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映画もコーヒーも「本」である――内沼晋太郎の概念を飛びこす「場づくり」の極意
人が媒介するメディアとしての本屋B&Bを営む内沼晋太郎さん。 雑誌をつくるように、「これからの街の本... 人が媒介するメディアとしての本屋B&Bを営む内沼晋太郎さん。 雑誌をつくるように、「これからの街の本屋」というコンセプトを決め、「本屋×ビール×家具×イベント」というテーマを持って、本を選びイベントを企画する。 B&Bが本屋でありながらも、本だけでなくビールも家具もイベントも売って、さまざまな角度から企画が生まれるメディアとしての場所であるのと同様、内沼さんもB&Bの店主という枠におさまらず、広義の「本」にまつわるさまざまな企画を生み出すメディアの人。 今年6月には、「A Film About Coffee」で映画配給にも参入し、その範囲は既存の本の枠を飛びこえる。 メディア化する場所としてB&Bのあり方を聞いた前編に続き、後編では、場所というメディアを編集する内沼晋太郎さんの仕事と頭の中に迫る。(取材・徳瑠里香、藤村能光[サイボウズ式]/写真・岡村隆広) アイデアで課題を解決する、内沼晋
2015/11/02 リンク