「カヤックさんは何屋さんなのですか?」「どうやって食べているのですか?」そんな質問を受けることがちょくちょくあります。そういえば、以前、カヤックのホームページを見て「本当に実在するんですか?」と問い合わせてきた面接希望者もいます。 「どうやって食べているのですか?」と聞かれた時は、細かいプロジェクトについて話すと長くなるので、「カヤック&CUPPY(関連会社)あわせて、50人弱のうち25人ぐらいが技術者なので、やっぱり技術で食べている会社なのだと思います」と答えます。 そこでふと考えたところ、カヤック創業期から10年弱経っていますが、技術者の離職率は結構低いことに気がつきました。確か1人ぐらいしか辞めてない。単に若い技術者が多いからというのもあるのですが、その秘訣を探るべく、弊社のCTOに技術者らしい視点で何か書いてもらうことにしました。 以下、弊社CTO貝畑政徳からの寄稿です。 ---