チームはスポット参戦ながらF1に打って出た。 シャーシはルノーF1の前年型マシンRE60をクリスチャン・バンダープレイン(ドイツ語版)が改良したJH21C、エンジンはモトーリ・モデルニV型6気筒ターボを搭載したもので、ドライバーは国際F3000でスタードライバーとされていたイヴァン・カペリを起用した。タイヤはピレリを装着した。 JH21Cは明らかに過重で、参戦したイタリアGPとポルトガルGPではともに予選25位、決勝はリタイヤに終わった。 チームは1台体制ながらもフル参戦を果たす。 マシンはJH21Cの改良型JH22でエンジンは自然吸気のフォード・コスワース・DFZ(V型8気筒)エンジンを搭載。タイヤはグッドイヤーを装着した。 ドライバーはレイトンハウス・マーチに移籍したカペリにかわり、国際F3000ドライバーのパスカル・ファブルを起用した。 しかしながら状況は改善することはなく、決勝では