『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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レゴ®シリアスプレイ®誕生のきっかけ 1996 年、レゴ社の創業者三代目のK.K クリスチャンセン氏は、これまでの企業経営や戦略創りは、机上の理論に終始し、また、中心となる「人」の貢献を軽視した傾向があるとの不満を持っていました。 そこで、レゴブロックを活用し、創造的で革新的、かつリアルタイム、つまり環境変化の中で即時性のある方法で創ることができないかと考えました。 スイスのIMEDE(現在のIMD)の教授の知恵を借り、社内にもプロジェクトチームを発足させ、新たなプログラム創りに取りかかったのです。 多くの試行錯誤を重ねましたが、当初は、クリスチャンセン氏を納得させるモノができませんでした。 2000年代の初め、当時のレゴ社教育部門で研究開発統括をしていたロバート・ラスムセン氏が参画。 MITメディアラボのシーモア・パパート教授が提唱する、教育理論「コンストラクショニズム」を基に、2001
同じ本を読んだり同じ映画を見たりしても、相手の気づきの量や気になったポイントが違って驚いた、という経験は誰しもあると思います。 私にはない視点でものごとを見る人や「そんな細かいところまで見てたの!」と驚く人に出会うたびにその秘密を探ってきたのですが、最近その理由がなんとなくわかってきました。 それは、"気づき"とは量であれ質であれ、その人が事前にもっている "仮定"に依存するということ。 普段どれだけ仮定をもって暮らしているかが、その人の気づき力につながるのです。 逆に、どんなに知識をつめこんでいても仮定をもっていない人は、目の前で起きたことを単なる事象としてしか捉えられないため、どうしても気づきの量が減ってしまいます。 仮定をもつというのはある具体的な事象を知った上で自分なりに抽象化し、パターン化しようとする頭の動きです。 パターンの種が頭の中に散らばっているからこそ、ある事象に遭遇した
先日、Facebookでシェアされてきたある動画に衝撃を受けた。 それは、マイケル・ムーア氏がフィンランドの教育についてインタビューするドキュメンタリー映画のワンシーン。 「宿題」は時代遅れ!? まずはこちらをご覧いただきたい。 最初に登場する女性はフィンランド文部大臣 K.キウル氏。 「学校での宿題を廃止した」という”極秘事項”を明らかにする。その心はこうだ。 子供らしく 日々を楽しまないと! 生徒たちへのインタビューのあと登場するのは、高校校長の P.マジャサアリ氏。 彼の語る言葉はもっと過激で、ムーア氏も思わず聞き返したほど。 宿題という概念自体が、 すでに時代遅れだと思うから…… 「(宿題を)廃止すれば、生徒たちは放課後にもっと色んなことが出来る」というのが、その理由なのだとか。(生徒たちは「宿題を10分やった」と言ってるので、完全廃止じゃなさそうですが…笑) で、この動画をみた翌
東京・神保町に位置する定食屋「未来食堂」をご存じでしょうか? エンジニアとして勤めた小林せかいさんが、オープンソースの概念を飲食業で実践する素敵なお店です。そんな小林さんの頭のなかをオープンにするこの連載。はたして、どこにたどり着くのでしょうか! 東京・神保町に開店した“ふつう”をあつらえる、ふつうじゃない定食屋。「まかない」「ただめし」「あつらえ」といったオープンな仕組みと、店主(女将)の想いに共感する人たちが日々集う“場”として、食事をメインに、新たな「価値」と「出会い」、「居心地の良さ」などを提供し続ける。 http://miraishokudo.com/ こんにちは。“あなたの「ふつう」をあつらえる”未来食堂のせかいです。 今回のお題は「インターネット広告」。ですが、未来食堂はネットでの広告はおろか広告自体を打っていないので、少し見方を変えて2つの視点からお話ししようと思います。
普通、開閉式の天井は雨の時に閉じる。ところが、2015年に誕生、グッドデザイン賞に加え、アメリカ、中国などの建築賞も受賞した熊本県の「認定こども園 第一幼稚園」では逆だ。雨の日には天井が開くのである。当然、その下、建物中央には水たまりができる。大人は眉をしかめるかもしれないが、子どもたちは大喜び。自分が子どもだった頃を思い出してみれば良い。長靴でじゃぶじゃぶするのは楽しかったはずだ。 そんな子どもたちが夢中になる空間を作り続けているのが日比野設計+幼児の城の日比野拓氏だ。1972年創業の日比野設計はたまたま初期に公立幼稚園の設計に携わったことから、やがて子ども向け施設専業に。横のつながりの強い業界であることに加え、同種の建物を作り続けることで蓄積された独自のノウハウが高く評価されており、これまでに手掛けた幼稚園、保育園などは日本全国に430ヶ所以上。海外でも案件が進んでいる。 だが、日比野
唐突な告白になるのだが(笑)、僕は greenz.jp が好きだ。 数あるWebメディアのなかでも、ポジティブなニュースを届けてくれ、読了感がとてもよい。それでいて、自分の中にない発想やアイデアをくれる貴重な情報源にもなっている。 「greenz.jp」は、”ほしい未来”をつくるためのヒントを発信するウェブマガジンです。私たちは、”共感”を生むグッドアイデアこそ、人を前向きにし、社会を動かす力があると信じています。 greenz.jp について | greenz.jp greenz.jp 10周年記念パーティー そんな greenz は2016年7月16日に設立10周年を迎えた、とのこと。 先週、都内で 10周年記念イベントが開かれたため、greenzイベントに初参加してきた。 ※こちらはPechaKuchaセッション直後の集合写真(みな、いい笑顔!) この日のイベント模様は1つのセッショ
これまで井庭研で作成してきたものは、人間行為(human action)のパターン・ランゲージだった。学び、プレゼン、コラボレーション、いきいきと美しく生きる、社会変革などなど。これらのパターン・ランゲージを、僕は「パターン・ランゲージ3.0」と呼んできた。 パターン・ランゲージ3.0の「3.0」としたのは、それ以前の「1.0」と「2.0」と僕が呼ぶものとの対比を明確するためであった。1.0は、アレグザンダーたちの建築のパターン・ランゲージ、2.0は、ソフトウェアや組織のパターン・ランゲージである。 これまで僕は、パターン・ランゲージを、1.0 + 2.0 + 3.0というかたちで捉えてきたが、これに、新たに 4.0 を加えたいと思う。「パターン・ランゲージ4.0」(Pattern Language 4.0)である。 (クリックで拡大) パターン・ランゲージ4.0は、「社会・コミュニティ」
ボクたちは、 「子どもたちのために、いろいろやってあげるのが先生の仕事」 と思いがちです。できるだけ手をかけ、時間をかけることが「よい先生」と思っている。これはわりと根強いです。 新学期。 先生が、教室のロッカーに一人ひとりの「名前シール」を貼ります。 下駄箱にも名前シールを。 そういえば、今は下駄なんて誰も履いていないのに下駄箱っていうんですね。 話がそれました。 掲示物を貼るのも先生が丁寧に丁寧に。 放課後教室を整頓するのも先生。 教室に季節の飾り付けをするのも先生。 掃除当番表も、給食当番表も先生が美しくつくります。 そして教室は『先生が丁寧に創り上げた場所』になります。 先生ひとりでやると、膨大な時間がかかります。帰るのも当然遅くなります。 そしてそれが「熱心な先生」と評価されがち。 でも。 これって本当に「いいこと」で「いい先生」なのでしょうか? 先生が一生懸命「やってあげる」こ
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