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学問に関するholyagammonのブックマーク (139)

  • トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞

    社会学者と聞くと、最新の社会事象に命名をしたり、テレビのコメンテーターなどで活躍したりするさまが思い浮かびがちだ。実際は、長年、特定のマイノリティーなどの「社会問題」の現場を調査・研究する人が多い。特にこの約1年、主に関西の大学院出身で30代~40代前半の(人文地理学、人類学含む)研究者が、続々と著書を出した。ほとんどが初の単著。ノンフィクションとして一般読者が興味深く読めるものも多い。京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。 たとえば、日最大の日雇い労働者の街とされてきた大阪市の釜ケ崎(あいりん地域)について。立て続けに3冊の研究書が出た。原口剛・神戸大准教授の『叫びの都市』(洛北出版)は、主に労働運動史を論じた。白波瀬達也・関西学院大准教授の『貧困と地域』(中公新書)は、この地域

    トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞
  • 歴史学者の安丸良夫さん死去 斬新な民衆運動論を展開:朝日新聞デジタル

    近世史・近代史、宗教思想史の研究に大きな足跡を残した一橋大名誉教授の安丸良夫(やすまる・よしお)さんが4日午前、東京都内の病院で死去した。81歳だった。葬儀は親族のみで行い、後日、お別れの会を開く。 富山県生まれ。京都大卒業後、名城大助教授などを経て一橋大教授。定年後は早稲田大で教えた。中世史の網野善彦氏や西洋史の阿部謹也氏らと並び、戦後の日歴史学界をリードした研究者の一人で、幕末の世直し一揆や自由民権運動などを検討し、斬新な民衆運動論を展開した。 表層下の民衆意識を把握すべく取り組んだ大教などの新宗教の研究や近代日の形成論、歴史学の研究史の再検討など、広範な業績を残し、宗教学や社会学にも影響を与えた。「安丸良夫集」(全6巻、岩波書店)ほか多数の著書がある。

    歴史学者の安丸良夫さん死去 斬新な民衆運動論を展開:朝日新聞デジタル
  • 古代史学者の上田正昭さん死去 京大名誉教授:朝日新聞デジタル

    古代国家や渡来人などの研究で知られる古代史学者で、京都大名誉教授の上田正昭(うえだ・まさあき)さんが13日、京都府亀岡市の自宅で亡くなった。88歳だった。近親者で密葬を営む。 1927年、兵庫県生まれ。京都大卒業後、高校教員や立命館大講師などを経て、京都大教授、大阪女子大(現大阪府立大)学長を歴任。アジア史学会長、世界人権問題研究センター理事長、姫路文学館長、高麗美術館長などを務めた。 古代王権の政治制度、神話の研究のほか、人権問題にも取り組んだ。古代の活発な国際交流を説き、中国韓国北朝鮮などの研究者とアジア史学会を設立、「21世紀を平和の世紀に」と訴えた。 京都府亀岡市の古社・小幡(おばた)神社の宮司も務め、「鎮守の森」の重要性を研究する社叢(しゃそう)学会も旗あげした。歌人としても知られ、2001年の宮中歌会始の召人(めしうど)も務めた。 97年に大阪文化賞、98年に福岡アジア文化

    古代史学者の上田正昭さん死去 京大名誉教授:朝日新聞デジタル
  • STAP論文:不正問題 小保方氏の博士号取り消し 再提出論文で判断 早大方針 - 毎日新聞

  • “文系見直し”通知に学術会議が批判声明 NHKニュース

    国立大学に対し、人文社会科学系の学部の廃止やほかの分野への転換を求めた文部科学省の通知について、日の科学者の代表などで作る日学術会議は、「人文社会科学には自然科学との連携によって課題解決に向かう役割が託されている」として、通知を批判する声明を発表しました。 日学術会議の会長らは23日に記者会見を開き、この通知を批判する声明を発表しました。この中では、「人文社会科学には自然科学との連携によってわが国と世界が抱える課題の解決に向かうという役割が託されている」として、人文社会科学のみを取り出して組織の廃止やほかの分野への転換を求めることに大きな疑問があるとしています。 そのうえで、「長期的な視野に立って知を継承し多様性を支え、創造性の基盤を養うことも大学に求められている社会的要請だ」として、人文社会科学を軽視することで豊富な人材を送り出すという基的な役割を失うことになりかねず、大学教育

  • 「自治侵される」懸念の声 背景に運営費や首相意向 : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    下村博文文部科学相が16日、国立大学長に入学式などでの国旗掲揚と国歌斉唱を要請した。「あくまでお願い」と強調するが、運営費交付金の重点配分など国立大改革が議論されている時期だけに、額面通りに受け取れない国立大も。要請には安倍晋三首相の意向がうかがえ、関係者からは「大学の自治が侵される」と懸念の声が漏れる。 ▽変更 「税金によって賄われていることに鑑みれば、新教育法の方針にのっとって、正しく実施されるべきではないか」 4月9日の参院予算委員会。次世代の党の松沢成文氏から、国立大の国旗国歌実施率の低さを問われた安倍首相はそう答弁した。これが今回の要請につながるが、当初の答弁案は、ここまで踏み込んでいなかった。 関係者によると、文科省から官邸に上げた首相の答弁案は「適切な対応を期待する」と抑制的だったが、官邸の意向で「実施されるべき」に変更されたという。 このため、下村氏の答弁も引きずられ

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 慰安婦問題で歴史学の16団体が声明 NHKニュース

    国内の歴史研究者で作る学会などのうち16の団体が、いわゆる従軍慰安婦の問題について問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢が求められるとする声明を発表しました。 声明では、問題の背景には植民地支配や差別など不平等で不公正な構造が存在していたと指摘しています。 そして、「問題に関し、事実から目をそらす無責任な態度を一部の政治家やメディアがとり続けるならば、日が人権を尊重しないことを国際的に発信するのに等しい。今、求められているのは歴史研究や教育を通して問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢だ」と指摘しています。 声明を発表した団体の1つ、「歴史学研究会」の委員長を務める信州大学の久保亨教授は、「声明には数千人の歴史研究者の意志が反映されている。この声明を基に今後の議論が行われることを期待している」と述べました。

  • 研究者の蔵書をどう処分するかとか

    ESHITA Masayuki @massa27 実際には図書館にはそういう寄贈申し出がものすごく多く、ではと蔵書をみるとすでに所蔵している(あるいは廃棄済み)ばかりということが多いらしい。親しい古書店の人の話でも、実際に貴重といえるような資料はかなり少ないそうだ。 twitter.com/epikurimarx/st… 2015-04-27 21:31:28 Shujiro YAZAWA @epikurimarx 大学教員が定年で研究室を失うと、集めた図書や資料も場所を無くして、多くの場合、散逸してしまう。大変な損失だ。これらを集めれば、良い図書館ができそうだ。どこかの自治体が、図書館を立てて、収集し、公開すれば、良い町おこしにならないか。世界には、の町やの島もあるのだから。 2015-04-27 21:16:21

    研究者の蔵書をどう処分するかとか
  • 「南島」はなぜ欲望されるか - Arisanのノート

    柳田国男対談集 (ちくま学芸文庫) 作者: 宮田登出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/11/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る この『柳田國男対談集』では、民族学(フォークロア)と民族学(エスノロジー)の違いや関係が何度か話題になるのだが、戦前の対談の中で、柳田が次のように定義しているのは、かなり明快だと思った。 自分の人種のことを調べるのがフォークロアで、他人種のことを調べるのがエスノロジーです。(中略)エスノロジーというと文化人類学とはちがうと言う人があるが、これは大体同じなんです。(p051) 「民俗学」の主張は、民族学や文化人類学といった西洋出自の学問の、主客分離的というか植民地主義的な体質(ニーチェなどが批判してきたもの)に対するアンチテーゼとしては、共感できるところがある。 フォークロアでは、どんなことでも知りたいのです。(中略)エスノロジー

    「南島」はなぜ欲望されるか - Arisanのノート
  • 経済学者の宇沢弘文さん 死去 NHKニュース

    を代表する経済学者で、公害などの社会問題の解決にも尽力した東京大学名誉教授の宇沢弘文さんが今月18日、肺炎のため東京都内で亡くなっていたことが分かりました。 86歳でした。 宇沢さんは鳥取県の出身で、東京大学理学部数学科を卒業後、経済学の研究を始め、アメリカに渡りシカゴ大学の教授などを歴任しました。 経済成長や消費者の行動を数学的な方法で分析する数理経済学の研究を進め、安定した経済成長のための必要な条件を、「消費」と「投資」の2つに分けて示した「2部門経済成長モデル」で注目を集めました。 昭和44年に東京大学の教授に就任したあとは公害問題などにも取り組み、自動車による交通事故や大気汚染などの影響を経済学的な視点で分析して、対策に必要な費用を利用者も負担して問題の解決につなげるべきだと指摘しました。水俣病にも目を向け、自然環境や教育、医療など文化的で豊かな生活をするうえで欠かすことのでき

  • 47NEWS(よんななニュース)

    [能登半島地震]住宅応急修理制度「申請方法は?」「支援対象は?」 新潟市内6カ所の窓口に相談続々、2日で190件

    47NEWS(よんななニュース)
  • 既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ

    再び教科書のための頭の整理のメモです。 最近は社会学でも「既得権」という考え方に反応する人が増えているような気がします。これも先日のエントリでちょっと触れた「社会学者の構造改革派バイアス」の表れにみえなくもないです。が、社会学を救うというわけじゃないのですが、今回はちょっと別の視点から論じてみます。 ここでは、レントについて、社会学的な概念を使うとどういうことが言えるのか、ということを検討します。(その他の面での既得権の話(機会不均等の話など)---こちらの方が流の社会学には親和的なんでしょうが---はしていません。) まずはおさらい。レントとは、簡単に言えば市場価格から乖離して上乗せされた価格の部分のことです。レントによって、その事業への新規参入が阻止されたり、あるいは逆に退出をコントロールしたりします(準レント)。で、レント・シーキングとは、レントを獲得するための政治的・社会的活動で

    既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ
    holyagammon
    holyagammon 2014/07/27
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  • 博物学をテーマにした「博物ふぇすてぃばる!」 物理学者の研究発表、深海生物の“家紋”の販売も - はてなニュース

    自然科学、生物、古生物、鉱物、天文などさまざまな博物学をテーマにした展示・販売イベント「博物ふぇすてぃばる!」が、科学技術館(東京都千代田区)で、8月9日(土)と8月10日(日)に開催されます。会場では約114ブースが出展。深海生物を家紋風にデザインしたステッカーや、ガラスドーム入りのミニチュア鉱物標、蛾(が)をモチーフにしたグッズなどが登場します。 ▽ 同イベントでは、博物学をテーマにした創作物の販売や展示、研究の発表が行われます。「『モノを作る人』と『学問の人』が同じ場に集まり、それぞれの成果を見せ合う機会がもっとあってもいいのではないか」という思いから企画されました。 出展者の一覧は、公式サイトで紹介されています。「量子ブラックホールカフェ」は、作品ではなく科学者そのものを出展するとのこと。若手の理論物理学者を招き、ホワイトボードを使って最先端の素粒子論研究に取り組んでもらうそうで

    博物学をテーマにした「博物ふぇすてぃばる!」 物理学者の研究発表、深海生物の“家紋”の販売も - はてなニュース
    holyagammon
    holyagammon 2014/06/10
    ハッシュタグにぎわってたな
  • 広島大の「慰安婦」授業を攻撃/「産経」記事は学問の自由侵害/科学者会議支部が声明

    広島大学の准教授が授業で「従軍慰安婦」問題を取り上げたことを攻撃する「産経新聞」の記事(21日付)に対し、日科学者会議広島支部幹事会は23日、声明を出して抗議しました。 「産経」記事はもっぱら、授業に出席していた一学生の声にもとづいたもの。声明は、政権獲得前のナチス党が「青年組織に告発させる形で意に沿わない学説をもつ大学教授をつるし上げさせ、言論を萎縮させていった歴史がある」と指摘。「産経」の記事はそれを「彷彿(ほうふつ)とさせる」と批判しています。 また、授業に対し学生が異を唱えたとしても、それは学生と教員との「相互理解にゆだね」「教員と学生の対話によって解決」すべきものだと強調。外部の報道機関が教育・研究に介入し、「特定の教員の講義内容を攻撃することは、学問の自由への侵害であるとともに、著しく公正を欠く」と批判しています。 「産経」の記事が出たことで、広島大学には「抗議」電話が殺到し

    広島大の「慰安婦」授業を攻撃/「産経」記事は学問の自由侵害/科学者会議支部が声明
  • 専門家「小保方氏のノートは落書きレベル」 NHKニュース

    STAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーは7日、実験ノートの一部を公表しましたが、理化学研究所の調査委員会は、報告書の中で具体的な記述がないなど実験ノートからねつ造はなかったとする小保方リーダーの主張を科学的に裏付けることは不可能だと結論づけました。 専門家も「明らかに記述が足りず証拠になりえない」と指摘しています。 小保方晴子研究ユニットリーダーは、理化学研究所の調査委員会が再調査を行わないとする結論をまとめたことを受けて7日、実験ノートの一部を公表しました。 公表された実験ノートには「テラトーマ解析について」という記述とともに、手書きのマウスの絵が描かれていて、小保方リーダー側はSTAP細胞の万能性を示す証拠となる「テラトーマ」という組織ができたことを示す実験の記録だとしています。 そのうえで今回、ねつ造と認定された画像とは別にSTAP細胞の万能性を示す正しい画像が存在する

    専門家「小保方氏のノートは落書きレベル」 NHKニュース
  • STAP理研調査委員長が辞任 自身の論文で画像加工:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文の不正調査のために理化学研究所が設けた調査委員会の委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員が、自らが責任著者になっている論文で画像を加工していたことがわかった。石井氏は委員長辞任の意向を伝え、理研は25日、了承した。「切り張りではないか」と不正の疑いがインターネット上で指摘され、石井氏は24日、訂正の手続きをとったとする文書を自身の研究室のサイトで公表した。 この論文は2007年、英科学誌ネイチャーの関連誌「オンコジーン」電子版に掲載された乳がんに関係するたんぱく質に関するもの。8人の共同著者のうち、石井氏ら2人が責任著者となっている。 石井氏が公表した文書によると、遺伝子解析の画像の順番を入れ替えていたという。切り張りしていたとみられる。この部分を訂正するが、「研究結果には影響しない」とした。すでに関連誌の編集者に訂正の許可も得たという。実験ノートのコピーも掲載。ネット上で

    STAP理研調査委員長が辞任 自身の論文で画像加工:朝日新聞デジタル
  • 小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大:科学:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    早稲田大先進理工学研究科が、博士号を授与したすべての博士論文を対象に、盗用など不正の有無を確認する調査に着手したことが6日わかった。 悪質な論文が見つかれば、学位の取り消しも検討する。複数の早大関係者が明らかにした。 同研究科は2007年に設置され、学位を授与した博士論文は約280ある。STAP(スタップ)細胞の作製を発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)は同研究科に博士論文を提出し、11年に学位を取得した。早大は、この博士論文の記述に海外のホームページから盗用した疑いがあるとして、先月、調査委員会を設置した。 同研究科は、小保方氏以外の博士論文についても、盗用や捏造(ねつぞう)、改ざんなどの不正の有無を調べる。今年7月頃に全体の予備的な調査を終え、悪質な不正が疑われる論文が見つかれば、さらに精査する方針だ。

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]