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2012年3月14日のブックマーク (3件)

  • 非人道的な朝鮮に対する「制裁措置」 - 日刊イオ

    月火と朝鮮(ウリナラ)の話が続いたので、私もウリナラ訪問の話を。 いまウリナラに行こうとすると、中国経由で飛行機というのが一般的だ。北京経由で高麗航空を利用すると、飛行機の時間の関係で行きは北京で1泊することになる。 私も一度だけ3年前に北京経由でウリナラに行ったことがある。中国は初めてだったので、1泊することにより北京市内を観光できたから、それはそれで楽しかったのだが、空港での乗換えがたいへんだった。団体ではなくまったくの単独行動だったということもあり、不安が大きかった。 ウリナラには9回ほど行っているが、北京経由が1回、ウラジオストック経由が1回で、それ以外はすべて新潟から船に乗って行っている。新潟からだと、昔は2泊3日、マンギョンボン92号が就航してからは1泊2日の船旅になる。 波が高いときは船酔いに悩まされるが、私はこの船の旅が嫌いでなかった。マンギョンボン92号に乗った瞬間からそ

    非人道的な朝鮮に対する「制裁措置」 - 日刊イオ
    hokusyu
    hokusyu 2012/03/14
  • 象徴の政治性―カツ丼を取り上げろ! | てけてけ日記

    繰り返し、3・11の追悼政治について考える。 あの日、象徴としての天皇の働きが余すところなく白日のもとに示された。むこう1年くらいはこのテーマで文章を書き続けることができそうなくらい、大きな出来事だったと思う。いずれ、あまたの運動メディアがこの問題について多くの論考を提起することだろう。 アキヒトの病からこのかた、天皇キャンペーンのもとで3・11を迎えることになったわけだが、無垢にして非政治的装いを持った強烈なイデオロギー=国家そのものの表彰、として、アキヒトは自分の役割を存分に理解したうえで政治的に振舞ってみせた。 「被災者に対してお優しい言葉」をかけていたアキヒトが「病を押して」出席したことはニッポン的なセンティメントをさぞかしかきたてたことだろう。そして、前からわかっていたことではあるが、改めてはっきりしたことがある。国家儀礼は天皇によってしか表象されえないということである。権力が天

    hokusyu
    hokusyu 2012/03/14
    「3・11を「反原発の日」ではなく、より玉虫色かつ、政治的にどのようにも利用しうる資源としての「追悼の日」にしたかった天皇制国家の企図は全くもって残念なことに、ほぼ成功した。」
  • Hinomaru&Mokutou Redux | てけてけ日記

    3・11当日、わたしはずいぶんいろいろなところを、てけてけと歩いてまわった。おかげで翌日のきょうになっても未だに疲れが取れていない。 そして、そのうちのとあるデモの前段集会で、喪章をつけた日の丸が翻っているのを目にした。別に在特会が外から持ち込んだものではない。デモ参加者の手によって掲げられたものだ。その場所では、旗が持ち出される数分前に黙祷も行われていた。政府からしたら、まったくもって「してやったり」だろう。自分たちが何もしなくても自発的に黙祷政治に参加してくれるのだから。 おまけに、そこでは黙祷の際に私語をするものに対して周囲からとがめだてされる始末。わたしは、黙祷をやる個々人の心意にまで立ち入りはしない。しかし、あの局面で黙祷への同調を強制される筋合いはない。あの場には、政府に対して責任追及を貫徹したいし、国家的キャンペーンが張られているなかで黙祷に同調したくないという人も当然いたの

    hokusyu
    hokusyu 2012/03/14
    「こうして、日の丸と天皇制は民衆の情動的帰依によって抱かれ、麻薬のようにいきのびるのだろう。ただ、嘆息。」