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  • 【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン

    近代以降の清酒酵母の親「6号酵母」の発祥蔵である秋田市の蔵元新政酒造。8代目の佐藤祐輔さんは東大文学部を卒業した後、記者、ジャーナリストを経て実家を継いだという異色の経歴の持ち主だ。全国でも数社しか採用してない木桶を使った酒造りを復活させるなど、手のかかる伝統技術を継承。6号酵母の持つ特性を生かした「No.6」など従来の日酒とは一線を画す味わいを持つ酒を造っている。佐藤さんに学生時代の経験や日酒造りで大切にしている価値観を聞いた。(取材・安部道裕) 音楽、文学、旅……。酒には目もくれず ──秋田ではどのように幼少期を過ごしましたか 物心付いた頃には会社から少し離れたところで暮らしていたので、つくり酒屋という家業に関しての親近感はなく、酒造りの現場などを全く知らずに育ちました。 関心事といえば芸術で、絵が好きでした。内向的な子どもだったんです。中学から高校にかけては音楽も好きになりました

    【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2024/01/09
    "酒造りをかじってみると面白かったのもあり、一度実家に戻っておいしい酒を造って内部から発信しても良いなと思い、実家に"
  • 「東大新聞オンライン」 アクセスランキングで振り返る2023 - 東大新聞オンライン

    イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突や、旧ジャニーズ事務所の性加害問題など、波乱のあった2023年。弊社ウェブメディア「東大新聞オンライン」ではどのような記事が多く読まれたのだろうか。時期別に振り返る。(構成・高橋柚帆) 1-3月 東大合格後のスケジュールや受験関連記事が人気 1位 【随時更新】意外に忙しい! 東大合格後のスケジュール2023 2位 22年度東大前期日程2996人が合格 合格者平均点・最低点、全科類過去10年間で最低 3位 【受験生応援2023】「合格待ち」の過ごし方 —自己採点、するか? しないか? 4位 2023年度東大入学者募集要項が発表 ウェブ出願の導入へ 5位 【22卒東大生就職状況】学部生首位は2年連続楽天 院生は4年ぶりにアクセンチュアがトップへ 6位 【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー 7位 

    「東大新聞オンライン」 アクセスランキングで振り返る2023 - 東大新聞オンライン
  • 教育の機会均等は達成されるか 学費無償化の実現可能性 - 東大新聞オンライン

    東京都は、来年度から東京都立大学で授業料免除の対象を拡大する。授業料全額免除の対象となるには、世帯年収が約910万円未満で、生計維持者が都内に在住していることが条件となる。 それを受けて、東大でも学費減免を望む動きが出てきている。高等教育無償化プロジェクトFREE東大は10月12日、東大総長に提出するとして「都立大に続き学費減免抜的拡充と学費値下げを求める署名」を集める運動を駒場Ⅰキャンパス内で行った。11月21日時点で、220人の署名が集まっている。請願項目として、「現行の授業料・入学金減免の対象と規模を抜的に拡充すること」「授業料・入学金を値下げすること」「国に対して、大学予算の拡充を、東京大学として求めること」を掲げている。署名と共に集められたメッセージでは「親に仕送りをする余裕はないので、奨学金とわずかなバイト代が生活の頼りです。奨学金のことを考えると大学院に行くこともすごく躊

    教育の機会均等は達成されるか 学費無償化の実現可能性 - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/04
    "日本での現行の学費制度を分析するため、高等教育学、教育社会学を専門とする小林雅之教授(桜美林大学教育探究科学群)に話を聞いた"
  • AIの安全性向上へ 鍵はネットワークの「幅」 - 東大新聞オンライン

    熊野創一郎さん(博士課程)と山崎俊彦教授(ともに東大大学院情報理工学系研究科)らの研究チームは、人工知能AI)を安全に機能させるにはAIに備わるニューラルネットワークの「幅」を広げることが重要であることを明らかにした。成果は12月10日から16日にかけて米国で開催された国際会議「Conference on Neural Information Processing Systems (NeurIPS)」で発表された。 ニューラルネットワークは、脳の神経回路を模した情報処理網。最小単位の「ノード」は入力信号を変換する。その信号がノードから生えたさまざまな接続強度を持つ枝を通じて他のノードに伝達することで情報処理を行う。ネットワークの性質を決めるのは、一つの層に並列されたノードの数を表す「幅」と層の数を表す「深さ」。学習を通じてニューロン間の幅や深さを変化させ、的確な応答が可能になる。近年のA

    AIの安全性向上へ 鍵はネットワークの「幅」 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/29
    AIの研究だけど、人間の思考プロセスにも繋がるような気がする。
  • 社会の中の東大 「自律的で創造的な大学」を目指した運営・連携2023 - 東大新聞オンライン

    さまざまな議論を呼んだ東大の国際卓越研究大学申請と落選。背景にあるのは、東大の藤井輝夫総長が掲げる「自律的で創造的な大学モデル」だ。大学運営の在り方が大きく変わろうとする今、東大は何を目指し、何を達成したのか。主に経営や社会連携の面から今年の東大を振り返る。(構成・岡拓杜) 目次 ・補助金型からの脱却 基金運用高度化へ ・解説 国立大学法人の会計 ・産官学で協創する未来 学問を社会と結び価値創造へ ・国際研究卓越大学、申請と落選の後先 補助金型からの脱却 基金運用高度化へ 東大は公的経費に依存した補助金型の旧来システムを見直し、寄付金基金の運用益などの独自財源を利用したエンダウメント型経営を目指す。今年は制度整備が進むとともに、寄付金の運用益で研究センターが新設されるなど、改革の船出となる1年だった。 藤井総長が21年の就任当初から掲げる基方針の一つに「経営力の確立」がある。東大はワクチ

    社会の中の東大 「自律的で創造的な大学」を目指した運営・連携2023 - 東大新聞オンライン
  • 東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン

    東大消費生活協同組合(東大生協)は、11月24日、生協職員(当時)による窃盗事件が発生していたことを報告し、謝罪した。犯行は、昨年10月から今年8月までに郷第一購買部で複数回確認され、パソコンなどの窃盗による被害総額は約790万円に上る。 8月22日の発覚後、東大生協は緊急事態体制を作り、弁護士と対応を協議。警察に相談しつつ、事件の全容を究明した。被害届提出のため、東大には経過報告・情報共有を行ってきた。9月末、当該職員に懲戒解雇の処分を下し、被害額を全額弁済させた。 東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施した。今後は、各事業部門で定期的にリスクの特定・対応の検討を行い、職場環境を整備するなど、組合員・利用者からの信頼回復に向けて再発防止に努めるという。

    東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/24
    "東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施"
  • 東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン

    東大は、性的指向と性自認の多様性を認知・尊重するため、学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草。12月26日まで学内を対象に意見公募を実施している。公募された意見を基に加筆修正を行い、2023年度中を目途に公表する予定。 セクシュアリティやジェンダーなどの基用語、アウティングなどの大学生活上で直面する典型的なSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity、性的指向と性自認)関連の障害の例を挙げた上で、諸手続き・授業・学生生活について説明。学籍上の氏名・性別の変更手続きや、実技を伴う授業科目や授業内での呼称、多目的トイレやカミングアウトなど、授業や学生生活上の注意点や対応が記載された。 東大は2003年に「東京大学憲章」、22年に「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を制定

    東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/22
    "学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草"
  • 東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン

    東大は11月7日、キヤノン株式会社、キヤノンメディカルシステムズ株式会社と産学協創協定を締結。市民目線と科学的・医学的エビデンスの両立に取り組み、個々人に見合った最適な医療の提供を通してWell-Being(心身ともに満たされた状態)な社会の実現を目指す。 共通ビジョンは「”個々人のQuality of Lifeを最大化し病とも共生する社会の実現”~個別化医療の社会実装で多様な社会・医療要請を解決~」。共通基盤テーマとして、医療における臨床データ利活用や、CDS(Clinical Decision Support:診療意思決定支援)推進に適した数理生体モデルの実現を検討。個別研究テーマとして、Well-Being実現に貢献する各疾患個別研究の推進と社会実装の検討も進める。市民の視点に立脚した医療政策・倫理的配慮に関わる課題分析を行い、先進医療技術の社会実装を推進する人財育成も促進する。 東

    東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/19
    “東大の臨床現場で培った知識と、キヤノンの光学技術や画像処理技術とキヤノンメディカルの画像診断技術・ソリューションを融合し、効率的な医療を実現する技術の提供を目指す”
  • 2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン

    今年も多くの東大の研究者が、研究成果や長年の功績を認められさまざまな賞を受賞した。受賞者全員を詳しく紹介することは紙幅の都合上叶わないので、紫綬褒章、日学士院賞、日学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説する。(構成・岡部義文) 紫綬褒章(春) 三浦篤名誉教授 19世紀フランス絵画を中心とする西洋近代美術史や、日仏美術交流史の研究の業績により受章。分野の第一人者として日仏で活躍したほか、2022年11月から2023年2月にかけアーティゾン美術館で開催された「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」など多くの展覧会で学術協力・監修を務め、美術普及活動にも尽力。著書に『まなざしのレッスン』(東京大学出版会)、『移り棲む美術―ジャポニスム、コラン、日近代洋画』(名古屋大学出版会)など。 苅谷剛彦名誉教授 教育社会学の分野における研究の業績により受章。「学

    2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/17
    "紫綬褒章、日本学士院賞、日本学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説"
  • 「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン

    今年9月24日、「日のトップ大学における性的偏りは全く心配することではない(Sex imbalance at Japan’s top university is nothing to worry about)」と題するオピニオン記事を日経アジアが掲載した。著者のスティーブン・ギブンズさんはニューヨーク州の弁護士で、京都大学留学後ハーバード・ロースクールを修了したという経歴の持ち主だ。 ギブンズ氏は、東大の女子生徒が2割を超えないのは構造的差別などがあるわけではなく、女性の自発的な選択の結果で、それを是正しようとするのは有害なものだと主張。その記事に対し、東大公共政策大学院に通う中山桃子さんら有志の学生グループが反論記事を作成し、署名活動も行なった。署名はジェンダー論を専門とする瀬地山角教授(東大大学院総合文化研究科)ら東大教員を含め約400人の賛同を得て同じく日経アジアに掲載された。今回

    「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン
  • キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン

    キャンパスに敷き詰められた黄色いじゅうたんに、辺りに立ち込める銀杏のにおい。毎年見られるおなじみの情景だ。東大の名物ともいえるイチョウや、ケヤキなどの落葉樹。その落ち葉を回収する人たちの存在を気に掛けたことはあるだろうか。キャンパス内の清掃を担うのは知的障害者のスタッフとそのサポートを行うコーディネーターからなる施設部保全課環境整備チームだ。彼らの仕事に密着し話を聞いた。(取材・佐藤健) 1年で25メートルプール2杯分! 落ち葉の清掃活動 「周りを見て、気を付けながら今日も清掃に取り組みましょう」。郷キャンパス工学部3号館横の建物の外で声が響く。午前9時半。環境整備チームの仕事はミーティングから始まる。声を掛けながらストレッチを実施し、清掃場所の確認、ゴミ袋やちりとり、ほうきなどの清掃道具を用意して自分の道具ほうきがあるかを確認すると清掃に出発する。出発後、チームは中央堂近くのローソン

    キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/12
    キャンパスの環境整備を担ってくれる人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
  • 東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン

    前期教養課程の全学部生が会員である東大教養学部学生自治会(自治会)。しかしその仕組みを知る学生は多くはないだろう。前期教養学部生全員を束ねる機関として、自治会は適切に機能しているのか。自治会の構造を整理するとともに、自治会理事の丸小野成輝さん(理III・2年)と松居遼太朗さん(文I・2年)や自治会長のガリグ優悟さん(文III・1年)に、自治会の現状と課題について聞いた。また、金井利之教授(東大大学院法学政治学研究科)に行政学の観点からの知見を聞いた。見えてきたのは、自治会がその特性上、情報を「知ってもらうこと」「知ること」の困難を抱えていることだった。(取材・佐々ひなた 構成・金井貴広、佐々ひなた) 1年生が主体 2年生への参画呼びかけに課題 自治会は、その基盤を置く前期教養課程の特性上、1年生が実質的な主体になりやすいと金井教授は指摘する。 自治会の構造は町内会などの自治組織と類似点が多

    東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン
  • 東大 JR東日本と産学協定締結 100年後の豊かな暮らしに向けて - 東大新聞オンライン

    JR東日東大は10月25日、「プラネタリーヘルス」の創出を目標に100年間の産学協定を締結。協創プロジェクトPlanetary Health Design Laboratory(以下PHD Lab.)を立ち上げ、100年先の心豊かな暮らしの実現に向け、「人・街・地球」の全てがバランスよく保たれる持続的な暮らしづくりを目指す。 PHD Lab.の拠点として、2024年度末に利用が開始されるTAKANAWA GATEWAY CITYに「東京大学 GATEWAY Campus」を開設。JR東日グループのインフラや各種経営資源を活用した実験・先端研究を活かした暮らしづくりや、企業との共同研究などを通して、東大発の起業の促進を目的としたスタートアップエコシステムの協創などを行う。「人にも地球にもスマートな街」「世界一グリーンな街」「サステナブルな未来のを試せる街」「人と地球にウェルビーイング

    東大 JR東日本と産学協定締結 100年後の豊かな暮らしに向けて - 東大新聞オンライン
  • 内田麻理香特任准教授インタビュー 一度学問の世界を離れた経験を生かして 生活の中の科学を考える - 東大新聞オンライン

    「科学の面白さを多くの人に知ってもらいたい」という思いを原点に、サイエンスコミュニケーションの研究をする内田麻理香特任准教授(東大教養学部附属教養教育高度化機構科学技術コミュニケーション部門)。結婚と子育てのため、一度博士課程を中退したが再び大学院で学び直し博士号を取得。主婦時代の経験が基となり、研究の傍ら、ウェブサイト「カソウケン」の執筆や多数の著作などを出版するサイエンスライターとしても活躍する原動力や、科学の魅力を聞いた。(取材・峯﨑皓大) 「駒場らしさ」と無限の可能性 ──東大を受験したきっかけは 中学2年生の頃にガンダム映画を見に行き、映画の中でスペースコロニーの場面が出てきました。それを見て感動してこういうものを作ろうと決め、そのためには国の大きな機関に入らないとだめだろうと漠然と思いました。国の大きな機関に入るには東大だろうと思って、東大を目指すことにしました。 ──駒場時

    内田麻理香特任准教授インタビュー 一度学問の世界を離れた経験を生かして 生活の中の科学を考える - 東大新聞オンライン
  • 東大 生成AIチャットサービスを関係者に実験的提供 - 東大新聞オンライン

    東大は、全学構成員に生成AIチャットサービスの実験的な提供を行うと発表した。対象はUTokyo Accountを持つ東大の全構成員。情報セキュリティ教育の受講とUTokyo Accountの多要素認証(アクセス権限の認証のために複数の認証要素を用いること)の有効化が必須となる。利用は東京大学での教育・研究活動を目的としたものに限られる。 サービスではChatbot UIが提供され、OpenAI社のAPIをウェブ上のチャット画面から利用できる。モデルはGPT-3.5とGPT-4から選択できるが、API(ソフトウェアが他のソフトウェアの機能を利用するためのインターフェースのこと)の直接利用はできず、単純なチャット機能のみ利用できる。OpenAI社の課金に用いられる「トークン」に基づいて利用上限が定められる。利用者に個別の費用負担が生じることはない。 今回の提供は実験的で、継続的な提供は未定。

    東大 生成AIチャットサービスを関係者に実験的提供 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/11/19
    "情報セキュリティ教育の受講とUTokyo Accountの多要素認証(アクセス権限の認証のために複数の認証要素を用いること)の有効化が必須"
  • 誰でも東大生になれるか? データ・社会・正義論から考えるこれからの入試 - 東大新聞オンライン

    教育理念に共鳴し、強い意欲を持って学ぼうとする志の高い皆さんを、日のみならず世界の各地から積極的に受け入れたい」。東大のアドミッションポリシーにはこう高々と掲げられている。だが、当に誰もが東大生になることができ、格差は存在しないのだろうか。これからの入試を考える土台として、データから見える現状を、教育社会学・正義論の見地から考察した。(取材・岡拓杜、渡邊詩恵奈) 東大生の半分は私立出身!? データが示す東大入試 「東大合格に必要なことがあるとすれば、何だと思いますか。三つまで選択してください」。東京大学新聞社が年度3月28、29日に実施した新入生アンケートで、2820人の新入生から回答を得た。「自己の努力」という答えが約6割あった一方、「周りの学習環境」や「保護者の経済力」といった外的要因を挙げる回答も50%前後あった。これは、東大生の実感として環境の違いが努力と並んで合格に影響を

    誰でも東大生になれるか? データ・社会・正義論から考えるこれからの入試 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/11/14
    苅谷剛彦も指摘していたこと。"出身高校に新たな多様性が生じたとしても、実際に東大に進学する人の社会階層は変わらない"
  • 東大IPC・都と連携協定 都をスタートアップ創出の中心地へ - 東大新聞オンライン

    東大は9月1日、東京都とスタートアップ支援などに関する連携協定を結んだ。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)も含めた三者で締結。東京を国際的なスタートアップ創出の拠点・イノベーションの場に発展させるとともに、東大をスタートアップとの結び付きの強い「起業家大学」とすることを目指す。 相互の協力事項として、研究シーズ(社会に変革をもたらし、将来新しい産業を生み出す可能性が高い潜在的な研究)の掘り起こしとその事業化に向けた支援、資金的・経営的なスタートアップ支援、新しい事業を創造してリスクに挑戦する姿勢を引き出すための学生や社会人に向けた起業教育などがある。今後、都が設置するスタートアップ支援の拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」のプログラムに東大IPCなどと東大が協力し、全国の大学や企業と連携していく。スタートアップ支援に関して国内外ネットワークを拡

    東大IPC・都と連携協定 都をスタートアップ創出の中心地へ - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/09/14
    "東大をスタートアップとの結び付きの強い「起業家大学」とすることを目指す"
  • 副作用の少ない薬剤開発へ 構造解析で新たな一歩 - 東大新聞オンライン

    小林和弘さん(博士課程・当時)、草木迫司助教、濡木理教授(いずれも東大大学院理学系研究科)らの研究グループはクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析で、副甲状腺ホルモン1型受容体(PTH1R)に薬剤分子PCO371とGタンパク質が結合した立体構造を明らかにした。成果は6月7日付の英科学雑誌『Nature』に掲載された。 細胞には細胞外の特定の物質と結合できる受容体というタンパク質があり、ヒトのほぼ全ての生命現象が各種受容体に制御されている。Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は生物の細胞膜を貫通している受容体で、最大の創薬標的となっている。GPCRは、細胞外領域で特定の物質を受容すると活性化し、全体構造が変化することで、細胞内領域にGタンパク質やβアレスチンといった分子が結合し、薬効や副作用につながるさまざまな情報伝達をする。 今回、小林さんらはGPCRの一つであるPTH1Rに注目。PTH1R

    副作用の少ない薬剤開発へ 構造解析で新たな一歩 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/06/24
    "低分子薬物を用いてGPCRの細胞内領域を直接活性化し、薬効をもたらす情報伝達のみを作動させる手法の可能性"
  • 東大の大学院ってどんなトコ?【法科大学院・人文社会系研究科編】 - 東大新聞オンライン

    外部の人にとっては想像がつきにくい、大学院。漠然と進学を考えている学部生や、他大学から受験を考えている人も多いだろう。東大の大学院に通う学生たちは、何を学び、どのような日々を送っているのか。4人の大学院生に、大学院での生活や学習・研究、大学院入試対策について話を聞いた。(構成・松崎文香、取材・上田朔、清水央太郎、新内智之、松崎文香) *取材に基づく試験内容は今後実施されるものと異なる場合があります。 院試対策スケジュール 早稲田大学政治経済学部→法学政治学研究科(法科大学院) 中島さんの場合 生活・学習・就活Q&A Q1.  最も力を入れた院試対策は? A.  小論文対策です。出題テーマに近い内容の書籍を読んだり過去問を解いたりしました。(法学政治学研究科・中島さん) A.  卒論です。やっぱり研究で一番大事なのは論文だと思います。(人文社会系研究科・齋藤さん) Q2.  自分に合うゼミ・

    東大の大学院ってどんなトコ?【法科大学院・人文社会系研究科編】 - 東大新聞オンライン
  • 【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る - 東大新聞オンライン

    【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る 後期日程も含めて受験の結果が出そろい、進学や浪人など新しい道にすでに進み始めている時期。一方で、受験に対して不完全燃焼な思いや不安が拭えない人も少なくないだろう。浪人を嫌って併願校に進学したが、受験の悔しさから立ち直れない。強烈な志望理由はない自分が浪人しても第一志望に受かるだろうか。大学生活や浪人生活が進む中で新たな不安や後悔にさいなまれることもあるかもしれない。もっと頑張らないと受からないのではないか。息抜きを挟みすぎてはいないか。一度大学に入学したら途中からの再挑戦は難しいのか。一人でいくら悩んでもどうにもならない。経験者の話を聞いてみるのはどうだろう。(構成・新内智之) アンケートで探る実際の浪人生活 東京大学新聞社では浪人経験のある東大生を対象にアンケート

    【受験生応援2023】浪人生「進捗なし」を防ぐ工夫とは? 仮面浪人どうして決意? 現役東大生31人へのアンケートと取材で探る - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2023/05/29
    こういうインタビュー調査は興味深い。