日本維新の会の馬場伸幸代表は27日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が判明した立憲民主党の辻元清美参院議員について、これまで辻元氏が自民党と旧統一教会との関係を問題視していたことを念頭に「あの人はブーメランのプロだ」と突き放した。
カナダ・オタワでイランの抗議デモに連帯の意思を示す人々(Justin Tang/The Canadian Press・AP=共同) 【カイロ=佐藤貴生】イランで女性が髪を覆うスカーフを適切に着用していないとして警察に拘束され、不審死したことに抗議するデモが同国全土に拡大している。蓄積された若者たちの怒りが噴出した形で、矛先は最高指導者ハメネイ師など政府に向かっている。保守強硬派のライシ大統領は武力鎮圧も辞さない構えを示唆し、事態は緊張の度を増している。 死亡したのは西部クルディスタン州出身のマフサ・アミニさん(22)。首都テヘラン滞在中の13日、スカーフをきちんとかぶっていないとして風紀を取り締まる警察に拘束され、16日に死亡した。 アミニさんの父親が「娘に健康上の問題はなく、死の責任は警察にある」と主張して暴行疑惑が浮上し、大規模デモに発展した。イスラム教が国教のイランでは、聖典コーラン
世の中には専門的な知識や経験が求められる仕事がある。今回紹介するテストライダー職もそのひとつ。ヤマハ発動機のPF車両開発統括車両実験部 プロジェクトGに所属する中山愛理さんも、専門的知識と経験をもつ一人だ。中山さんには「こんなバイクを作りたい」という明確な目標があるという。 25歳の若さでバイク歴20年 ヤマハ発動機でテストライダーを務める、元レーサーの中山愛理さん「中山カラーのバイクをいつの日か開発し造り込んでいきたい。言い換えれば、それは自分が納得できるバイクです」 世界の二輪車市場で販売されている車両には各国での法規制があり、結果それが制約になっている。その点をどう考えているのか? 「法規制は絶対です。よってテストライダーや開発者は自分の理想論を持ちつつ、法に合致する妥協点を探る必要があります。でも私はそこに時間をかけてでも“私が担当したバイクです”と自慢できるモデルとして作り上げて
カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領(2022年9月20日撮影、資料写真)。(c)Yuki IWAMURA / AFP 【9月27日 AFP】中央アジア・カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領は27日、「絶望的な状況」から逃れて来るロシア人の安全を確保すると表明した。ロシアで部分的動員令が発表されて以来、大勢が国外に逃れている。 ロシアの複数の通信社によるとトカエフ氏は「最近、ロシアから大勢が流入している」「絶望的な状況により国を去らざるを得ない人が大半だ。われわれは彼らの世話をし、安全を確保しなければならない」と語った。(c)AFP
チュニジアの首都チュニス中心部の市場(2022年2月15日撮影、資料写真)。(c)FETHI BELAID / AFP 【9月27日 AFP】チュニジアで先週、果物と野菜を売っていた露天商が地元議員にはかりを押収された後に自殺したことを受け、抗議デモが広がっており、警察は26日、町長を一時拘束した。司法当局の報道官が明らかにした。 報道によると、モハメド・アミン・ドリディさん(25)は、果物や野菜を売るのに使っていた電子はかりが押収された2日後の24日、首をつって亡くなった。 これを受け25日夜には、首都チュニス南部に位置するドリディさんの出身地モルナグ(Mornag)で、失業率の高さと生活費高騰に抗議するデモが発生。デモ隊はタイヤに火を付け大通りを封鎖した。一方、警察はデモ排除のため催涙弾を発射した。 チュニジアでは2010年にも、ムハンマド・ブアジジ(Mohamed Bouazizi)
歴史と地理のスーパーアトラクションや! 黒部ダムへの新観光ルート いよいよ 富山県は2022年9月27日(木)、立山黒部アルペンルートと黒部峡谷を結ぶ新観光ルートの名称を、公募された7000件を超える案のなかから「黒部宇奈月キャニオンルート」に決定したと発表しました。 拡大画像 欅平上部の蓄電池機関車(宇奈月~黒部ダム新ルートwebサイトより)。 このルートは、黒部峡谷鉄道の終点「欅平」と、黒部ダムを結ぶ約18kmの鉄道線を旅客化するもの。トロッコなどを乗り継ぎ、電源開発の歴史などを体感できるそうです。 このルートは関西電力関係者が利用する線路ですが、富山県と関電が2018年10月に「黒部ルートの一般開放・旅行商品化に関する協定」を締結、安全対策工事を進め一般解放することとなりました。 欅平からは、工事用トロッコと竪坑エレベーターで上部まで移動。そこから蓄電池機関車に乗り、小説でも有名な「
ロシア・サンクトペテルブルク郊外で、ウラジーミル・プーチン氏(左)に自身の経営する学校給食センターを案内する実業家のエフゲニー・プリゴジン氏(2010年9月20日撮影、資料写真)。(c)Alexey DRUZHININ / SPUTNIK / AFP 【9月26日 AFP】 ロシアの実業家でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親しいエフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏(61)は26日、民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」を創設したのは自分だと公表するとともに、同社が中南米やアフリカに傭兵(ようへい)を派遣してきたと認めた。 プリゴジン氏はワグネルが出した声明の中で、2014年にウクライナ・ドンバス(Donbas)地方に戦闘員を派遣するために同社を創設し、後に「大隊戦術軍(BTG)ワグネル」の名称になったと説明した。 大統領府とケータリ
ロシアの首都モスクワにある連邦保安局(FSB)本部(2022年5月12日撮影、資料写真)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【9月27日 AFP】(更新)ロシアは26日、極東ウラジオストク(Vladivostok)に駐在する日本人外交官をスパイ活動の疑いで拘束し、「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し国外退去を通告したと発表した。ロシアの報道各社が伝えた。 報道各社が伝えた連邦保安局(FSB)の発表によると、この外交官は在ウラジオストク日本総領事館の「モトキ・タツノリ」領事。ロシアとアジア太平洋地域の他国との協力関係や、西側諸国が科した制裁のロシア極東・沿海(Primorsky)地方への影響に関する機密情報を「金銭と引き換えに受け取っていた現場を押さえられ、拘束された」という。 FSBは、外交ルートを通じて日本の外務省に抗議を申し入れたと説明。同
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