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  • 立ち食いそば散歩(159) 葛西「東西そば」の「鶏ワンタンそば」は、他では見かけない稀有な一杯

    江戸川区の立ちいそばを巡る。東京メトロ東西線「葛西」駅。バスロータリーになっている南口側、駅から徒歩2分足らずの距離。環七沿いの店が今回の「東西そば」である。 「鷄ワンタンそば」(550円) 聞くところによれば24時間営業。時を選ばず、江戸川・南の要所の胃袋を満たし続けている。その24時間営業の弊害(?)でもあるのだが、店頭には既成品ののぼりが一出ているのみで、外から見た店内は暗い。一見営業しているかどうかわからないくらいである。時はまもなく11時。店内にかろうじて数人の姿が見えたので、自動ドアをくぐる。 街の堂のような豊富なメニュー 作業音だけが響く店内。淡々とそばを出し、淡々とそれをすする光景が、目から耳から伝わってくる。立ちいそばならではの、ある種、工場じみた空気だ。出入口近くに券売機が2台。そばの種類は豊富で、各種天ぷらそば、山菜や月見、コロッケ、肉南蛮など。カレーや丼、ミ

    立ち食いそば散歩(159) 葛西「東西そば」の「鶏ワンタンそば」は、他では見かけない稀有な一杯
    hozho
    hozho 2019/06/17
    “「鷄ワンタンそば」(550円)”
  • 立ち食いそば散歩(158) 船堀「文殊」で、鉄板の「岩のりそば」に奮発してコロッケをトッピング

    所用で船堀に向かった。都営新宿線「船堀」駅は、新宿駅から急行で20分。荒川を越えたところの江戸川区だ。馴染みの薄い方も多いかもしれないが、近辺には良い銭湯が多く、個人的にはその湯を目的に何度か足を運んでいる。北口はロータリーになっており、駅中に入り込む形で立ちいそば「文殊」は、ある。 「岩のりそば」(430円)に「コロッケ」(120円)をトッピング 「文殊」といえば、両国や浅草など、都内を中心に複数店舗を持つ立ちいそばチェーンのひとつだ。十把一絡げのチェーン店とは一味も二味も違うそばで、多くのファンがいるとかいないとか。この連載でも過去に浅草店をご紹介している。 一人また一人と客が訪れる昼前の店内 のれんをくぐったのは、午前11時過ぎ。とりわけオフィスが多い印象のある街ではないが、それでもスーツを着た男の姿をちらほら目にする。ランチタイム前半戦とあり、店内は3人程の先客であったが、その

    立ち食いそば散歩(158) 船堀「文殊」で、鉄板の「岩のりそば」に奮発してコロッケをトッピング
    hozho
    hozho 2019/06/11
    “「岩のりそば」(430円)に「コロッケ」(120円)をトッピング”
  • 立ち食いそば散歩(157) 勝どき「よつば」で、見た目麗しい「冷やしなす天そば」をいただく

    当連載では初上陸、勝どきの立ちいそばである。都営大江戸線の「勝どき」駅。おとなりの月島、また橋を渡った先の豊洲はすっかりタワーマンションエリアとして有名だ。小奇麗な街並みは埋立地らしく人工的な香りがするが、客層が合わないのか、はたまた土地の問題なのかわからないが、一帯には立ちいそば店は多くない。今回は、中でも貴重な一軒。「よつば」のご案内としたい。 「冷しなす天そば」(430円) 「勝どき」駅のA4出口を上がってすぐ。「勝どきビュータワー」の地下1階には、複数の飲店が並ぶ広場のようなエリアがあるが、そのうちの一店舗になる。 万人の欲求を満たす王道のお品書き 店は中規模サイズで、出入口が左右ふたつ。それぞれに小型の券機がある。戸などはなく、短いのれんがかかっているのみ。時間は平日の午前11時頃で、そろそろランチタイムとあって、4~5人の会社員風の男性が入っている。 早速メニューを選び

    立ち食いそば散歩(157) 勝どき「よつば」で、見た目麗しい「冷やしなす天そば」をいただく
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    hozho 2019/06/03
    “「冷しなす天そば」(430円)”
  • 立ち食いそば散歩(156) 新木場「そば処 めとろ庵」で、王道の「かき揚げたまごそば」を食す

    今回の一杯は「そば処 めとろ庵」。その、新木場店をご紹介する。めとろ庵はメトロライフサポートという東京地下鉄(東京メトロ)の子会社が経営する立ちそばチェーンだ。店舗はもちろん東京メトロの各駅に点在しているのだが、この新木場店のほかに、大手町店・西船橋店・錦糸町店の計4店舗(2019年5月現在)しかなく、目にしたことのない人も多いのではないか。新木場店は、東京メトロ有楽町線の改札を入った中にある。有楽町線自体には全く用事はなかったが、この店のためにりんかい線を終点まで揺られて来たので、仕方なく改札を通って店に到着した。 「かき揚げたまごそば」(490円) 新木場駅構内にある立ちいそば えんじ色ののれんが下がっており、戸は開けっ放し。入口外にタッチパネル式の券売機があり、当然のように交通系ICカードが利用可。店頭には「春の限定メニュー」のタペストリーが大々的に張られていたが、もうすぐ6月に差

    立ち食いそば散歩(156) 新木場「そば処 めとろ庵」で、王道の「かき揚げたまごそば」を食す
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    hozho 2019/05/27
    “「かき揚げたまごそば」(490円)”
  • 立ち食いそば散歩(155) 青物横丁「おにやんま」の「肉おろし醤油」は、その人気も頷ける納得の一杯

    前回に引き続き、青物横丁である。「そば切り うちば」を出て、ジュネーヴ平和通りを挟んで向こう側。「うどん」の大きなのれんが目立った。まだ胃袋に余裕はある。せっかく来た土地なのだから、とはしごすることにした。近くまで来てみると、この店は「おにやんま」だ。 「冷 肉おろし醤油 大盛」(710円) 立ちいできるさぬきうどんの店として、五反田でいつも行列のできている店。恥ずかしながら、他所にも店舗があるのを知らなかった。あらためて調べてみると、新橋や人形町、中目黒にもあるらしい。この連載も150回を超えたが、第25回で五反田店の「冷しとり天ぶっかけ 大盛」を紹介させて頂いている。味は既に折り紙付き。早速店内に入ろう。 大きな厨房を眺めながらうどんを賞味 出入口正面に、券売機。温かいの、冷たいの。"かけ"や"ぶっかけ"、"おろし醤油"にそれぞれ具材と大盛ボタン。メニューに慣れていないと、正直混乱し

    立ち食いそば散歩(155) 青物横丁「おにやんま」の「肉おろし醤油」は、その人気も頷ける納得の一杯
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    hozho 2019/05/20
    “「冷 肉おろし醤油 大盛」(710円)”
  • 立ち食いそば散歩(154) 青物横丁「そば切り うちば」で味わう、見た目も味も麗しい「なめこおろし」

    長過ぎる連休も明け、梅雨入り前の貴重な晴天の日。無類の麺好きと運動不足、さらに加齢による代謝減退も相まって、胴回りが見過ごせないサイズになってきたので、ウォーキングを兼ねて立ちいそば屋を目指した。渋谷から青物横丁まで、7km。歩くこと1時間半かけて到着したのは「そば切り うちば」である。 「なめこおろし」(500円) 蕎麦屋の風情たっぷりの佇まい 京浜急行「青物横丁」駅と、りんかい線「品川シーサイド」駅の中間点。どちらからも徒歩5分程で、ジュネーヴ平和通りという立派な名前のついた道路沿いにある。余談だが、品川区とスイスのジュネーヴ市が友好都市提携を結んでこの名がついたらしい。黒い扉に白い看板とのれん。いかにも蕎麦屋といった、清潔感のある佇まいだ。出入口の外に券売機がひとつ。「おしながき」のポスターも張られている。 事前知識として格的な手打ちそばと聞いていたので、てっきり冷たいそばばかり

    立ち食いそば散歩(154) 青物横丁「そば切り うちば」で味わう、見た目も味も麗しい「なめこおろし」
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    hozho 2019/05/14
    “「なめこおろし」(500円)”
  • 立ち食いそば散歩(153) 江戸川橋「豊しま」で、丼を覆う贅沢な肉盛りの「元祖厚切り肉そば」に感服

    前回に引き続き、江戸川橋から立ちいそばを探した。駅、目の前の目白通りを西に進めば早稲田方面へ。東に進んで行くと、やがて飯田橋駅にぶつかる。第43回で、同じ通り沿いの飯田橋・肉そば「豊しま」をご紹介したが、さほど距離の離れていないここ江戸川橋にも「豊しま」がある。東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅より徒歩1分。「豊しま 江戸川橋店」ののれんをくぐった。 「元祖厚切り肉そば」(680円) 威勢のよい大将が営む、居心地のいい一軒 店の戸は開けっ放し。冷暖房不要で外の風が心地よい、貴重な季節だ。早朝から営業している店だが、伺った午前10時前では先客1名と、落ち着いていた。 店内にはラジオが鳴り響き、広くとられた厨房。その縁と壁側に立ちい用のカウンターが並ぶ格好となっている。大将は威勢がよい方で、客との距離も程よく近い。居心地は悪くない。メニューに移ろう。壁に短冊が掛かっているのは、飯田橋の方と同

    立ち食いそば散歩(153) 江戸川橋「豊しま」で、丼を覆う贅沢な肉盛りの「元祖厚切り肉そば」に感服
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    hozho 2019/04/30
    “「元祖厚切り肉そば」(680円)”
  • 立ち食いそば散歩(152) 江戸川橋「天かめ」で、春にぴったりな「山菜そば」を味わう

    エアコンもコートも要らない陽気になった。寒い日にすする"かけそば"、暑い日にすする"もりそば"も趣があるが、この季節は、具材で春を感じたい。この日、朝8時過ぎ。通勤ラッシュに揉まれながら向かったのは、「天かめ 江戸川橋店」。都内に数店舗を展開する立ちいそば店で、以前この連載でも飯田橋と半蔵門の店舗をご紹介している。 「山菜そば」(360円) アクセスは、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅1b出口を上がってすぐのところで、新目白通りに面している。江戸川橋ビルのテナントのひとつで、ここにはほかにもファストフード店がいくつか入っており、出入口も通り沿いとビル内の2箇所があった。 安くてうまい王道メニューがズラり 店外、店内に各1台ずつ券売機がある。看板には、もり・かけ、月見、たぬき、かき揚げ……実直な顔ぶれの下には「基は安くてうまい」の文字。ほかにも、細切り蕎麦ののどごしとか、茹でたて、自慢の

    立ち食いそば散歩(152) 江戸川橋「天かめ」で、春にぴったりな「山菜そば」を味わう
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    hozho 2019/04/25
    “「山菜そば」(360円)”
  • いつも側には駅ナカグルメ(50) 名物きしめん&ちょい飲み楽しめる「住よし JR千種駅ホーム店」

    愛知県名古屋市千種区にあるJR千種駅。中央線が乗り入れ、名古屋市営地下鉄東山線との接続駅となっている。中央線のホームでは、JR名古屋駅にもあった「住よし」が店舗を構えており、ここでも名物のきしめんを味わえる。 名古屋風味の甘辛味噌のきしめん きしめんに合う出汁(だし)の染みたかき揚げ 名古屋周辺にある駅ホームの立ちい店は、きしめんやそば以外に立ち飲みを楽しめることも特徴。開店と同時に1杯ひっかける常連も多いらしい。 当然、この千種駅の店舗でもきしめんと立ち飲みが楽しめる。メニューはきしめんとそばを中心に、酒類やおつまみもそろう。麺類は「きしめん・そば」(350円)、「きつねきしめん・そば」(420円)、「えび天きしめん・そば」(570円)、酒類は「生ビール」(中ジョッキ390円)、「チューハイ」(310円)、「麦焼酎」(360円)、おつまみは「さつま揚げ」(190円)、「串カツ」(2

    いつも側には駅ナカグルメ(50) 名物きしめん&ちょい飲み楽しめる「住よし JR千種駅ホーム店」
    hozho
    hozho 2019/04/14
    “今回は「みそ(玉子入り)きしめん」(620円)と「かき揚げきしめん」(520円)を注文。”
  • 立ち食いそば散歩(151) 中延「六文そば」で味わう「なす天そば」は、しみじみと美味い一杯

    またしても「六文そば」に足を運んでしまった。立ちいそばファンなら、誰もが知るところの黄色い看板のこのお店。特徴は、バラエティ豊富な天ぷらと、その安さだ。かき揚げやいか天などの主役級はもちろん、ソーセージ天やあじ天、真っ赤な紅生姜天が当たり前にように並ぶのは六文そばならでは。また、どのメニューも500円でお釣りがくるほどの価格設定は、平成も終わろうとしているこのご時世に衝撃的で、根強い人気を誇っている。 「なす天そば」(380円) 今回は、その六文そばの「中延店」。東急大井町線「中延」駅下車、改札出て右手すぐにある。ちなみに左手すぐのところには、この連載でも以前紹介した「大和屋」があり、駅前がちょっとしたパラダイスになっている。 「六文そば」おなじみの店内に心落ち着く 引き戸とのれんの上、お品書きが外にも書かれている。かけそばは250円。しかも値段を貼り直した形跡があり、以前はさらに安かっ

    立ち食いそば散歩(151) 中延「六文そば」で味わう「なす天そば」は、しみじみと美味い一杯
  • 立ち食いそば散歩(150) 三軒茶屋「かしわや」の「菜の花天そば」で、春の訪れを舌に感じる

    新年度、新しい春の幕開けとともに張り切っていきたいところだが、如何せん、まだ寒い日が続く。こういう時、力になるのは温かいそばだ。花冷えの今日、訪れたのは三軒茶屋。趣味の「銭湯巡り」で、何度か訪れているものの、いまだに地上に上がった瞬間に東西南北がわからなくなるし、交通量のわりに道幅が狭いので、個人的には少し苦手な街だ。 「菜の花天そば」(430円) 平日の午前中に渋谷駅から向かったが、下り方面といえども人・人・人は変わらず。少し閉口してしまったが、なんとか目的地の「かしわや」に到着。東急世田谷線「三軒茶屋」駅改札目の前にある"駅そば"だ。 単身者の胃袋を満たす、バリエーション豊かなメニュー 到着は9時頃。行き交う人の数は多かれど、一歩店内に入れば先客は2人。厨房でさばいているのは旦那1人で、店内は静かだ。外の忙しない空気とは一変、まあゆったり腰を下ろしてそばでもすすろうやと言わんばかりに、

    立ち食いそば散歩(150) 三軒茶屋「かしわや」の「菜の花天そば」で、春の訪れを舌に感じる
    hozho
    hozho 2019/04/08
    “「菜の花天そば」(430円)”
  • いつも側には駅ナカグルメ(49) JR新潟駅「そば処 新潟庵」ご当地メニュー「海草うどん」をいただく

    上越新幹線や在来線の信越線、白新線、越後線が乗り入れるJR新潟駅。新潟市の中心となるターミナル駅では高架化が進み、かつて在来線ホームにあった立ちいそば店も姿を消した。いまは新幹線ホームの店舗を残すのみとなっている。 「そば処 新潟庵」の「海草うどん」。具は刻み海苔にネギといたってシンプル 1番線ホームにあった「そば処 新潟庵」の店舗も2018年11月、惜しまれながら60年の歴史に幕を閉じた。閉店時には多くのファンが訪れたという。 新潟駅の新幹線13・14番線ホームにある立ちいそば店「そば処 新潟庵」のメニューは、「かけうどん・そば」(300円)、「月見うどん・そば」(350円)、「かき揚げうどん・そば」(450円)といった定番から、「和風らーめん」(350円)などもそろっている。持込み容器(30円)もあるため、車内へ持ち込んでべることもできる。 新幹線ホームにある「そば処 新潟庵」

    いつも側には駅ナカグルメ(49) JR新潟駅「そば処 新潟庵」ご当地メニュー「海草うどん」をいただく
    hozho
    hozho 2019/04/07
    “今回は新潟のご当地メニューともいえる「海草うどん」を食べた。うどんにわかめとあおさが練り込んであり、緑色の麺ともちもちとした食感が特徴となっている。”
  • 立ち食いそば散歩(149) 蒲田「しぶそば」で、老舗の趣を感じながらすする「いかげそのかき揚げそば」

    今回は、蒲田の「しぶそば」をご案内したい。「しぶそば」は、主に東急沿線沿いに展開する立ちいそばチェーンのひとつで、二子玉川や大井町、武蔵小杉、中央林間などにも店舗がある。店は「家しぶそば」として、渋谷に店を構えており、連載でもご紹介済みである。 「いかげそのかき揚げそば」(420円) この蒲田店は、公式サイトによれば、昨年50周年をむかえた歴史ある立ちいそば店であるとのこと。東急線ホーム内にあるので、利用客でなければ少々立ち寄りづらい。かくいう自分も、五反田駅で東急池上線に乗り換え、終点まで揺られて向かった。 老舗ながら明るく清潔感がある店内 店は横に広く、もちろん何度か改装されていると思われるが、明るく清潔感があり、老若男女立ち寄りやすい雰囲気だ。開け放たれた出入口と短いのれんで、混雑状況がひとめでわかるのもよい。左右両側に券売機があり、交通系ICカードの決済が可能。表には「姫川

    立ち食いそば散歩(149) 蒲田「しぶそば」で、老舗の趣を感じながらすする「いかげそのかき揚げそば」
    hozho
    hozho 2019/04/03
    “「いかげそのかき揚げそば」(420円)”
  • いつも側には駅ナカグルメ(48) JR勝田駅「KIOSK 勝田そば」常磐線の定番メニューがそろう

    JR常磐線とひたちなか海浜鉄道湊線が乗り入れる勝田駅(茨城県ひたちなか市)。春のネモフィラや夏の野外フェスなどで知られる国営ひたち海浜公園へ、路線バスおよび臨時の直通バスも運行されている。 「KIOSK 勝田そば」でボリューム満点の「とりから揚げそば」をいただく 勝田駅にある立ちいそば店「KIOSK 勝田そば」では、「かけそば・うどん」(280円)、「かきあげそば・うどん」(380円)、「きつねそば・うどん」(380円)といった定番メニューから、「カレーライス」(450円)、変わり種の「チャーシューそば・うどん」(480円)などがそろっている。 この店舗では常磐線の他の立ちいそば店の名物メニューもあり、全国的に有名になった我孫子駅「弥生軒」の「唐揚げそば」や、水戸駅「水戸 上りそば」の「納豆そば」も味わえる。 ひたちなか市の代表駅でもある勝田駅 勝田駅のホームにある「KIOSK 勝田そ

    いつも側には駅ナカグルメ(48) JR勝田駅「KIOSK 勝田そば」常磐線の定番メニューがそろう
    hozho
    hozho 2019/03/31
    “「KIOSK 勝田そば」でボリューム満点の「とりから揚げそば」をいただく”
  • 立ち食いそば散歩(148) 半蔵門「天かめ」で味わう、お財布に優しく美味な「牛肉コロッケそば」

    日の立ちいそば巡りは、半蔵門に向かう。当連載でも何店舗か取り上げている、このまち。皇居まで徒歩圏内、国立劇場や最高裁判所、各国の大使館など、日のへそと呼んでも過言ではないエリアだが、同時に、今回紹介する「天かめ」のような激安の立ちいそば屋も店を構えている。 「牛肉コロッケそば」(340円) 具体的な立地としては、東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅徒歩1分。半蔵門通りと東京FM通り(今、地図で調べて初めて知った名前)が交差するところにある。間口の狭い、小さなビルの1階にのれんやメニュー看板が出ている。営業は早朝から始まっているようだ。 この上ないお財布に優しい価格に驚き 到着したのは平日の午前10時頃。戸は開け放たれていて、そのままズカズカと中に入る。入口脇に券売機があり、店内は外観からの予想通り、うなぎの寝床型のL字カウンター。ただ、思ったよりも奥深く、広い。聞こえてくる音はテレビでは

    立ち食いそば散歩(148) 半蔵門「天かめ」で味わう、お財布に優しく美味な「牛肉コロッケそば」
    hozho
    hozho 2019/03/26
    “「牛肉コロッケそば」(340円)”
  • いつも側には駅ナカグルメ(47) JR中津駅「弁慶うどん」唐揚げもちょい飲みも楽しめる

    JR日豊線が通る大分県中津市にある中津駅。中津といえば福沢諭吉の出身地であり、「中津からあげ」はご当地グルメとして全国的に知られるようになった。 「弁慶うどん 中津駅店」の唐揚げセット 中津駅の改札を出て、南口を駅沿いに少し進むと「弁慶うどん 中津駅店」が見えてくる。のれんをくぐり、店に入るとL字型のカウンターがある。 メニューはうどん・そばがメインで、「かけうどん・そば」(330円)、「きつねうどん・そば」(420円)といった定番から、九州北部のご当地グルメとして人気の「かしわうどん・そば」(420円)まで。他に「ごぼうてんうどん・そば」(420円)や「豚軟骨うどん・そば」(520円)なども用意している。 JR日豊線の中津駅 中津駅近くにある「弁慶うどん」 カウンター席がある飲み屋のような雰囲気の店内 そしてこの店は、名古屋の駅にある立ちい店のように「ちょい飲み」も楽しめる。酒類は

    いつも側には駅ナカグルメ(47) JR中津駅「弁慶うどん」唐揚げもちょい飲みも楽しめる
    hozho
    hozho 2019/03/23
    “JR日豊本線が通る大分県中津市にある中津駅。中津といえば福沢諭吉の出身地であり、「中津からあげ」はご当地グルメとして全国的に知られるようになった。”
  • 「京成・都営・京急 相互直通50周年」プラレールのセット3/29発売

    京成電鉄、東京都交通局、京急ステーションコマースは19日、相互直通運転50周年を記念し、タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」から「京成・都営・京急 相互直通50周年トリプルセット」を3月29日に発売すると発表した。 プラレール「京成・都営・京急 相互直通50周年トリプルセット」 プラレール「京成・都営・京急 相互直通50周年トリプルセット」は、1968(昭和43)年6月21日に三浦半島から都心を経て成田まで線路がつながり、2018年で相互直通運転50周年を迎えたことを記念して発売する商品。3社局を代表する車両「京成電鉄3050形」「都営交通5300形」「京急電鉄1500形」の「プラレール」がセットとなった。各車ともに先頭車・中間車・後尾車の3両編成で、電池とレールは別売となる。 価格は「プラレール京成3050形」「プラレール都営5300形」「プラレール京急1500形」のセットで7,000円

    「京成・都営・京急 相互直通50周年」プラレールのセット3/29発売
    hozho
    hozho 2019/03/20
    “1968(昭和43)年6月21日に三浦半島から都心を経て成田まで線路がつながり、2018年で相互直通運転50周年を迎えたことを記念して発売する商品”
  • 立ち食いそば散歩(147) 瑞江「立喰そば みずえ」で味わうは、野菜の旨味引き立つ「野菜天ぷらそば」

    前回に引き続き、都営新宿線の立ちいそば屋を巡る。今回は「瑞江」駅に隣接する「立喰そば みずえ」である。ぶら下がった赤提灯には「居酒屋」の文字。しばしば見かける、飲み屋とそばの二毛作の店だ。 「野菜天ぷらそば」(430円) 店と客との距離が近いアットホームな一軒 ちょいと外から覗いて見ると、午前11時過ぎ、特に客は見当たらず。ガラガラと引き戸を開けると、それまで何か店の仕込みについて話していた大将と女将さん(関係は不明)は一気に接客モードにチェンジ。腰の低い、物腰やわらかな印象をもった「いらっしゃいませ」。飲み屋としても立ち飲みの店らしく、厨房とを隔てるカウンターのみの小さなお店だ。 カウンター上には天ぷらがバットに並びつつある真っ最中。そばのメニューは短冊で並んでおり、卓上には夜のつまみメニューがあるなど混在している。こういう、店と客との距離が近い店で一見らしく振る舞うのが苦手で、と言っ

    立ち食いそば散歩(147) 瑞江「立喰そば みずえ」で味わうは、野菜の旨味引き立つ「野菜天ぷらそば」
    hozho
    hozho 2019/03/19
    “「野菜天ぷらそば」(430円)”
  • いつも側には駅ナカグルメ(46) JR中津川駅「根の上そば」昭和の雰囲気を色濃く残す

    中央線が通る岐阜県のJR中津川駅。中山道の馬籠宿へのアクセス駅として利用者も多く、最近では外国人観光客の姿をよく見かける。 中津川駅構内の立ちいそば店「根の上そば」で「玉子そば」を注文 そのJR中津川駅構内にある立ちいそば店「根の上そば」は、国鉄時代を思い出すような昭和の香りたっぷりの店構えとなっている。 岐阜県中津川市にあるJR中津川駅 暖簾がかかった店舗 改札を出ずともホーム側からも利用できる 「根の上そば」は、中央線の開通にともない駅弁の販売を開始した中津川の老舗料亭「梅信亭」が50年以上前から駅構内で営業している。メニューはそば・うどんをメインに、「かけそば・うどん」(380円)、「天ぷらそば・うどん」(500円)、「とろろそば」(500円)、「山菜そば」(500円)などを用意。持ち帰り容器は50円で、列車内でべることも可能だという。 アクリル板に書かれた白文字のメニュー

    いつも側には駅ナカグルメ(46) JR中津川駅「根の上そば」昭和の雰囲気を色濃く残す
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    hozho 2019/03/17
    “JR中津川駅構内にある立ち食いそば店「根の上そば」は、国鉄時代を思い出すような昭和の香りたっぷりの店構えとなっている。”
  • 立ち食いそば散歩(146) 篠崎「立ち食いそば 絆」で、春らしい「桜えびそば」を味わう

    曇天の肌寒い3月の日。都心から離れ、江戸川区に向かった。新宿駅から都営新宿線に揺られること40分。「篠崎」駅で降り、徒歩3分。京葉道路沿いの「立ちいそば 絆」に入る。秋葉原や新橋などと違い、確かに電車でのアクセスはいささか難ありではあるが、幹線道路沿いということで車を仕事道具にするお客が主な客層になるのだろう。 「桜えびそば」(470円) 営業時間も早朝から昼過ぎまでとのことで、その点もまた差異のひとつである。車内からでもはっきり認識できるよう、紺の庇と暖簾に大きな白字で「立ちいそば」「そばうどん」と書かれている。 まだ真新しさを感じる立ちい店 広くとられた厨房をL字の立ちいカウンターが囲んでいる店内。午前11時前。この時、先客は1名。常連らしく、店主と談笑中であった。奥の大型テレビから情報番組が大きなボリュームで流れている。店内は整頓されて清潔感もあり、真新しさも感じる。もしかし

    立ち食いそば散歩(146) 篠崎「立ち食いそば 絆」で、春らしい「桜えびそば」を味わう