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歴史修正主義と歴史認識に関するhokusyuのブックマーク (36)

  • 半島(韓国・北朝鮮)観察:[essay][scrap]【全訳】(YouTube)東条由布子が「大健闘」?

    故東条英機首相の孫娘の由布子さんが大健闘(YouTube) 先に感想書くと、肝心の資料の方が読まれないかもしれないけど。 あの「大健闘」っていうけどさ、 情報発信者、韓国語放送なのに、日語字幕もなしに日語タイトルつけてますけど… 情報受信者、韓国語の部分は「あーだこーだ」ですっ飛ばして、「火病」ったことを嘲笑ってますけど… どうなの、その姿勢、その態度。そのメディアリテラシー。 まあ実際にディベートの勝敗は、感情的になった時点で決してるわけだけどさ。 …自分の祖父母のことなのだから、感情的になるのはある意味当然ではないか。 それを「怖いんだもん」と向き合わない方が、覚悟が足りないというか、真摯でないように感じた。 東条由布子さん「ファビョンは恥ずかしいですよ、、、って、顔見ると恐いんだもん うふふ♪」(フィオリーナの以心伝心) 東条由布子の発言は以下からコピペして、

    hokusyu
    hokusyu 2011/04/19
    昔、アーモン・ゲート(シンドラーのリストに出てくる収容所所長)の娘のドキュメンタリーを見たことがあるが、当時の囚人たちと築いている関係は、東条なんかとはもう天と地。肉親だからどうこうって問題じゃない。
  • 古森義久氏の自爆芸 - Apeman’s diary

    JBpress 2010.08.25 「日の謝罪外交を米国人学者が「不毛」と指摘」 どうせ都合のいいところだけつまみいしているに決まっているので、ジェニファー・リンド氏の論文にあたってみました。 https://www.foreignaffairs.com/articles/japan/2009-05-01/perils-apology こちら↑で Jennifer Lind, "The Perils of Apology: What Japan Shouldn't Learn from Germany", Foreign Affairs, Vol. 88, No. 3 (May/June 2009) を閲覧することができます。また、ほぼ同じ主旨のコラムが朝日新聞グローブですでに紹介されています。 一読して明らかなように、リンド氏が日政府による謝罪を不毛 counterproduct

    古森義久氏の自爆芸 - Apeman’s diary
  • ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記

    南京事件などでの日軍の性暴力問題に対し、ベトナム戦争韓国軍兵士による性暴力があったこととベトナムに韓国人との混血児がいることを持ち出してくる人がいます。 要は、ベトナム戦争韓国軍兵士とベトナム人の混血児が生まれたことを、性暴力と混血児の誕生に因果関係があることを示す事例とし、南京事件などでは日軍兵士との混血児が生まれたことが知られていないことをもって、日軍の性暴力を否定しようというわけです。 結論から述べれば、それで日軍の性暴力を否定するのは無理です。 なぜならば、そもそもベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいものですし、そこに関わる人間の意志と能力を無視して性暴力と混血児の誕生を結びつけるのも無茶だからです。 1.ベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいもの ベトナム戦争での混血児というと、アメラジアンのことがあま

    ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記
  • これはまたみごとな馬脚ですね(追記あり) - Apeman’s diary

    関連エントリ:http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100122/p1 ガメ・オベールの日語練習帳iii-大庭亀夫の生活と意見 「ヒラリー・クリントンの奇妙な提案」 こんな↑タイトルのエントリが私に関係あるとは思わないじゃないですか。てっきり「裁判記録」の件にせよ靖国問題矮小化の件にせよだんまりを決め込むんだろうと思ってたからスルーしてたんですが、その後「念のため」と思ってスクロールして行ったらびっくりしましたよ。あわよくば「常連読者の目には留まるが、Apemanは気づかない」ですむと思ったのかな。それとも古いだからどうせ手に入るまいと高をくくったのか。まあ、世の中そう甘くないんだけどね。 なお、靖国問題矮小化の件は完全スルー。「ついでに国民のほうは「隣の国がうるせーで、あの死んだにーさんたちが集まってる神社はなかったことにすべ」とゆいだした」などと抜かすやつに

    これはまたみごとな馬脚ですね(追記あり) - Apeman’s diary
  • 笠原十九司氏が「「30万人説」を否定しているという事で中国から批判されてますが(笑)」と論拠も示さずに主張するkikori2660氏と、裏も取らずにその主張を広めるのに協力する松永英明氏 - 非行型愚夫の雑記

    下記二件について、kikori2660氏と松永英明氏の応答姿勢の事例として記録するために記事化します。 kikori2660氏のはてなブックマーク - 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)での kikori2660 id:D_Amon 南京事件 id:matsunagaさん、その理屈だと20万人説の笠原先生も中国から批判されないとおかしいことになりますね。←実はこの先生も「30万人説」を否定しているという事で、中国から批判されてますが(笑)。 2009/06/03 という発言に対し、http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20090602/p1にて D_Amon メタァ id:ki

    笠原十九司氏が「「30万人説」を否定しているという事で中国から批判されてますが(笑)」と論拠も示さずに主張するkikori2660氏と、裏も取らずにその主張を広めるのに協力する松永英明氏 - 非行型愚夫の雑記
    hokusyu
    hokusyu 2009/06/18
    まあ、http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080715/p1の人だし、この程度の人ですよ。
  • 「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」という発言 - Close To The Wall

    今年は論争ネタに参加するのを控えようと思っていたけれど、ちょっと釣られてみる。 とはいっても南京事件については大抵うんざりする程同じことの繰り返しでしかなくて、一年半前に書いた記事に付け加えることはあまりない。*1 けれども、今回の件を見ていて、確信的な否定論、修正主義者や、どっちもどっちと言いたがる自称中立とは別の、もう一つのボリュームゾーンを形成しているとおぼしき、「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」と言いたがる人々が目についた。 たとえばD_Amonさんの記事には、こういう感じに案外と反感を買っている。 関連記事は他にもいろいろあっていちいち具体例は挙げないけれど、様々な記事やブクマなどを見ていて、その手の人の多さはApemanさんも 求む「為にする議論が目的の人につける薬」 - Apes! Not Monkeys! はてな別館 で、「疑いたがる人の多さ

    「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」という発言 - Close To The Wall
  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』

    「『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない!」議論に関して。 経過は、 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 論点は大きく分けて二つある。一つはもちろん差別の問題で、町山氏に噛み付いた人間が愚劣なレイシストであることは議論するまでも無く明らかなことだ。 もうひとつの論点は多少厄介である。「町山氏が『ホテル・ルワンダ』のパンフレットで関東大震災の朝鮮人虐殺問題を扱ったこと」すなわち、ある事件が普遍的な事例であることを主張するために別の事件を比較可能な事例として持ち出すことの問題であるが、これに対して多数の批判が寄せられているのである。 ある事件を普遍的なものとして扱うことは他方、その事件を相対化することである

    過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』
  • その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary

    ドイツやフランスのようにホロコーストの否定を法で禁じている国々においても、もちろんそれが「言論の自由」という重要な原則に抵触するのではないかという主張は存在する。否定論の禁止を(積極的にであれ消極的にであれ)支持する者だってそうした疑義が真性のものであることは認めるだろう。「言論の自由」という観点から「ホロコースト否定論を法で禁じるべきでない」と主張することはもちろん禁じられていないし、現にそうした主張はなされているし、そうした主張が馬鹿げたものとされることもない。 問題は、あたかも自由に研究を続けていれば「実はホロコーストはなかった」という結論が出てくるかもしれないと言わんばかりの、ホロコースト否定論を法で禁じることでホロコーストの実態解明が阻害されているかのようなスタンスで否定論禁止法を扱うことだ。これは第一に、これまでの研究の蓄積に対する侮蔑である。実際、(日において)そういう態度

    その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary
    hokusyu
    hokusyu 2009/03/26
    ↓そんなこと言ったら、村上春樹だって「形式的」にはイスラエルへの加担してないよw
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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    hokusyu
    hokusyu 2009/03/18
    たのむからイスラエル憎しのあまりそっちのトンデモにいかんでくれ。/歴史修正主義による記憶の圧殺は、イスラエルがパレスチナに対してしている記憶の圧殺と同じだよ。/岡真理さんの本とか読んだら。
  • 慰安婦問題を薄めたい人へのお返事 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-848.html#comment4770 [C4770] タイトルなし >戦争否定の考え方の人(あるいは従軍慰安婦や南京虐殺や重慶爆撃の犯罪性を明らかにする論者)を見ると攻撃性を示す例がしばしばあります。 お玉さんの所で、慰安婦問題についてLooperさんと私がひとしきり議論していたのですが、ご存知でしょうか? Looperさんは、「狭義の慰安婦強制連行を示す証拠はない」ということに同意して下さいました。 私

  • Another Case - Apeman’s diary

    相異なる戦争の覚え方が出会う機会は、これまでは少なかった。それが、第二次大戦の開戦と終戦から五〇年経った後、それを記念する集会が各国で行われると、それぞれの各国で戦争の記憶がいかに異なるかが浮上する。そしてお互いに歴史の「忘却」や「偽造」を指弾するような、厳しい歴史論争が生まれることになった。 それまでにも、韓国北朝鮮からは、日の植民地支配について、また中国からは中国侵略と南京大虐殺について、責任を認め、謝罪することを求める声があり、日政府の要人の発言や教科書の記述などが、国際問題を繰り返し招いてきた。花岡事件、つまり中国から強制連行された労働者の蜂起とその後の鎮圧・虐殺につき、鹿島建設に謝罪と補償を求める訴えも起こされていた。終戦五〇周年などを節目として、その問題はさらに深刻になる。海外では、日における戦争の忘却を許してはならないという声が高まり、日国内では「自虐史観」の見直し

    Another Case - Apeman’s diary
  • イ・ヨンスクさんの修正主義批判 - はにかみ草

    さいきん、東浩紀(あずま ひろき)の南京大虐殺にかんする批判を、ネット上のいろいろなところで目にします。 東さんの授業にもぐりにいったかたまでおられるそうで、すごいなとおもいます。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081213/p1 私もすこしまえに、それにかんする批判みたいなものをかきました。 「差別的なコメントについて」 私としては、Apemanさんの批判「東擁護者は「声に場所を与える」ってことで一体なにを考えてんの?」や、hokushuさんのこのエントリー「...

  • ポストモダン的南京大虐殺研究 - どんな懐かしさをおぼえるとしても

    ブクマがすごいことになっていて、まあ、このままにしとけば格好もつくのだけど。ただ、単純なるポストモダン叩き路線、というのもに違和感はあって。なので、ピントが変にずれるかもしれないのけど、少しだけ、ポストモダンのための言い訳みたいなものを。これで悪評が立ったとしても、それはそれでいいや。 たとえば、下記のような言い方があって、それはそれでもっともな話だ、と僕は思う。 すると次に、この「罪」からハッキリした善悪あるいは道徳に戻りたい、という反動が生じますね。 今、「人権」というようなことを問題にしている人たちは、おそらくそう考え始めているのだと思います。 そうした議論は、いとも単純明快で、ハッキリとした方針も出てきますし、最小限明らかなことがあるということまでも提起できます。なぜなら、「人権」を守ることは善であり、それを侵すことは悪に決まっているからです。そうしますと、訳のわからない罪深さ、と

    ポストモダン的南京大虐殺研究 - どんな懐かしさをおぼえるとしても
    hokusyu
    hokusyu 2008/12/16
    たぶん、全部普通にやられているんじゃないかなあ。
  • 『思想地図 Vol.1』における東浩紀の発言について - Apeman’s diary

    先日のエントリのコメント欄にて上田亮さんから情報提供を頂いた件について、前後の文脈もあわせて改めてご紹介させて頂きます。 東浩紀・北田暁大(編)、『思想地図 Vol.1』、日放送出版協会、2008年4月 問題の発言が含まれているのは「特集・日」の「II ニッポンのイマーゴ・ポリティックス」中の鼎談「日論とナショナリズム」です。鼎談参加者は東浩紀、北田暁大に萱野稔人。 鼎談の流れとしては、従軍「慰安婦」問題を持ち出したのは北田暁大です(「●戦争責任と主体」という小見出しがつけられている)。これに至るまでの、ナショナリズムについての三者の議論は書をご参照ください。 北田 少し話題をずらしますが、戦争責任や従軍慰安婦問題にしても、韓国中国に対する謝罪の話が延々繰り返されてきましたが、結局、「謝れ」と言われるということは、「責任主体になれ」と外から言われていることになる。それでは「当の

    『思想地図 Vol.1』における東浩紀の発言について - Apeman’s diary
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    hokusyu
    hokusyu 2008/12/09
    「現段階では東氏の言う経験はソース(本人も自覚しているようだが)として全く信頼性がなく、主張の根拠としては不適である。これでは単に「自分は正しいんだよ!」と言ってるに過ぎない。」それが目的だとしたら?
  • Thirのノート

    thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。

    hokusyu
    hokusyu 2008/12/06
    単純に、南京大虐殺の被害者がまだ存命であることに無神経すぎるよね。かれらは。
  • テンプレを踏んでいることに気づかないテンプレ通りの人たち - Close To The Wall

    東浩紀の発言から始まった年末南京事件騒ぎだけれども、このパターンほとんど年始のフロムダ氏の南京論争とそっくりで、わたしとしては以下の一年前の記事を再掲するだけで終わらせても良いくらいだ(この騒ぎでにわかにリバイバルしてアクセス数が増えている)。 「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close to the Wall 続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close to the Wall 南京事件否定論は基的にトンデモ - Close to the Wall 論争傍観者を自称する人間についての二つの問題 - Close to the Wall ただ、東のいっていることは単純に歴史修正主義容認論とみなしていいのかどうかはやや判断に迷うところなのでさておくが、ゼロアカ門下生藤田直哉id:naoya_fujitaの発言はひどいのを通り越してもはや犯罪的だと

    テンプレを踏んでいることに気づかないテンプレ通りの人たち - Close To The Wall
    hokusyu
    hokusyu 2008/12/06
    ガッテン!ガッテン!ガッテン!ガッテン!ガッテン!
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第8回(11/28) - メタサブカル病

    どうも遅れてすみません 例によって後でプリントが来るのでそれを待つ--プリントが来ないので授業をする 今回はテキストを読むぞ系でやっていた オタクにとって公共性とは何か 動物化とは何か ハンナ・アーレント、斎藤純一氏の一部のを読んでいた 斎藤純一氏が読むアーレントの公共性の定義 ・現われの空間 表象の空間、固有名として尊重される空間 ・世界への関心 共通世界 この2つが公共性を定義付ける 「現われの空間」は匿名性の空間に近い だったら2chの名無しの空間がもっとも公共的になるのでは 絶対的な真実は無い いつまでも議論が続く だったら南京大虐殺はなかったという話も認めることになる もし斎藤氏の定義に基づくならそうなる 認めないなら別の要素が必要 南京大虐殺については あったという奴、なかったという奴、 それを併せ持つ形で設計されなければならない 僕はあったと思う、と何回も言ってるけどみんな

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第8回(11/28) - メタサブカル病
    hokusyu
    hokusyu 2008/12/05
    何が批判されているのかまるで分かっていない。
  • 続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall

    (承前) 相対化という問題 もちろん、歴史修正主義の議論がすべて差別主義とイコールで結ばれるという訳ではない。否定論を少しでも認めることが、ただちに差別主義に加担することだなどと言われれば強く反発を覚える人も多いだろう。私もちょっと決めつけすぎだなとは思う。右派言論の多くが、そうした差別主義と親和的だからと言って、個々の修正主義的議論が必ずしも差別的認識を前提にしているわけではない。歴史的な問題についての議論に的を絞った洗練された南京事件否定論そのものは、必ずしも差別主義とはいえない。 だから、そうした差別主義的言動を脇におくとして、純粋に歴史的問題として考えようとすれば、素人目には一見判断が付かない厄介な問題なように見える。ただ、こと南京事件否定論にかんして大きな問題になるのは、ネットで蓄積されている議論というのが、否定論と反否定論だという事実に一因がある。 南京事件否定論はネットで非常

    続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall
  • 時間がないので簡単にメモ - 小烏丸の日記

    歴史修正主義に対するポストモダン哲学からの最悪の返答 - 小烏丸の日記 上記記事に関連 このblogはblog界の僻地に位置しているのでなんですが hirokiazuma.com べつにこの問題を(あえて問題と言うが)、問題視している人にとっても南京大虐殺を否定する歴史修正主義者を、言論空間から全面追放せよとは言ってはいないだろう。 もし、このように考えるならばこの範囲においては東浩紀氏と共通認識を持てるはずである。(例えば、ドイツなどではこの手の発言は場合によっては法律上問題となる場合がある。そういう意味で、戦後ドイツでの歴史修正主義は非常に巧妙な道をとったし、とらざるを得なかったとも言える。逆コース・東西分割と並び、戦後ドイツと戦後日の大きな違いの一つではあるだろう。) しかし、この問題を問題視する人の多くは、南京大虐殺者を否定する歴史修正主義者の居る領域は縮減されなければならない(

    時間がないので簡単にメモ - 小烏丸の日記
    hokusyu
    hokusyu 2008/12/02
    んー、別に応答したつもりは無かったんじゃないでしょうか。授業で愚痴を言って、それがネットにアップされるとどういうことになるか安易に考えていて、アップを許しちゃっただけで。(誰かの何かに似ていますね)