宇都宮市と芳賀町が進める次世代型路面電車(LRT)事業の施行工事に伴う渋滞を想定し、県は周辺3工区で実施中の道路整備を2年前倒して2019年春に完了させることが、29日までに分かった。当初は21年春の完成を予定していたが、LRT事業は早ければ17年度中の着工も見込まれるため、周辺道路の供用開始を早めて渋滞緩和を図る考えだ。 前倒しするのは、県道宇都宮向田線(通称・宇都宮テクノ街道)と同市平出町の新4号国道を結節する交差点整備など0・6キロ(平出板戸工区の一部)、テクノ街道と芳賀・高根沢工業団地を結ぶ1・6キロ(大塚工区)の片側2車線道路、同市野高谷町から同市板戸町までを暫定2車線化する国道408号宇都宮高根沢バイパス(6・6キロ)の2・6キロ(2期工区)の3工区。 LRTの工事が本格化すると車線規制や工事車両の往来が増え、工業団地通勤者や地元住民が利用する県道宇都宮向田線(通称・柳田街道)
NEXCO東日本、中日本、西日本の高速道路3社のコーポレートカラーはそれぞれグリーン、オレンジ、ブルーですが、これらの色はJR東日本、JR東海、JR西日本の色とも似通っています。偶然なのでしょうか。 東から西へグリーン、オレンジ、ブルー JRと呼応? 鉄道で旅行をしていると、駅名標に使用される色が変わることで遠くに来たことを実感するといったことはないでしょうか。たとえば関東から在来線で太平洋側を西へ向かうと、まずJR東日本のグリーンがJR東海のオレンジになり、やがてJR西日本のブルーへと変わっていきます。 左がNEXCOのロゴ、上から東日本、中日本、西日本。右がJRのロゴ。上から東日本、東海、西日本(画像:NEXCO西日本、写真AC)。 同じような光景が、実は高速道路でも見られます。NEXCO3社それぞれのコーポレートカラー(ロゴなどに使用される会社を象徴する色)は、NEXCO東日本がグリ
新京成電鉄の鎌ケ谷市区間に初の高架区間が完成し、21日から供用を開始する。鎌ケ谷名物となっていた踏切渋滞も大幅に緩和される。 高架化されるのは鎌ケ谷大仏〜くぬぎ山駅間3・3キロの下り線(京成津田沼方面)。区間内の初富、新鎌ケ谷、北初富3駅の高架化も行われ、下り線ホームが橋上化される。上り線(松戸方面)の高架化は平成31年度中を予定している。 高架(連続立体交差)事業は県を事業主体に約495億円の費用で13年度に着手した。立体化で踏切12カ所が撤去される。下りのみの立体化でも、踏切の閉まる時間が大幅に短くなり、渋滞緩和効果が期待される。 切り替え工事は20日終電の通過を待って、21日午前1時すぎから行われる。約600人の人海戦術で高架部分両端のレールを付け替え、架線に1500ボルトの電気を流す。午前4時35分にくぬぎ山駅を発車した京成津田沼行き始発電車が約1分後に最初の車両として高架区間に入
先日、都市計画を専門とする大学の先生と話をする機会がありました。先生は主として北米・南米を研究しているので、先月ポートランドでライトレールなどに乗ってきたことを話すと「ガラガラだったでしょう。でもやっていけるんですよね」と返されました。その後、欧米と日本の公共交通運営の違いでしばらく盛り上がりました。 ポートランドの公共交通はトライメット(TRIMET)という公共組織が運行しています。それまでバラバラだった交通事業者はこのトライメットに一元化され、まちづくりの一部としての整備が始まりました。その原資は地域住民の所得税が中心です。これは欧州の多くの都市交通と共通するところです。資料を見ると、2016年度の収入のうち運賃収入は約2割に留まり、税金収入が半分以上を占めていました。 一方日本の公共交通は、単一都市圏でも複数の事業者が存在するパターンが多くなっています。そのひとつ、広島都市圏で鉄軌道
東京都の品川駅西口周辺を交通や国際交流の拠点として発展させるため、国土交通省と都が今後の整備方針を明らかにした。 駅前を通る国道15号の上部に通路や広場を作って立体的に活用することで、駅、街、道路が一体となった空間とし、にぎわいを創出する計画だ。 品川は羽田空港に近いほか、2027年にはリニア中央新幹線の品川―名古屋が開業する予定で、都は首都圏と国内外の各都市を結ぶ拠点としての潜在能力が高いとみている。品川駅が交通の要衝となることで、周辺に宿泊施設が集積したり、多くのビジネスイベントが開催されたりする流れが強まることが予想され、新たな街づくりに向けた検討を重ねてきた。 方針では、国道15号の上部に駅と街を直結する通路や広場を整備することで、駅利用者の回遊性を高める。また、バスやタクシー乗り場を集約する交通ターミナルを設け、旅行者向けに観光情報を発信するほか、民間商業施設も一体となって開発を
県は、平成27年に県内を訪れた観光客の延べ人数が確報値で前年比4・8%増の1億9297万人に達し、昭和36年の調査開始以来過去最多を更新したと発表した。県観光企画課では「(27年3月の)圏央道全線開通やJR上野東京ラインの開業で北関東からの観光客が増加したことなどが要因」としている。 これまでの過去最高だった25年の1億8459万人を上回った。初めて1億9千万人を突破するとともに、県観光振興計画で掲げた28年の目標人数(1億9200万人)を前倒しで達成した。日帰り客数は全体の9割超を占め、4・9%増の1億7695万人を数えた。宿泊客数は4・0%増の1602万人だった。 県内6地域のうち、箱根・湯河原地域を除く5地域がプラスになった。 増加率が最も高かったのは相模湖・相模川流域地域。圏央道の全線開通が寄与し、北関東からの利便性が向上した結果、20・6%増となった。続いて、ハイキング客の増加な
茨城県などが整備を続けていた全長約180キロ・メートルの自転車用道路「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が完成し、県は25日に開通記念式典を開く。 県は案内標識などを統一する指針を定め、将来的な国際大会の招致を目指している。 りんりんロードは、桜川市の国道50号付近から土浦市を抜け、霞ヶ浦の外周をまわるコース。今年9月にJR土浦駅北側に接続道路が整備され、廃線となった筑波鉄道跡地(桜川市~土浦市)に整備された自転車用道路と、霞ヶ浦周辺の自転車用道路がつながった。桜川市から潮来市までの約81キロ・メートルは、自転車と歩行者専用の県道としては日本一の長さという。 指針では、筑波大などの専門家の意見を基にデザインされた矢羽根の形の統一案内標識を採用。数字やイラストを縦長に表記することで、走行中も見やすいように工夫した。 外国人観光客の利用を想定し、日本語や英語のほか、中国語、タイ語、韓国語の五か国語を
今週のTOPはめずらしくPCの話題です。しかも、Macではなく、「Windows 10の最新バグでSSDが死ぬかも」というWindowsの話題。これは、OSを最新にするとデフラグを実行した日付が記録されず、Windowsが再起動するたびにデフラグが行われてしまう、ということ。つまりOSを最新にすると、デフラグ(デフラグメンテーション)=ファイルの断片化の解消がPCの再起動ごとに行われ、耐久性が高いといわれているSSDのHDDの寿命を縮めてしまう、ということです。 もちろんMicrosoftはこの事実を理解し、バグの修正に向けて動いているようです。ただ通常は、最新のOSにアップデートするとバグが減るべきですが、今回のアップデートはバグが増えてしまいます。これはかなり問題なこと。ユーザーの皆さんは、このバグが解消されるまでは「自動デフラグ」を無効化しておく必要があります。なんともお粗末な内容で
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