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若者論に関するholyagammonのブックマーク (9)

  • 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz

    野党への支持率が絶望的に低い。特に若者世代ではその傾向が顕著だ。そうした「野党ぎらい」の背景には、若者世代が「コミュ力」を重視している事実があるのではないか。コミュ力を大切にし、波風の立たない関係を優先していれば、当然、野党の行う批判や対立を作り出す姿勢は、嫌悪の対象となる。摩擦のない優しい関係が社会に広がるなか、野党の置かれた立場は難しいものになっている。 政党不信が深刻である。とりわけ「野党」への不信の広がりとその深さは、前代未聞のレベルに達している。総選挙で躍進した立憲民主党への支持も5%程度で伸び悩み、希望の党が解散してできた国民民主党にいたっては、支持率は1%にも達していない(参考)。こうした傾向は少々のことでは変わりそうにない。 「野党がだらしないからだ」。こう言う人がたくさんいる。たしかにそうかもしれない。しかし、「だらしなさ」加減があまりにひどいので、「野党ぎらい」が高まっ

    「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz
  • JK産業にみる貧困問題。の巻‐雨宮処凛がゆく!

    90年代の「女子高生ブーム」を覚えているだろうか。 ブルセラという言葉がメディアを賑わし、援助交際という名の売春行為が社会問題化した頃。さまざまな識者がさまざまな言葉で彼女たちを分析し、しかし当時20代だった私はなんだかそれらの言葉が上滑りしているように感じ、そうして気がつけば、ブームは過ぎていた。いろんな言葉が飛び交ったものの、終わってみればなんだったのかよくわからない「女子高生ブーム」。ただ、多くの欲望が白日の下に剥き出しにされたような印象は強烈に覚えている。 そんな「ブーム」から十数年。現在、女子高生は「JK」という記号でやはり欲望の対象となっている。 「JKリフレ」「JKお散歩」という言葉を見聞きしたことはあるはずだ。JKリフレとは、女子高生によるリフレクソロジー=個室でのマッサージ。JKお散歩とは、女子高生とのデート。 そんな「JK産業」で働く少女たちの実態を描いた『女子高生の裏

    JK産業にみる貧困問題。の巻‐雨宮処凛がゆく!
    holyagammon
    holyagammon 2014/08/20
    "2014年6月に公表された米国務省の年次報告書では、「JKお散歩」が日本の新たな人身売買の例として示されている"
  • いまの大学生はどんどんレイトマジョリティになっているという話

    いつの時代もそうだが、おっさんがいうことは決まっている。 「我々の時代に比べていまの若いもんは・・」 そういってるおっさんがろくに稼ぎも無くて飲んでばかりで悲哀を感じさせるわけだが、特に最近は「昔に比べて」の変化速度が半端ない。 エジプトなんて、紀元前20世紀から2000年くらい栄華を誇った。弥生時代から現代まで日が栄華を極めるみたいな途方もない話で、その間に文明がめちゃくちゃ進化したわけでもなくて粛々と2000年である。この時代のエジプトでもおっさんらは「我々の時代に比べて」とか言っていたのかが自分の中での歴史の最大の謎。 さて、最近の変化速度であるが、昔は「パソコンやITに詳しいのは若者」というのが当たり前であった。しかしいま、その常識が大きく覆されようとしている。 イケダハヤトさんって知ってる?大学生からみたプロブロガーという働き方とは? グラフお借りします。 プロブロガー云々はど

    いまの大学生はどんどんレイトマジョリティになっているという話
    holyagammon
    holyagammon 2014/08/04
    スマホでレポートか
  • 第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき:後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ

    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ 第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき 今回は、ロスジェネ論客の一人であり、過激な解雇規制緩和、雇用自由化論者として知られる城繁幸氏を採り上げたいと思います。 城氏については、私は雑誌『POSSE』の連載「検証・格差論」の第1回で採り上げており(『POSSE』第7号及び同人誌『青少年言説Commentaries』(冊子版のみ)に収録)、その中で次のように述べました。2004年に『内側から見た富士通 「成果主義」の崩壊』(光文社ペーパーバック)でデビューした城氏は、最初の頃は、富士通の人事部での経験に基づいて、所謂「成果主義」の現実と、改善点を述べておりました。後に城氏は人材コンサルタントとして独立、2006年に上梓した『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)はベストセラーになりました。その中で城氏は、若い世代の

    第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき:後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ
  • きゃりーぱみゅぱみゅは「不思議ちゃん」なのか:松谷創一郎「ギャルと不思議ちゃん論」 | 50+(フィフティプラス)

    「怖ろしいだ」――。 これが書を読み出して最初に思った感想である。「怖ろしいだ」――。 これが書を読み出して最初に思った感想である。 BOOK ギャルと不思議ちゃん論: 女の子たちの三十年戦争 posted with amazlet at 12.11.05 松谷 創一郎 原書房 売り上げランキング: 10734 Amazon.co.jp で詳細を見る なにが怖ろしいのか。 一番は著者が行ったリサーチ量なのかもしれないが、それと同等の驚きが、書を書いたのが男性であるという事実である。 これを読む前には、このネタを当事者目線で語れる女性ライターが書けばリアリティがありそうでいいのにな、と思っていたのだが、読み進めて30分もせずにその想定が甘すぎたことを知ることとなる。ちなみに、それを知ったときには若干の寒気がしたことを覚えている。 こういった文化に全く興味を持って来なかった私に

  • Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も

    印刷 メール Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も ひねりの利いた音楽ネタで「今最も売れかけている芸人」と言われるマキタスポーツさん 「信じてる」「翼広げ」「そばにいて」……。あれ、このフレーズ、どこかで聞いたような。最近、紋切り型のJポップ歌詞が増えている気がしませんか? 先月、都内であった芸人マキタスポーツさんのライブ。尾崎豊「15の夜」風の曲に乗せ、バイクを盗まれた男の悲哀を熱唱すると、観客席に爆笑が起こった。 そんなマキタさんの自信作が、昨年発売した「十年目のプロポーズ」だ。 「強がりや 弱虫も 僕が全部 受け止めるから/大丈夫だから さあ 翼広げよう」 長年の研究で突き止めた「ヒット曲の法則」を元に、「キセキ」「桜舞い散る」「扉を叩(たた)こう」など、Jポップの定番フレーズを随所にちりばめた。 法則が的中したのか、曲は配信ランキングの上位に。マキタさんは「皮肉半分、

    Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(3) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/189:56 震災後の日社会と若者(3) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html 「震災後の日社会と若者」(2) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.html ■3.11で何かが変わったのか 古市 一口に「震災後」といっても、その人の住む場所や置かれたポジションによってまったくリアリティが違うなと思います。東京など中央にいた言論人によく見られた言説ですが、3.11をきっかけに日は変わって、新しい公共性や希望が生まれるというよ

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/179:40 震災後の日社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html ■若者論はなぜ繰り返されるのか 小熊 ところで、若者論というものが今どういう意味を持つかを話しましょう。「若者はだらしない」の類の言辞は太古の昔からあるといわれ、あなたも書いているように、戦前も戦中も戦後も若者論はありました。しかしそれが定着したのは、これもあなたが書いているように、日では高度経済成長期からです。これは階級要因が退いたからです。 「若者論」も同じだったと思います。1960年代には大学進

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/169:46 震災後の日社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「当に震災後に日社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo

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