週末スポーツジムに通うようになって約1年。参加するプログラムも決まってきて、大分慣れてきました。何年も通っている人が多いのか、ほとんどの人が顔馴染みのようで、あちこちでにぎやかな会話が聞こえます。 そんな中にあって、私はいつも一人です。誰かに話しかけたり、かけられたりはほとんどありません。プログラムとプログラムの間は雑誌を読んだりボーッとしています。 なぜか一緒になるのは非常に個性的な人が多いのと、常連感がものすごい気がして、ちょっと腰が引けているところもあります。誰も知らないところに一人でいるのが何だか心地良い、ということもあって、全然寂しくありません。 ところが今日、ヒップホップのレッスンが終わって座って休んでいると、急におじさんが隣に座って話しかけてきました。いつも最前列の真ん中でノリノリでヒップホップを踊っている、「超常連」さんです。 「参ったよねー、今日特別プログラムでエアロない