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文 土門 蘭 Photo by Kyohei Yanashita 「無人島に持っていくなら何にしますか?」 就職活動中、ある会社の面接でそう聞かれた。面接官は2名で、学生は3名。わたしはいちばん左の席で、いちばん初めに答える学生だった。 わたしはとっさに「辞書です」と答えた。 「辞書?」 面接官が目を丸くする。 「はい、できるだけ分厚い辞書を……読み終えるのにすごく時間がかかりそうな」 わたしはしどろもどろになりながら答えた。 「それだけ言葉があれば、そこに無人島で暮らす自分の感情を表す言葉が、どこかに載っているかもしれないので」 答えながら、真っ黒なリクルートスーツの袖を握る。手のひらがじっとり汗ばんでいた。面接官はにっこり笑って、隣の人に目線を移した。 § 幼い頃から、本が好きだった。読んだり書いたりしながら、これまでのたくさんの時間を過ごした。 昔から、自分は「生きる」ことが少し苦手
アメリカンフットボールの試合で、日本大学の選手が関西学院大学の選手に背後からタックルをして負傷させた問題は連日報道で大きく取り上げられ話題となりました。 今回、これほど世間の大きな関心を呼んだ理由のひとつとして、この問題の本質が集団と権力の構造にあったことが言えるでしょう。人は誰もが何かしらの集団の権力者あるいはメンバーであり、今回の問題は誰にとっても他人事だと思えない部分があったのではないでしょうか。 すでに多くの批判がなされた今回の件について、改めて何が悪いという批判をしたいわけではありませんし、その判断は司法に任せるべきと思います。 ただ、集団と権力に働く影響力によって、誰もが本意でないことをしてしまう危険性について自覚し、自分としてどうすればよいかを考えることは必要なことではないでしょうか。集団と権力の下で自分を見失わないために、個人としてできることを考えてみたいと思います。 集団
日本で有数のユニコーン企業(企業評価額10億ドル以上の未上場企業)と言われるメルカリ。2013年2月の創業から、間もなく5年。急成長を支えてきたのは、多彩な顔ぶれの経営陣だ。顔ぶれを見てみると、インターネット業界を牽引してきたさながらゴールデンチームの様相だ。メルカリの「吸引力」とは何か。 関連記事:メルカリ山田進太郎会長が語る「世界進出の先鞭に」——1社が成功すれば状況は変わる 「え、あの青柳さん?」 2017年秋ごろ、メルカリのミーティングがざわついた。週に1度の定例の全体会議で、青柳直樹氏(38)の役員就任が伝えられたからだ。 青柳氏は、元グリーの取締役常務。ドイツ証券会社を経て、グリーに入社し、CFOとして資金調達、株式上場を主導した。ゲームプラットフォームの立ち上げ、GREE International CEOとして海外事業の拡大などにあたった。2016年9月にグリー取締役を退任
オープニング〜ゲスト登場 みなさんこんにちは。 田中泰延トークライブ2017にお越しいただきありがとうございます。 僕のワンマンショーにようこそ。 (会場 笑) うそです。ぼくはもともと無口で人見知りするタイプなので、きょうは司会に徹したいと思います。うそです。 では、さっそくゲストのカツセマサヒコさんをお呼びしたいと思います。 カツセマサヒコさーん! (会場 拍手) お、パソコン持ってますね。それは? きょうはハッシュタグを決めて、みなさんにリアルタイムでツイートしてもらおうと思いまして。 ハッシュタグ…僕ね、「関西の人はインターネットを見ない」というのが持論でして。 いつも言ってますね。 僕、関西のいくつかの大学でゲスト講師をしてるんですけど、400人ぐらいの大教室で「わたし、ネットでいろいろ書いてる田中泰延といいますがご存知の方?」と訊いたら、3人ぐらいしか手が挙がらないんですよ。1
こんにちは。 このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでと、その後の日記です。 昨日12/2(金)に、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー、”食ビジネス革新賞”を受賞しました。 ~食材ロスをなくしながら、高回転率を実現する食堂を経営~ 小林 せかいさん(32歳) こばやし・せかい 「未来食堂」代表 「あつらえ」「まかない」「ただめし」… これまでにない仕組みを考え、飲食業に新風を吹き込んだ 2015年にオープンした東京・神保町の「未来食堂」。メニューは日替わりで1種類だけだが、18時以降は店にある食材を選んでオーダーメードできる“あつらえ”や、50分間未来食堂で働けば1食900円の定食が無料となる“まかない”といった、ユニークな仕組みを持つ。11時~14時の昼のピークタイムで最高7回転するなど順調に顧客が増えている一方で、売上原価率は25%前後と低い数字を実現。無駄を省
色と数秘のスピリチュアル心理カウンセラーMIHOKOの35年の集大成 アドラー心理学をベースにしたオリジナルメソッドで あなたの幸せな「今」を共に創造します。 「誰に、なんて思われるかなんて、関係ない。」 そんなふうに 考えることができるようになるまでに、 ものすごく時間がかかった。 いつも誰かの視線を気にして、 相手の期待に応えるようにするには、 どんな自分だったらいいんだろう? なんてことを考えるのが習慣になっていた。 実際のところ、 どうかって言うと、 他者はそんなに私に期待していない(苦笑) いや、期待してくれる人がいるなら、 それはすごく嬉しいことなんだけど 実は、それよりも まずは自分がどうしたいのか わかっていることが ものすごく大切。 他者が自分のことをどう考えるかってことは、その次だと思う。 ここ数日、人との関わりについて考えることがものすごく多くて、 少し疲れた。 正確
えーと。 感動しています 去年の7月に立ち上げた心屋仁之助さんのメッセージを冠した【5568 Mind jewelry】ですが 昨夜、販売サイトのみの売上げが累計100万円を超えました 直接銀行に振り込まれたり、代金を手渡しで受け取ることもあるので 実際にはもっといってるのですが、純粋に販売サイトから売れた金額 100万円。私にとっては奇跡です なにしろ会社を辞めた時点では何一つ収入のアテもなく これを始めた当初も、仁さんの「まほうの言葉」をリングにしたらすっごい素敵だと思いついて その衝動だけで ただただ、自分が作りたいだけで 好きなことしたいだけでマスターコースの京都合宿で仁さんに詰め寄って許しを得て始めたので いくら仁さんの言葉を使っていても 実際私の作るものが売れるかどうかなんてまるで分らなかったし 作ったら買うよ、なんて約束もひとつもなかったのに「どうしてもやりたい」だけで ショ
2015年に取り組んだ最も大きな仕事は「会社を辞める」ことでした。 たかだか会社を辞めるということが、どうしてあんなに大仕事になるのだろうかとも思いつつ、半年がたち、振り返ってみて「辞められたこと」は、やはりとても意義のある出来事だったと考えています。 どうして博報堂を辞めたのかに関しては、大きなところから小さなところまであるし、ネガティブもポジティブなこともあるしと、数えだしたらキリがありませんが、いくつかキーになったことだけ書いておこうと思います。 ⑴ 6年周期信仰 「会社の常識は、社会の非常識だ」と誰かが言いました。本当にその通りだと思います。どれだけ大きな会社だとしても、そこはとても小さな社会です。 なかでも博報堂という会社は、とても独自的であるがゆえに閉鎖的で流動性のひくい会社でした。その中に留まることに対する危機感は絶えずありました。大前提として、一つの場所に留まることは、成長
私たちは起業を美化しすぎている。最近の起業家ムーブメントのおかげで、こぞって様々な中間支援機関が起業家たちを量産しようとし、VCが支援するインキュベーションやアクセレレーター、アワードなども多々発生している。「起業家になる夢を売る」組織が増え、その夢は輝かしく、あっという間に伝播する。 社会的起業家やスタートアップの苦労を多々見てきた筆者としては、何か釈然としない思いがある。「これがノーマルな状態とかんがえていいのだろうか?このまま突き進んでいいのだろうか?」10月には、社会起業家のバーンアウトについて、コモンズ投信のイベントでもその違和感を話したばかりだ。 そこで、今回は、2014年に出会った一つの記事を、ご紹介したい。この記事は最終的にジャーナリスト・アワードを受賞することとなり、一躍、「起業家」にまつわる裏側の話を表舞台に出すことに貢献した。その題は「The Psychologica
先日、Mediumの記事を翻訳しているとき、ふたつの面白い言葉に出会った。 そのひとつが、 wantrepreneur 「アントレプレナー」(entrepreneur)と「なりたい、したい」(want)を組み合わせた言葉で、「自分は起業のためのビッグアイディアを持っているとはいうものの、現実には起業しない人のこと」を意味するという。 そういえば、僕も30代の後半ぐらいから、数年以上、その「ワントレプレナー」だったなと思い、その言葉のウィットに感心した。 それだけでなく、僕は長い間、それこそ何十年という間、「ワントレライター」だったなと思い、苦笑してしまった。「作家・ライター」になりたかったくせに、現実には、毎日欠かさずに文章を書いていたわけでもなく、ただ、そうなりたいと夢想していた「ワントレライター」だった。 たしか、あれは同期で久しぶりに宴会をやった時のことだ。 ある友達に、小売業という
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