的な提供を行うと発表した。対象はUTokyo Accountを持つ東大の全構成員。情報セキュリティ教育の受講とUTokyo Accountの多要素認証(アクセス権限の認証のために複数の認証要素を用いること)の有効化が必須となる。利用は東京大学での教育・研究活動を目的としたものに限られる。 サービスではChatbot UIが提供され、OpenAI社のAPIをウェブ上のチャット画面から利用できる。モデルはGPT-3.5とGPT-4から選択できるが、API(ソフトウェアが他のソフトウェアの機能を利用するためのインターフェースのこと)の直接利用はできず、単純なチャット機能のみ利用できる。OpenAI社の課金に用いられる「トークン」に基づいて利用上限が定められる。利用者に個別の費用負担が生じることはない。 今回の提供は実験的で、継続的な提供は未定。

    東大 生成AIチャットサービスを関係者に実験的提供 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/11/19
    "情報セキュリティ教育の受講とUTokyo Accountの多要素認証(アクセス権限の認証のために複数の認証要素を用いること)の有効化が必須"
  • 誰でも東大生になれるか? データ・社会・正義論から考えるこれからの入試 - 東大新聞オンライン

    教育理念に共鳴し、強い意欲を持って学ぼうとする志の高い皆さんを、日のみならず世界の各地から積極的に受け入れたい」。東大のアドミッションポリシーにはこう高々と掲げられている。だが、当に誰もが東大生になることができ、格差は存在しないのだろうか。これからの入試を考える土台として、データから見える現状を、教育社会学・正義論の見地から考察した。(取材・岡拓杜、渡邊詩恵奈) 東大生の半分は私立出身!? データが示す東大入試 「東大合格に必要なことがあるとすれば、何だと思いますか。三つまで選択してください」。東京大学新聞社が年度3月28、29日に実施した新入生アンケートで、2820人の新入生から回答を得た。「自己の努力」という答えが約6割あった一方、「周りの学習環境」や「保護者の経済力」といった外的要因を挙げる回答も50%前後あった。これは、東大生の実感として環境の違いが努力と並んで合格に影響を

    誰でも東大生になれるか? データ・社会・正義論から考えるこれからの入試 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/11/14
    苅谷剛彦も指摘していたこと。"出身高校に新たな多様性が生じたとしても、実際に東大に進学する人の社会階層は変わらない"
  • 東大IPC・都と連携協定 都をスタートアップ創出の中心地へ - 東大新聞オンライン

    東大は9月1日、東京都とスタートアップ支援などに関する連携協定を結んだ。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)も含めた三者で締結。東京を国際的なスタートアップ創出の拠点・イノベーションの場に発展させるとともに、東大をスタートアップとの結び付きの強い「起業家大学」とすることを目指す。 相互の協力事項として、研究シーズ(社会に変革をもたらし、将来新しい産業を生み出す可能性が高い潜在的な研究)の掘り起こしとその事業化に向けた支援、資金的・経営的なスタートアップ支援、新しい事業を創造してリスクに挑戦する姿勢を引き出すための学生や社会人に向けた起業教育などがある。今後、都が設置するスタートアップ支援の拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」のプログラムに東大IPCなどと東大が協力し、全国の大学や企業と連携していく。スタートアップ支援に関して国内外ネットワークを拡

    東大IPC・都と連携協定 都をスタートアップ創出の中心地へ - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/09/14
    "東大をスタートアップとの結び付きの強い「起業家大学」とすることを目指す"
  • 副作用の少ない薬剤開発へ 構造解析で新たな一歩 - 東大新聞オンライン

    小林和弘さん(博士課程・当時)、草木迫司助教、濡木理教授(いずれも東大大学院理学系研究科)らの研究グループはクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析で、副甲状腺ホルモン1型受容体(PTH1R)に薬剤分子PCO371とGタンパク質が結合した立体構造を明らかにした。成果は6月7日付の英科学雑誌『Nature』に掲載された。 細胞には細胞外の特定の物質と結合できる受容体というタンパク質があり、ヒトのほぼ全ての生命現象が各種受容体に制御されている。Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は生物の細胞膜を貫通している受容体で、最大の創薬標的となっている。GPCRは、細胞外領域で特定の物質を受容すると活性化し、全体構造が変化することで、細胞内領域にGタンパク質やβアレスチンといった分子が結合し、薬効や副作用につながるさまざまな情報伝達をする。 今回、小林さんらはGPCRの一つであるPTH1Rに注目。PTH1R

    副作用の少ない薬剤開発へ 構造解析で新たな一歩 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/06/24
    "低分子薬物を用いてGPCRの細胞内領域を直接活性化し、薬効をもたらす情報伝達のみを作動させる手法の可能性"
  • 東大の大学院ってどんなトコ?【法科大学院・人文社会系研究科編】 - 東大新聞オンライン

    外部の人にとっては想像がつきにくい、大学院。漠然と進学を考えている学部生や、他大学から受験を考えている人も多いだろう。東大の大学院に通う学生たちは、何を学び、どのような日々を送っているのか。4人の大学院生に、大学院での生活や学習・研究、大学院入試対策について話を聞いた。(構成・松崎文香、取材・上田朔、清水央太郎、新内智之、松崎文香) *取材に基づく試験内容は今後実施されるものと異なる場合があります。 院試対策スケジュール 早稲田大学政治経済学部→法学政治学研究科(法科大学院) 中島さんの場合 生活・学習・就活Q&A Q1.  最も力を入れた院試対策は? A.  小論文対策です。出題テーマに近い内容の書籍を読んだり過去問を解いたりしました。(法学政治学研究科・中島さん) A.  卒論です。やっぱり研究で一番大事なのは論文だと思います。(人文社会系研究科・齋藤さん) Q2.  自分に合うゼミ・

    東大の大学院ってどんなトコ?【法科大学院・人文社会系研究科編】 - 東大新聞オンライン
  • 【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る - 東大新聞オンライン

    【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る 後期日程も含めて受験の結果が出そろい、進学や浪人など新しい道にすでに進み始めている時期。一方で、受験に対して不完全燃焼な思いや不安が拭えない人も少なくないだろう。浪人を嫌って併願校に進学したが、受験の悔しさから立ち直れない。強烈な志望理由はない自分が浪人しても第一志望に受かるだろうか。大学生活や浪人生活が進む中で新たな不安や後悔にさいなまれることもあるかもしれない。もっと頑張らないと受からないのではないか。息抜きを挟みすぎてはいないか。一度大学に入学したら途中からの再挑戦は難しいのか。一人でいくら悩んでもどうにもならない。経験者の話を聞いてみるのはどうだろう。(構成・新内智之) アンケートで探る実際の浪人生活 東京大学新聞社では浪人経験のある東大生を対象にアンケート

    【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/05/29
    こういうインタビュー調査は興味深い。
  • ユートピアではない社会課題解決を 瀧本ゼミ政策分析パートインタビュー - 東大新聞オンライン

    8 故・瀧哲史氏によって創設された瀧ゼミ政策分析パートは、政策分析・提言というアプローチでの社会課題の解決を目指している。伊丹裕貴さん(文Ⅰ・2年)と真次優芽さん(一橋大学・4年)に学業と並行して学生が政策分析の活動を行うことの面白さや苦労、具体的な活動の裏側を聞いた。(取材・鈴木茉衣) ──活動内容を教えてください 伊丹 社会課題を解決する学生シンクタンクと自称しています。活動の一つは政策を立案することで、もう一つがその提言です。立案では、実際に提言をした時に「それだったらやってみよう」と言ってもらえるよう、徹底的なリサーチを行ってエビデンスを示します。提言ではいわゆるロビイングのようなことだけではなく、広く社会実装を目指します。議員や自治体に提案することも、企業に提案したり研究者と共同研究を行ったりすることもあります。 ──特に直近の活動の具体的な実績は 伊丹 立案では、例えば高齢

    ユートピアではない社会課題解決を 瀧本ゼミ政策分析パートインタビュー - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/05/20
    "エビデンスに基づき自分たちでリサーチして立案した政策を社会実装に移す、ということをやっている学生の団体は日本を見渡しても他にない"
  • 五月祭百周年 100年の歴史を振り返る - 東大新聞オンライン

    五月祭は1923年の大園遊会を起源とし、今年の第96回で100周年を迎える。直近のコロナによるオンライン開催を含め、100年の歴史の中でさまざまな変化を遂げてきた。どのような事件や変遷があったのか、どのようなテーマが選ばれてきたのか探る。(取材・石川結衣) 五月祭の起源と歴史 五月祭の起源は、1920年5月1日に始まった学部開放(学部間交流を深めようとする運動)にさかのぼる。23年には御殿下グラウンドに教員や学生が集まり、飲しながら歓談や余興を楽しむ園遊会の要素が加わり、「大園遊会」として第1回五月祭に相当するものとなった。28年は大園遊会が行われず、29年から「全学解放」の名で再開された。 今年で100周年だが、第96回なのは、4回開催しなかった年度があるためだ。五月祭の名称は、東京大学新聞の前身である「帝国大学新聞」が33年に「五月祭」と報じて以降、次第に定着したものだった。 五月祭

    五月祭百周年 100年の歴史を振り返る - 東大新聞オンライン
  • 総合図書館、郵送貸出サービス正式運用へ - 東大新聞オンライン

    東大総合図書館は5月1日、郵送による図書館資料の貸出と複写物提供サービスの正式運用決定を発表した。新型コロナウイルスの影響で始まったサービスだったが、来館困難な人のために今後も継続するとしている。 同サービスは東大在籍者を対象としており、感染症予防だけでなく負傷や病気、業務の都合などの理由でも利用可能。5月10日からの正式運用に当たり、文献複写料の他に郵送料も利用者の自己負担となる。 休館による学習・研究への悪影響を改善するため2020年5月に臨時的に始まった同サービスでは、同館が所蔵する資料を通常の貸出冊数の範囲内で貸出・返却したり、複写を取り寄せたりできる。同年6月に図書館が再び開館してからも継続して運用されていた。 有効な入館証を持つ引率者がいない場合の学外者の図書館見学は引き続き受け付けを停止するとしている。

    総合図書館、郵送貸出サービス正式運用へ - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/05/08
    "新型コロナウイルスの影響で始まったサービスだったが、来館困難な人のために今後も継続"
  • 東大、初のCIOに元ブラックロック・ジャパン福島毅氏就任 - 東大新聞オンライン

    東大は3月31日、東大初のCIO(Chief Investment Officer)に福島毅(たけし)・元ブラックロック・ジャパンCIOが4月1日付で就任することを発表した。資金運用のプロフェッショナル人材の採用で、リスクガバナンス体制の構築を目指す。 東京大学基金では、寄付金を原資として運用している。基金運用額は3月時点で110億円で、今年1月には、債券や株式に替わる不動産や未公開株などの「オルタナティブ資産」の割合を2割から6割に増やす方針を決定。期待リターンも従来の3.5%から5%に引き上げた。藤井輝夫総長が示した基方針「UTokyo Compass」では経営力の確立が主軸となっており、昨年4月には「財務経営部」を設置。中長期財務経営見通しの策定や、財務領域でのリスクマネジメント・プロセスの構築と実施を行うとしていた。 福島氏は上智大卒。米コロンビア大学院でMBA取得後、GIキャ

    東大、初のCIOに元ブラックロック・ジャパン福島毅氏就任 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/04/02
    積極運用への転換の背景はこれか。"資金運用のプロフェッショナル人材の採用で、リスクガバナンス体制の構築"
  • 【研究室散歩】特別編@インターメディアテク 学問の歴史を多くの人へ - 東大新聞オンライン

    丸の内の高層ビルJPタワー/KITTEの2階に、東大が所有する剥製や化石などの貴重な学術資料が並んでいる博物館がある。現代社会のミュージアムの役割を追求するべく2013年に生まれたインターメディアテク(間メディア実験館)だ。(取材・堀添秀太) 標の重要性 インターメディアテクには、良質で貴重な鳥類の標のコレクションが展示されている。中にはかつて皇室に献上されたものもある。このような標の大切さを、松原始特任准教授(東大総合研究博物館)は次のように語る。 「現在は標自体のデジタル化の動きが進んでいますが、全てのデータをデジタル化することはできません。いま分かっている点に着目するならデータがあればいいですが、研究というのは新しいことを探求するので、すでにわかっている点に着目したデータでは引き出せる知識に限界があるため、標が必要になるはずです」 また、インターメディアテクの展示物は東大

    【研究室散歩】特別編@インターメディアテク 学問の歴史を多くの人へ - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/01/19
    一回行ってみたい