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裁判とpsychoに関するholyagammonのブックマーク (3)

  • 判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい

    先日のブログ記事で触れた「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」判決。多くの人が「判決文はどこで読めるのだ」と思っていたところ、判決要旨がネット上で読めるようになった。どなたかわからないが、アップロードしてくださった方(山眞理さん?)に感謝。 判決要旨 http://www.jngmdp.org/wp-content/uploads/20120730.pdf 特に問題となるのは要旨の終盤部分である。引用したい。 第2 具体的な量刑 1.そこで被告人に対する具体的な量刑について検討する。被告人や関係者等を直接取り調べた上で件行為に見合った適切な刑罰を刑事事件のプロの目から検討し、同種事案との公平、均衡などといった視点も経た上でなされる検察官の科刑意見については相応の重みがあり、裁判所がそれを超える量刑をするに当たっては慎重な態度が望まれるというべきである。 しかしながら、評議の結果、

    判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい
  • ノルウェー連続テロ犯裁判の奇妙な展開

    ノルウェーで昨年7月に77人が死亡した連続テロ事件の被告アンネシュ・ブレイビク(33)の責任能力をめぐって、逆説的な事態が生まれている。 裁判のために実施された精神鑑定で、昨年11月に妄想型統合失調症との結果が出た。だが4月16日予定の公判を前に、被告は弁護団が自分のことを精神的に正常だと主張することを望んでいる。 正常となると刑事責任を問われ、最高21年の禁錮刑になるかもしれない。「大抵の人は罰を逃れるために精神疾患という鑑定を望むだろう」と弁護人のオッド・グローンは言う。 対する検察側は、精神疾患だから治療施設に強制収容すべきと主張する構えだ。しかし被告の言い分によると、事件を起こしたのは今にも国がイスラム過激主義に乗っ取られるという自説に人々の注目を集めるため。精神疾患と判断されたら、犠牲者の死が無意味になるという。 「正常だが異常と鑑定されたい人は、正常と見なされたいというふりをわ

  • 「秋葉原事件 加藤智大の軌跡」の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    福島第一原発でメルトダウンが起きたり、東電が震災直後にメルトダウンしてたことを隠してたりといろいろトンデモない状況だが、そしてそんな状況にも「麻痺」してしまいそうな自分が怖いが、今回は震災のゴタゴタで忘れられがちだったことについて、触れたい。 それは3月24日、秋葉原事件を起こした加藤智大被告に、死刑が言い渡されたことだ。 この事件の裁判には、今まで3度、行っている。初めて行ったのは昨年12月。間近で見た加藤被告はまったく感情の読み取れない目をしていて、まるで女の子みたいな白くて華奢な手をしていたことを覚えている。その小さな白い手と事件がどうしても繋がらなくて、裁判中、ずっと加藤被告の横顔を見ていた。しかし、表情が変わることはなかった。3度とも。 そんな秋葉原事件の裁判に行くたびに会ったのが中島岳志さん。その時にこの事件の取材をしていることは聞いていた。 裁判で、私にとってもっとも不可解だ

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