リベリアの首都モンロビア(Monrovia)にある世界保健機関(World Health Organization、WHO)のエボラウイルス対応の訓練センターで、防護服を着用する医療関係者ら(2014年10月3日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【10月5日 AFP】西アフリカで医療活動中にエボラウイルスに感染し、欧州の病院に入院していたフランス人看護師とセネガル人医師が回復し、退院していたことが分かった。医療関係者が4日、明らかにした。 マリソル・トゥーレーヌ(Marisol Touraine)仏保健相は声明で、緊急医療援助団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のボランティアとしてリベリアで活動中にフランス人としては初めてエボラウイルスに感染した若い女性看護師が回復し、退院したと発表した。この看護師は9月19日に空路でフランスに到着
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