外来種のガビチョウが栃木県内で増加傾向を見せ、在来種など生態系への影響が懸念されている。約10年前に確認され、現在では山地を除く県内全域に生息域を広げた。早朝から大きな鳴き声でさえずり、住民から苦情も出ている。特定外来生物で駆除が可能だが、相手が鳥だけに捕獲も困難な現状のようだ。 「うるさい鳥だね。この辺りでは、おしゃべり鳥と呼んでいるんだ」。栃木県足利市月谷町の名勝地・行道山のふもとに住む女性(80)は早朝から、ガビチョウの鳴き声に悩まされている。今年、ウグイスの鳴き声はぴたりとやんでしまったという。 ガビチョウは数羽で群れ、庭先などに来るが、鳴き声がやたらうるさく、他の鳥の鳴き真似もするというからたちが悪い。 ガビチョウの仲間は中国や東南アジアなどに生息。全体に茶褐色で全長20~25センチ。観賞用に輸入され、20~30年前から野生化し、関東や九州などを中心に生息数を増やしている。ガビチ
今でこそ朝鮮民主主義共和国、北朝鮮に対して警戒しながら接するのは常識になったが、かつて北朝鮮は、「理想の国家がある」「地上の楽園」と持ち上げられていた。作家・井沢元彦氏による週刊ポストの連載「逆説の日本史」から、日本のマスコミが犯した「北朝鮮帰国事業礼賛報道」について解説する。 * * * 若い人はあまりご存じないだろうか、私が戦後つまり1945年以降日本のマスコミが犯した最大の犯罪は「北朝鮮帰国事業礼賛報道」だと思っている。北朝鮮帰国事業とは何か? 〈1959年12月14日から84年まで続いた北朝鮮帰国事業。在日朝鮮人と日本人妻ら9万3340人が新潟港から北朝鮮に渡った。(『週刊朝日』2013年11月15日号)〉 北朝鮮とその出先機関である日本の朝鮮総連が組んでマスコミを巻き込み在日朝鮮人(北朝鮮系)に対し「日本の差別に悩むより、労働者の天国である北朝鮮に帰国しなさい、祖国は歓迎します」
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