CES動画レポート:カシオの高速連写カメラ、東芝のハンドリモコンなど 2009年1月13日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 1月8日から11日(米国時間)までラスベガスで開催された2009年『Consumer Electronics Show』(CES)で、話題を集めた製品を動画でご紹介する。 まず、カシオ計算機が発表したデジタルカメラの新製品『Exilim FC100』は、ひたすらにスピードを追求している。美しいヘアライン仕上げのメタルボディのこのカメラは、毎秒最大1000コマの動画撮影が可能。静止画はフルサイズ9メガピクセルで毎秒30コマ撮影できるという、途方もない仕様だ。 しかもこのカメラは時間を遅らせることもできる――被写体の実際の動きを液晶画面上でスローモーション再生するモードがあり、シャッターチャンスを正確に捉えられるのだ。これだけの機能
今年のCESはつまらなかった.ディスプレイ系でSHARPの108インチ液晶やSONYの有機ELパネルなど,諸々新しいデバイスは出ていたしホームネットワーク花盛りだったが,そろそろ"Device isn't matter"というか飽きた.これらは確かに着実な進化ではあるが,新しい市場を産む可能性が感じられない. HDDやフラッシュメモリ,液晶,無線LANなど,PCエコシステムを通じてコモディティ化した部品が次々とAVに取り込まれ今日のデジタル家電市場を彩ったが,これは同時に家電がパソコンの複雑さを纏う過程でもあった.パソコンと比べ入力デバイスが貧弱で,利用者層の幅広い家電にとって,これはパソコン以上に深刻な「死に至る病」である. 残念ながら複雑になったAVをどう単純にするかという問題について,答えを模索しているようにみえるのは家電メーカーやITベンダではなく任天堂やAppleだが,彼らはもと
今年もCESとMacworldで年が明けた。メインストリームメディアだけではなくてブログも加わって,報道合戦がすさまじい。特に,今年は一段と動画コンテンツが増えた。 技術系ニュースサイトでは,重要な基調講演などを現場からリアルタイムで投稿するのが,当たり前になってきている。たとえば,Steve JobsがMacWorldで“iPhone”や“Apple TV”を発表した基調講演の様子を,TechcrunchやEngadgetなどがリアルタイムで伝えていた。 日本語版も少し遅れて今朝の1時から2時ころから登場している。「アップル iPhone発表」(Engadget Japanese)や「Macworld開幕--S・ジョブズがついに「iPhone」「Apple TV」を披露」(CNET Japan)などを,日本語で読むことができる。日本の技術系サイトでも,8時頃から取材出張した記者からの記事
全米最大のコンシューマー・エレクトロニクス・イベントCESが開かれているラスベガスからサンフランシスコに移動してMacWorldに参加。記者でもないのにこんな「CESとMacWorldのはしご」をしているのは私ぐらいかなと思いつつ早朝からスティーブ・ジョブズの基調講演に参加。そうは言っても、ブログの持つバイラル・マーケティング的な価値を考えれば、そろそろブロガーを記者と同じ扱いにしても良い時代が来ているのかも知れない(基調講演にブロガー用の招待席を用意するのってどうでしょう。そうしていただけたら来年も喜んで参加します^^→アップルの広報担当者の方)。 ジョブズの講演とそこでアナウンスされたものに関しては、すでに色々なところで報道されているし、そのビデオも公開されているのでわざわざ書かないが、すなおな感想は「iPhoneの開発チームがうらやましい」である。技術的にどうだとか、ビジネスとしてど
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