政治団体「日本保守党」は13日、大阪梅田駅(大阪市)前で11日に実施した街頭活動を巡り、想定以上の聴衆が集まったため中断に至ったとして、聴衆や通行人らに陳謝する文書を党ホームページ(HP)に公開した。 中断した経緯については、演説開始から約10分後に複数の消防車やパトカーが駆け付け、同約20分後に警察の要請で街頭活動の中止を決めたという。救急車が到着した理由については、「人が将棋倒しになっている」との通報が寄せられたというが、将棋倒しの事実はなかったとも説明した。 文書は、党代表で作家の百田尚樹氏、党事務総長でジャーナリストの有本香氏の連名。 SNS(交流サイト)上には、街頭活動が始まる前に会場前の大型家電量販店の関係者を名乗る人物が、百田氏や有本氏に対し「危ないのでやめていただけないか。お願いだ」などと頭を下げながら、活動の中止を懇願し、有本氏が聴衆に対応を訴える様子が投稿されている。文
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