タグ

考古学と関東に関するholyagammonのブックマーク (10)

  • 稲荷山古墳に「真のあるじ」? 未知の埋葬施設か:朝日新聞デジタル

    古代ヤマト王権の「ワカタケル大王(雄略〈ゆうりゃく〉天皇)」の名を金の線で記した「金錯銘(きんさくめい)鉄剣」(国宝)が出土した埼玉県行田(ぎょうだ)市の前方後円墳「稲荷山古墳」(5世紀後半)で、後円部中央の地下に、未知の埋葬施設の可能性がある構造物らしきものが確認された。東北大の研究チームと県立さきたま史跡の博物館の共同調査でわかった。 「鉄剣の持ち主=古墳のあるじ」という見方もあったが、今回の発見は鉄剣の持ち主とは別に、古墳の「真のあるじ」が埋葬されている可能性を示すものだ。 鉄剣(長さ73・5センチ)は1968年、後円部で見つかった。中央から少しずれた場所の地下約1メートル前後で、握り拳大の石と粘土をそれぞれ敷き詰めた「礫槨(れきかく)」と「粘土槨」の計2基の埋葬施設(長さ5・7~6・5メートル、幅1・2~1・9メートル)が発見され、そのうちの礫槨から鏡や武具、馬具などとともに出土し

    稲荷山古墳に「真のあるじ」? 未知の埋葬施設か:朝日新聞デジタル
  • 川越の小川に大量の陶器手榴弾 戦後、投棄されたまま:朝日新聞デジタル

    太平洋戦争中、旧日軍が全国の焼き物生産地で作らせた陶器製手榴弾(しゅりゅうだん)の破片が埼玉県川越市の小川に大量に投棄され、野ざらしになっている。芸術品や生活に役立つ物を生み出していた窯元が、戦争に巻き込まれ、あらゆる資源が兵器生産に投入された戦時中の状況を今も伝える貴重な場所と、研究者は評価するが、保存の計画はない。一方、残された手榴弾を平和について考えてもらうきっかけにしようという取り組みも各地で始まっている。(諫山卓弥、加藤丈朗) 川越の陶器製手榴弾は、崖上から投げ捨てられたかのように数十メートルの範囲に集中する。破片を踏まずには川岸を歩けないほどだ。火薬や信管はないが、割れないで原形をとどめた物もある。 立命館大学の木立(きだち)雅朗(まさあき)教授(窯業〈ようぎょう〉考古学)によると、陶器製手榴弾の製作は1944年から始まった。市内に当時あった「浅野カーリット」の工場に全国から

    川越の小川に大量の陶器手榴弾 戦後、投棄されたまま:朝日新聞デジタル
  • NHK NEWS WEB よろい人骨 遺跡が語る古墳時代像

    よろい人骨 遺跡が語る古墳時代像 5月28日 16時25分 群馬県の遺跡で3年前に見つかった、よろいを身に着けた古墳時代の男性人骨。その後、さまざまな分析が進められ、「渡来系の地域の有力者」といった人物像が示されています。 一方、周辺では今も発掘調査が続けられ、鉄器を作っていた鍛冶炉の跡や周囲から遮蔽された空間など、古墳時代の地域社会の実像に迫る多くの手がかりが得られています。 「よろい人骨」にとどまらない多様で重要な調査成果。どんなものがあるのでしょうか。 (ネット報道部・高橋俊雄) 火砕流で落命 4人の骨 人骨は平成24年の11月、群馬県渋川市の金井東裏遺跡で見つかりました。男性がよろいを身に着けたまま、うつぶせの状態で倒れていたのです。 近くには成人女性や乳幼児の人骨もあり、合わせて4人の骨が確認されました。 遺跡の10キロほど南西には榛名山があり、古墳時代の6世紀はじめ

    NHK NEWS WEB よろい人骨 遺跡が語る古墳時代像
  • NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は

    「よろい人骨」 古墳人の半生は 3月15日 13時30分 群馬県渋川市で3年前に見つかった、今からおよそ1500年前の成人男性の骨。 よろいを身に着けた姿で噴火の火砕流に巻き込まれたことが分かり、大きな注目を集めました。 この古墳時代の「よろい人骨」。その後さまざまな調査が進み、男性の半生を探ることが可能になってきました。 どんな生い立ちで、どのような立場にあったのか。そしてその時代背景は。 古墳時代人のライフヒストリーを巡る最新の研究状況をまとめました。 (ネット報道部 高橋俊雄) 渡来系の有力者か 人骨は平成24年の11月、群馬県渋川市の金井東裏遺跡で見つかりました。 男性がよろいを身に着けたまま膝を地面につき、うつぶせの状態で倒れていたのです。 成人女性や乳幼児の人骨も見つかり、合わせて4人の骨が確認されました。 遺跡の10キロほど南西には榛名山があり、古墳時代の6世紀

    NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は
  • 東京湾で漁?「日本最古」の丸木舟、発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    千葉県市川市の雷下(かみなりした)遺跡で、縄文時代早期(約7500年前)に作られた丸木舟の船底部分(全長約7・2メートル、幅約0・5メートル)が出土したと県教委が31日、発表した。 発掘した県教育振興財団文化財センターによると、縄文早期の丸木舟の発見は国内で初めてで、日最古とみられる。 丸木舟は昨年11月に土中に埋まった状態で見つかったという。米国の会社で放射性炭素年代測定を行った結果、年代が判明。素材はムクノキで、石器でくりぬいて作ったとみられる。 日最古級の丸木舟はこれまで、鳥浜貝塚(福井県)や入江内湖遺跡(滋賀県)でほぼ完全な形のものが出土しているが、いずれも縄文時代前期(約5500年前)のものという。 雷下遺跡は縄文時代早期の貝塚で、当時は海岸部にあたる場所。同センターの白井久美子調査課長は「東京湾にこぎ出し、漁をしていたとみられる」と話している。

    東京湾で漁?「日本最古」の丸木舟、発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 朝日新聞デジタル:前方後円墳、水堀埋めて復元 崩落防止へ工事進む 埼玉 - 社会

    内堀の一部が埋め立てられた二子山古墳。全体が埋め立てられるのは来年度中の予定で、墳丘の状態を調べる発掘作業が行われていた=18日午前、埼玉県行田市、朝日新聞社ヘリから、河合博司撮影  【川崎卓哉】埼玉県行田市の埼玉(さきたま)古墳群にある、前方後円墳「二子山古墳」(墳丘の全長138メートル)で、内堀の水を抜いて埋め立てて「空堀」にする工事が進んでいる。浸作用で墳丘外周の崩落が深刻化したため。来年度までに約5千万円かけて完成する予定だ。  出土した微生物の死骸から、6世紀初め(推定)の築造時も空堀だったと考えられており、埋め立てで当初の姿に戻る。現在の内堀は1968年に復元されたもので、堀の中に水をたたえた「水堀」として整備された。  浸作用による墳丘の崩落は、近畿地方などの大型古墳でも相次ぎ、宮内庁が袋状の金網に石を入れた「布団かご」と呼ばれるもので外周を補強するなどの対応をとっている

  • 集団避難中に火砕流か、群馬のよろい人骨 - MSN産経ニュース

    群馬県渋川市の金井東裏遺跡(6世紀初め)で出土したよろいを着けた人骨について、九州大の田中良之教授(骨考古学)が23日、榛名山の噴火から集団で避難中に火砕流に襲われたとする説を同県高崎市で発表した。 これまでは「山の神の怒りを鎮める儀式をしていたのではないか」との可能性が示されていた。 田中教授は、左足を半歩踏み出した状態であることや、よろいのひもを緩めて前をはだけていること、近くで発掘された女性の骨が体をひねるような姿勢をしていることなどから、状況を推測。斜面を登っている最中に火砕流に襲われた可能性が高いと指摘した。 周辺からは乳児とみられる頭骨など計4体の骨や多数の足跡などが見つかっており、噴火が小康状態の間に集団で移動しようとした可能性があるという。

  • よろい着た人骨 新たな発掘の成果は NHKニュース

    古墳時代のよろいを着た男性の骨が見つかった群馬県渋川市の遺跡で、新たに直径15メートルほどの円形の古墳や、1か所に集められた大量の土器などが見つかり、報道関係者に公開されました。 群馬県渋川市の「金井東裏遺跡」では、去年11月、6世紀初めの地層から、古墳時代のよろいを着たままの男性の骨が見つかり、当時の社会や文化を知る手がかりとなる貴重な発見として注目されています。 現場では引き続き発掘調査が行われていて、これまでの調査結果が4日、報道関係者に公開されました。 このうち、ことし4月に見つかった円形の古墳は、高さ2.5メートル、直径は15メートルほどで、周囲には堀があり、今後は、中に人を埋葬する石室などがあるかどうかを調べるということです。 また、つぼやかめ、それに小皿のような器など300点以上が1か所に集められた状態で見つかり、何らかの祭りに使った土器とみられるということです。 このほか、

    holyagammon
    holyagammon 2013/06/04
    噴火を鎮める儀式とか?
  • よろい着た人の骨 報道関係者に公開 NHKニュース

    群馬県渋川市で発掘され、注目されている、古墳時代のよろいを着た男性の骨について、内部をエックス線で調べる調査を前に、よろいの表面と骨が報道関係者に公開されました。 古墳時代の鉄製のよろいを着た男性の骨は、群馬県渋川市の遺跡「金井東裏遺跡」の火山灰の中から、去年11月に発掘され、古墳時代の日人の研究につながる、全国でも例のない発見として注目されています。 現場から運ぶ際、壊れないように、表面をウレタンで厚く覆われましたが、14日、取り除く作業が終わり、あらわになったよろいと骨が報道関係者に公開されました。 よろいと骨は火山灰の塊に半分埋もれ、うつぶせの状態で、太ももの骨や頭蓋骨が見えるほか、鉄のさびで黄色く変色した、よろいの背中の部分も見ることができます。 群馬県教育委員会などによりますと、近くにある榛名山の噴火で火砕流に巻き込まれたとみられ、よろいの中には火山灰が詰まっています。 県教育

  • 47NEWS(よんななニュース)

    ソウルよりも平壌の方が近い韓国の島、その北方の海に大量の砲弾が撃ち込まれた 夜間は「中国の海」に?生活への影響は、住民の思いは【ルポ・韓国最前線の島】

    47NEWS(よんななニュース)
  • 1