8月になって、いよいよ夏本番。気温も上がって、昼間はエアコンの冷房が欠かせなくなってきた。私は例年、電気代をケチるためにあまりエアコンを使っていなかったが、前回のレポートでエアコンの掃除をして以来、結構使ってしまっている。 そんな私も、就寝時にはエアコンは一切使わない。以前、エアコンをつけたままで寝たところ、カゼをひいてしまったからだ。さらに、聞いたところによると、肩まわりの筋肉が冷えるため、肩こりの原因になるらしい。こういった理由から、就寝時の使用を避けている人は、少なからずいるはずだろう。 とはいったものの、エアコンなしで寝るのは、実際のところかなり寝苦しい。ふとんの脇に扇風機を回しているのだが、それだけではムシムシした独特の暑苦しさは取れない。なかなか眠れず、やっと眠れたとしても、暑さで目が覚めてしまうほどだ。エアコンのあのヒンヤリとした感じがあれば、もうすこしラクに寝られるのだが…