JR西日本では、安全・快適な駅づくりの一環として、ホームにおける列車との接触や転落を未然に防止する「遠隔セキュリティカメラ」と、ホームからの転落を自動検知し列車との接触を防ぐ「転落検知カメラ」を導入します。 ホームにおける鉄道人身障害事故は全国的に増加傾向にあり、当社としても「安全考動計画2017」において、ホームの安全を重要な課題と位置付け、事故の低減に取り組んでいるところです。今回導入する「遠隔セキュリティカメラ」と「転落検知カメラ」は、カメラの画像解析技術を用い、ホームにおけるお客様の歩行の乱れや長時間の座り込み、線路内への立ち入りなど通常と異なる動きを自動的に検知し、当社係員に知らせることによりお客様を保護する取り組みです。 今後も、ホームからの転落等防止キャンペーンをはじめ、さまざまな取り組みにより、ホームの安全対策をより一層推進していきます。 1 導入の目的 ホームにおける鉄道
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