米軍機が撃墜した中国偵察気球に通信監視の能力があることが分かったという/Petty Officer 1st Class Tyler Thompson/US Navy (CNN) バイデン米政権は、米戦闘機が4日に撃墜した中国の偵察気球は通信を監視できる電子機器を用いた偵察技術を備えていたと断定した。国務省高官が9日、明らかにした。 撃墜された中国の偵察気球は「信号情報の収集が可能」で、「5大陸40カ国以上」の上空を飛行してきた偵察気球群の一部だった。同高官によると、気球は中国人民解放軍(PLA)とつながりのあるメーカーと共に開発された「偵察を行うための中国の気球群の一部」だったという。 同高官は、気球の米領空内の通過に対する制裁を米国が検討していることを示唆し、「気球の米領空への侵入を支援した中国人民解放軍とつながっている中国企業に対する措置も模索するだろう」と指摘した。米領空への侵入につ
(CNN) 長崎県の九十九島動植物園で2年前、単独で飼育されていた雌のシロテナガザル、モモ(12歳)が妊娠、出産したなぞが解明された。DNA鑑定で、子ザルの父親が判明した。 父親はモモが妊娠した時期、隣のスペースで飼育されていた雄のアジルテナガザル、イトウ(34歳)であることが確認された。 動物園が10日、CNNに語ったところによると、モモとイトウの檻(おり)を隔てていた鉄板に直径約9ミリの穴が開いていた。2匹はこの穴を通して交尾に成功したとみられる。 子ザルはまだ名前が付いていない。モモにかわいがられて元気に育ち、現在の体重は約2キロに達した。 同園の久野英樹次長は「せっかく生まれてきてくれた子なので、大事に飼育して長生きしてもらいたい」と話した。
日用品・生活雑貨のハンズが新業態の「プラグスマーケット」を15日、埼玉県熊谷市の「八木橋百貨店」3階にオープンする。全国で6店目。東日本では初の出店となる。オープンにあたり、ハンズと熊谷市、八木橋は、産業振興などに関する連携協定を締結した。 プラグスマーケットは、「地域を元気に」をキーワードに、地域密着で特徴ある店づくりを進めるため、パートナー企業となる百貨店やショッピングセンターなどとともに地域の魅力を発見、発信し、地域の可能性を育むマーケットを目指す。令和2年からフランチャイズ方式で、三重、滋賀、山口(2店舗)、高知の各県で開業している。 売り場は、地域の催事販売やワークショップを中心に行うイベントゾーン「伝え場」、地域ニーズに対応したハンズ商品を展開するゾーン「モノの場」、テナントゾーンの「話し場」で構成される。地域密着型の八木橋百貨店の特性を生かした売り場を展開する。 プラグスマー
新型コロナウイルスの「5類」移行に伴う感染防止対策としてのマスク着用の在り方について、新たな政府指針案が9日、分かった。乗客がおおむね全員着席可能な新幹線や高速バスなどは外すことを認める一方、通勤ラッシュ時や混雑した電車・バスなどに乗車する際は着用を推奨する。学校教育活動では、着用を求めないことを基本とする。新指針の適用時期は3月中旬を軸に調整しているが、小中高校などの卒業式は、適用前でもマスクなしを容認する。 岸田文雄首相は新指針の具体的な適用開始日について、2月10日の政府対策本部で決める方針だ。 政府は先月末、原則屋内での着用を求めてきたマスクについて、5月8日の「5類」移行に先立って基準を緩和する意向を表明。屋内外を問わず、マスク着用を個人の判断に委ねる基本方針を決めた上で、具体案を検討してきた。 新たな指針案では、子供のマスク着用に関して「健やかな発育を妨げないよう配慮が重要だ」
米メディアによると、著名な作曲家、バート・バカラックさんが8日、ロサンゼルスの自宅で死去した。94歳だった。自然死という。1969年の映画「明日に向って撃て!」の挿入歌「雨にぬれても」を作曲、アカデミー賞を受賞した。
米作曲家バート・バカラックさん(2012年5月9日撮影)。(c)BRENDAN SMIALOWSKI / AFP 【2月10日 AFP】(更新)1960~70年代に数々のヒット曲を世に送り出した米作曲家バート・バカラック(Burt Bacharach)さんが8日、ロサンゼルスで死去した。94歳。米メディアが9日、一斉に報じた。自然死という。 ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)やアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)、トム・ジョーンズ(Tom Jones)といった人気歌手に楽曲を提供。「小さな願い(I Say a Little Prayer)」や「ウォーク・オン・バイ(Walk On By)」、「サン・ホセへの道(Do You Know the Way to San Jose)」、「雨
天文学的に見れば、太陽系からさほど遠くない恒星で、ハビタブルゾーンに位置する地球に似た惑星が発見されたそうだ。 「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」と呼ばれる惑星の位置は、液体の水があってもおかしくないところだ。今後の調査で地球外生命体の痕跡が見つかる可能性もあると期待されている。 この研究は、『Astronomy & Astrophysics』(2022年12月30日付)に掲載された。 地球にとても良く似た太陽系外惑星 地球と似た生命が存在できる天文学上の領域「ハビタブルゾーン」内で太陽系外惑星が発見されたというニュースはそれほど珍しくなくなったが、それでも「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」は注目すべき惑星だ。 これまで5000個以上の太陽系外惑星が発見されてきたが、地球2個分より小さな惑星はほんの一握り。それらのうち主星のハビタブルゾーンを公転する惑星は、ほんの1
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