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MESに関するhikazohのブックマーク (2)

  • IoT時代のMESをもう一度考え直す 〜 (3) MESの未来像とは | タイム・コンサルタントの日誌から

    最近、ある工場を見学に行った。ここでは仮にX社と呼ぼう。中堅の機械メーカーで、精密な加工技術を要する製品(というか、より大きな機械に組み合わせて使うモジュール的部品)を作っている。顧客の個別仕様要求が多く、生産形態としては受注設計生産に属する。 組立工程の現場のチーフ格の人から、話を聞いた。ここの現場では、一種の「デジタル屋台」というべき方式を採用している。ちょうどラーメンの屋台のように、一人に一台の作業用のラックが与えられ、目の前の端末には組立工程の作業指示が1ステップずつ、3D的図面に表示される。 X社が作っているのは小さな製品で、組立にはネジ止めを多用する。ネジ止め作業では屋台(ラック)に付属する電動ドライバーから、トルクなどの情報を自動的に取って、作業を自動的にチェックし、ミスを防止している。他企業でも見たことがあるが、優れたやり方だ。 ラックのサイドに部品入れの抽斗が並んでいて、

    IoT時代のMESをもう一度考え直す 〜 (3) MESの未来像とは | タイム・コンサルタントの日誌から
    hikazoh
    hikazoh 2017/09/05
  • MESとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    MESはManufacturing Execution Systemの略で、IT業界に多い3文字略語の一つである。日語では『製造実行システム』という訳語が当てられているが、実際にはMESという呼び方をされることが多い(なお、英語の発音はエム・イー・エスと読む方が正しく、“メス”という読み方では通用しにくいので注意)。かつ、製造実行システムという訳語はかなり無理して言葉をあてた感じが強く、製造業の現実においては『製造管理システム』ないし『工程管理システム』などと呼んだ方が分かりやすいだろう。 MESという用語・概念は、ある意味、製造業における“ミッシング・リンク”として、実態よりも後になって現れた。私は2000年に、中村実氏らとともに「MES入門」(工業調査会・刊)の共著に参加したが、執筆段階ではまだ我が国ではなじみの薄い概念だった。基幹業務システムERPは、すでに多くの人が知っていた。一

    MESとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
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