タグ

ロジックと書評に関するholyagammonのブックマーク (5)

  • “次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【4】──高橋源一郎 « GQ JAPAN

    橋下 徹・大阪市長が弁護士時代に書いた、知られざる著作物に関心を持つひとりの文学者がいた。高橋源一郎その人である。『心理戦で絶対負けない交渉術』と『どうして君は友だちがいないのか』。この2冊をテキストに、現・国民的人気政治家の正体解明に挑む。 文:高橋源一郎 写真:山下亮一 ※この記事は“次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【1】、【2】、【3】の続きです。 その発想はどこから生まれたのか 以上で、「橋下 徹」的思考の概要は、明らかになったように思う。そして、この概要を知れば、おそらく、誰でも、「橋下 徹」的思考を身につけることができるはずだ。だが、中には、「なんか、おれには無理」と思う読者もいるだろう。その理由は、おそらく勝つことがすべてという発想についていけないからではないか。そもそも、その発想は、いったいどこから生まれたのか。 「橋下 徹」的思

  • “次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【3】──高橋源一郎 « GQ JAPAN

    橋下 徹・大阪市長が弁護士時代に書いた、知られざる著作物に関心を持つひとりの文学者がいた。高橋源一郎その人である。『心理戦で絶対負けない交渉術』と『どうして君は友だちがいないのか』。この2冊をテキストに、現・国民的人気政治家の正体解明に挑む。 文:高橋源一郎 写真:山下亮一 ※この記事は“次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【1】、【2】の続きです。 自身のミスから窮地に陥ったら 『交渉術』において、とりわけ「橋下 徹」的思考が活躍するのは、後半の第4章「相手をたたみ込む話術のポイント」だ。「言い訳、うそ、責任転嫁……」という、「橋下 徹」的思考の最高の武器の使い方の実践的テクニックを、ここで我々は知ることができる。 たとえば「自身のミスから、窮地に陥ってしまった状況では」「正直に自分の過ちを認めたところで、何のプラスにもならない」。こういう時には「

  • “次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【1】──高橋源一郎 « GQ JAPAN

    橋下 徹・大阪市長が弁護士時代に書いた、知られざる著作物に関心を持つひとりの文学者がいた。高橋源一郎その人である。『心理戦で絶対負けない交渉術』と『どうして君は友だちがいないのか』。この2冊をテキストに、現・国民的人気政治家の正体解明に挑む。 たかはし・げんいちろう 1951年生まれ。81年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長篇小説賞優秀作受賞。88年『優雅で感傷的な日野球』で第1回三島由紀夫賞受賞。2002年『日文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞受賞。著書多数。最新刊は『さよなら クリストファー・ロビン』。 正しさの秘密 いま、この国で、「橋下 徹」が大流行している。「総理にしたい政治家」のアンケートをとれば一番、次から次と、人びとを興奮させ、共感させるメッセージを発信し、熱狂的なファンを産み出しつつある。彼に匹敵する人気を誇るものといえば、AKB48の他にはあるまい。も

  • “次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【2】──高橋源一郎 « GQ JAPAN

    橋下 徹・大阪市長が弁護士時代に書いた、知られざる著作物に関心を持つひとりの文学者がいた。高橋源一郎その人である。『心理戦で絶対負けない交渉術』と『どうして君は友だちがいないのか』。この2冊をテキストに、現・国民的人気政治家の正体解明に挑む。 左から。『まっとう勝負』は『週刊ポスト』の連載をまとめたもの。2006年発行。小学館/¥1,300+税。文で詳述されている『交渉術』は「どんな相手も丸め込む48の極意」を開陳。05年発行。政治家としては消したい過去かも……。日文芸社/¥952+税。絶版。『どうして君は友だちがいないのか』は「14歳の世渡り術」シリーズの1冊として、中学生向けに書かれている。07年発行。河出書房新社/ ¥1,200+税。最後の『離婚相談室』は、離婚カウンセラーの岡野あつことの共著。05年発行。池田書店/¥1,400+税。絶版。 “脅し”により相手を動かす さて、「橋

  • 借力日記 : 橋下徹大阪市長の著書「心理戦で絶対負けない交渉術」がエグ(タフ)すぎるので4コマにしてみた

    2011年12月04日18:40 by 谷口マサト 橋下徹大阪市長の著書「心理戦で絶対負けない交渉術」がエグ(タフ)すぎるので4コマにしてみた カテゴリ4コマ漫画 chakuriki Comment(1)Trackback(1) 身も蓋もなさすぎて、逆に清々しい交渉術の方法が親切丁寧に解説されている。 ポイントは、「利益の仮想化」、わかりやすくいえば「嘘の利益」。 相手が自分の主張に乗れば、(嘘の)マイナスを防げるという「仮想の利益」と、自分にとって(嘘の)マイナスになる譲歩を、相手に与えるという「仮想の利益」の大きく2種類がある。 上記はの中の中心的なテーマとなるが、には他に、理不尽な相手にはこっちも理不尽になって開き直り、ゴネても無駄ということをわからせる、など、様々なバリエーションも紹介されている。 ここまでしなくても、と思う部分もあるが、さまざまなワルを相手に交渉を重ねてきたが

    借力日記 : 橋下徹大阪市長の著書「心理戦で絶対負けない交渉術」がエグ(タフ)すぎるので4コマにしてみた
  • 1