JR東日本は7月6日、新宿駅新南改札前の広場を「Suicaのペンギン広場」と名付け、ICカード「Suica」のペンギンのブロンズ像を設置すると発表した。16日に除幕式を行う予定。 2016年3月にJR新宿ミライナタワーと同時オープンした同広場に、高さ約2.5メートルのブロンズ像を「新たな待ち合わせスポット」として設置する。ブロンズ像は「未来へ向かって歩んでいく姿」を表現し、「新宿エリアの未来を創造していきたい」との思いを込めたという。台座裏面には、Suicaの歴史を記載したカードパネルも設ける。 関連記事 シール貼った「痛Suica」、使って大丈夫? JR東「機器トラブルの恐れも」 「Suica」にシールを貼った“痛Suica”が一部ユーザーの間で利用されているが、JR東日本は「お客様にはシールを貼らないようご案内している」という。 東京の路線図を基板に描いたICカードケース 改札タッチで