乗り継ぎで普通電車の車内を通り抜け、隣のホームに向かう電車の乗客=兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅(永田直也撮影)
マツダは6月30日までに公式ウェブサイトを更新、『ロードスター』および『ロードスターRF』の現行モデルの注文受付を終了したことを発表した。現行ロードスターは2015年に登場、8年が経過しており次期モデルの登場が待たれている。 マツダの公式ウェブサイトではロードスター、およびロードスターRFの2022年商品改良車の注文受付を終了したことに加え、販売店での在庫がなくなり次第、販売を終了するとし、「また、販売店の在庫がある場合でも、ボディカラーやオプションなどお客様のご要望に沿えない場合がございます」とアナウンスしている。 ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計世界一」としてギネス世界記録に認定されるなど、1989年の登場以来多くのファンを生み出し、他の自動車メーカーにも影響を与えてきた。これまで4世代が登場し、初代が9年、2代目が7年、3代目が10年とそれぞれが比較的長い間販
ロシアがウクライナで続ける戦争は、ウラジーミル・プーチン大統領の指導力を「腐食」させている――。米中央情報局(CIA)の長官が7月1日、イギリスで行った講演でこう発言した。 ロシア国内でウクライナでの戦争に対して不満が募っている現状は、CIAの情報収集に新しい機会をもたらしていると、ウィリアム・J・バーンズ長官は話した。英米関係を主要テーマにするイギリスのディッチリー基金による、毎年恒例の集まりで講演した。 ロシアの雇い兵組織ワグネルとそのエフゲニー・プリゴジン代表による6月24日の反乱から1週間を経て、バーンズCIA長官は、プリゴジン氏による「武装蜂起」と、ワグネルが首都モスクワへと進軍する光景に、誰もが「釘付け」になっていたと述べた。
日本ハム-オリックスは「THE FIRST ROOF OPEN GAME」として開催され、エスコンフィールドで初めて屋根を開放して試合が行われる。同イベントは1日に開催される予定だったが、天候不順のため延期された。 試合前は雲交じりも、日差しが照り付ける好天に恵まれた。球場は開放的な雰囲気だが、屋根を閉めていた時と比べ、風など気候の影響を受けることになる。日本ハム浅間大基外野手(27)は試合前、屋根が開いた球場での守備について「今日はそんなに風は吹いてないと思う。試合中に変わるかもしれないので、そこは確認しながら集中してやっていきたい」と話した。6月30日に今季1軍初昇格。同日オリックス戦(エスコンフィールド)で「3番中堅」で先発出場し、飛球をダイビングキャッチするなど好守備を見せていた。 風は本塁から外野方向に吹く傾向があり、風があれば打者にとっては味方になるが、清宮幸太郎内野手(24)
中国の工場でストライキが頻発し、今年1~5月の5カ月間では140回と、同時期としては2016年の313回に次いで、新中国建国以来2番目となったことが、香港を拠点とする中国労働者に関する情報サイト「中国労工通訊(CLB)」によって明らかになった。 中国のスト頻発の原因は、世界的な需要低迷のあおりで輸出企業が賃金引き下げや工場の閉鎖を余儀なくされていることが大きい。欧米では景気悪化の懸念から中国製品の需要が落ち込み、中国の輸出および工業生産は5月に大きく落ち込んでいる。 とくに、ストが多発しているのは広東省や上海周辺の長江デルタ地帯で、上海のケーブル工場では5月下旬、従業員が屋上に上がって、「給料が未払いだ」「すぐに給料を払え」「労働者の権利を守れ」などと書いた横断幕を掲げて、数百人がストに参加した。 広東省深セン市内の自動車部品工場でも給料の未払いが起きており、労働者は就業を拒否したところ、
プロテインが注目されると同時に、植物性の高プロテイン食品として知る人ぞ知る存在になった「豆腐干(とうふかん)」。古来、中国や台湾で広く使われてきた食品です。今回は、この高プロテイン食品を日常の生活に取り入れられるよう、料理研究家の今別府靖子さんにレシピを考えていただきました。 豆腐干はグルテンフリーの高プロテイン食品 豆腐干は、100gあたり糖質1.8gに対しタンパク質が23gという、グルテンフリーかつ高プロテイン食品。大豆の良質なタンパク質を豊富に摂取できるうえ低糖質なので、麺の代替品としてもぴったりなのです。 「“豆腐”と聞くと柔らかそうに感じますが、しっかり歯応えのある食感です。食後の満腹感があって腹持ちがよく、いつも食べるパスタやうどんの代わりに使えるのも便利ですね」(料理研究家・今別府靖子さん、以下同) 本場中国では、千切りにしたきゅうりとあえて中華マリネにしたり、焼きそばのよう
バーニー・シャンクス氏(左)とサム・ドレイパー氏はカーボンニュートラルなコンクリートの開発を進めている=英インペリアル・カレッジ・ロンドン/Helene Sandberg (CNN) この世界はコンクリートでできている。耐久性があり、安価で、ビルにも橋にもトンネルにもよく使われている建設資材だ。だが至る所にあるがゆえに、環境に与える影響もばかにならない。 コンクリートは砂や砂利などの骨材を水と混ぜて製造し、セメントで接合される。コンクリートのカーボンフットプリント(製造から廃棄までの過程で出る二酸化炭素の量)で、最も大きいがこのセメントだ。 とくによく使われているのがポルトランドセメントで、石灰を窯で焼成して製造する。英シンクタンクの王立国際問題研究所(チャタムハウス)によると、2021年のセメント製造量は40億トンを超え、製造過程で排出された二酸化炭素は全世界の排出量の8%を占めた。建設
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