CNNがプラネット・ラブズ社から入手した衛星写真/Planet Labs, Inc/Middlebury Institute of International Studies at Monterey ワシントン(CNN) 北朝鮮が建造中とされるミサイル搭載用の新型潜水艦について、進水が間近に迫っている可能性があることが24日までに分かった。 CNNが米ミドルベリー国際問題研究所と人工衛星ベンチャーの米プラネット・ラブズから衛星写真を入手した。 写真には、潜水艦の建造が進む北朝鮮東岸・新浦の造船所の様子が写っている。 ミドルベリー研究所の専門家によると、係留された船体を隠すように建造物が設けられ、進水がすでに済んだか、間近に迫っていることがうかがえる。 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は今年7月に現場を視察し、作業の進行状況を確認していた。朝鮮中央通信(KCNA)によると、正恩氏はこ
<アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)による、小惑星に人工物を衝突させ、その軌道を変える実験がいよいよ開始間近となっている......> 地球近傍天体(NEO)とは、地球に接近する軌道を持つ小惑星や彗星などの天体を指し、地球に衝突すると甚大な被害を引き起こすおそれのあるものもある。そこで、地球近傍天体に属する小惑星が地球に衝突するのを防ぐ手段として有望視されているのが、小惑星に人工物を衝突させ、その軌道を変えるというアプローチだ。 宇宙探査機を衝突させて、軌道偏向を測定する アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は、地球近傍天体の「ディディモス」をターゲットとし、無人宇宙探査機を衝突させて、この衝撃による軌道偏向を測定するミッション「AIDA」に2015年から共同で取り組んできた。 ディディモスは、直径780メートルの「ディディモスA」と、これを11.92
(CNN) 地中海地域の地質を調べていた研究者らがこのほど、グリーンランドと同等の大きさを持つ失われた大陸が存在することを突き止めた。今月刊行の学会誌に論文が掲載されている。 「大アドリア大陸」と名付けられたこの大陸は2億年以上前に北アフリカから分裂したが、約1億4000万年前には南ヨーロッパの陸地の下へと沈み込んだ。かつて大西洋に存在し、海に沈んだとされる伝説上の巨大な島「アトランティス」とは異なるという。 地中海地域における山脈の形成の研究が、大アドリア大陸の発見につながった。同大陸が南ヨーロッパのプレートの下にのみ込まれる際、削り取られた上部の岩石がアルプス山脈やアペニン山脈のほかバルカン半島、ギリシャ、トルコの山岳地帯を形成したとみられる。 論文著者の蘭ユトレヒト大学のダウエ・ファンヒンスベルゲン教授によれば、現在この大陸の名残として認められるのはイタリア北部のトリノからアドリア海
ヤマト運輸が提供するクラウドベースのサービス「送り状発行システム B2クラウド」が、接続エラーのため利用できない不具合が9月24日午前11時18分ごろから続いている。ITmedia NEWSの取材に対し、親会社のヤマトホールディングスは「現在、不具合の原因を確認している。復旧の時期は現時点では未定」と回答した。 B2クラウドは、「宅配便」「ネコポス」「クロネコDM便」などの送り状や宛名ラベルをWeb上で発行できるサービス。配送先の情報をクラウド上に保存して入力時に呼び出せる機能や、荷物の配送状況を一括で確認できる機能などを持つ。 紙の送り状を手書きする手間を省ける点が同サービスの最大のメリットだが、ヤマト運輸は不具合を受けて「急ぎの荷物は、複写式(手書き)の送り状をご利用いただきますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く