違法な路上駐車対策として4月27日、国道246号線溝口交差点付近の側道250mに杭22本が設置された。これは、トラックなどの路上駐車が多く、Uターン車両の妨害、側道に出る車両の見通しの悪さなど、苦情が周辺住民から多く寄せられたことを受けて、国土交通省が対策を講じたもの。 問題の箇所は溝口交差点から246号線へ合流する東京方面側の側道約250m。合流地点に向けて2車線から1車線となるため、路上駐車しやすい場所となっている。高津警察署によると、「駐車車両は東京方面や多摩沿線道路へ向かう配送車やミキサー車が多く、コンビニもあるので待機しやすくなっている」という。 側道は、東京方面から来る車両のUターン場所でもあるため、大型車両のドライバーから「駐車車両が妨げとなり転回できない」という苦情も以前から多く寄せられていた。側道沿いでバイク店を営む遠山康秀さんは「Uターン車と路駐車の言い争いになることも