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2009年10月16日のブックマーク (12件)

  • ベルナール・チュミ 建築を語る

    今年6月に開館したアテネのアクロポリス美術館の設計者、ベルナール・チュミ氏に同美術館建設での体験や建築に対する考えを聞いた。 スイス生まれでスイス、フランスの国籍を持つチュミ氏は、現在ニューヨークとパリに建築事務所を持ち世界の舞台で活躍する。アクロポリス美術館、サンパウロ現代美術館、フランスのリモージュ・コンサートホールなど、イベントが行われる建築物を多く設計しているチュミ氏に、こうした建物を中心に考えを語ってもらった。 チュミ氏にとって、建築物を取り巻く 周囲の環境や歴史的背景 (コンテキスト ) は、建築の使用目的や建築そのもの ( コンセプト ) と強い相互関係 ( インターアクション ) で結ばれている。例えばコンテキストを無視してのコンセプトはあり得ない。 進行中の考古学現場の上に建設せざるを得ないなど、今回のアクロポリス美術館建設は、絶えずこのコンテキストとの戦いを強いられた。

    ベルナール・チュミ 建築を語る
  • CBCNET > Topics > Exhibition > PHOTOGRAFFITI by K-NARF

    独特な手法で写真を加工し、表現の場をストリートに位置づける「PHOTOGRAFFITI(フォトグラフィティ)」。自ら提唱し、確立させたこの表現方法を武器に、現在日にて精力的に活動を続けている、パリ出身の作家、K-NARFが、CLEAR EDITION & GALLERYにて展覧会を開催する。 フォトグラフィティは、街中で撮影されたイメージを透明な梱包テープで拾い上げ、別の場所に貼付け転写するという、きわめてシンプルかつプリミティブなものである。制作のスピード感やインパクト、材料の手軽さや表現手法が街をもキャンバスに変えることができるという、ストリートアートの姿勢に共通していることから、言葉「フォトグラフィティ」が誕生した。 今回の展覧会では、多くの方々にフォトグラフィティを知ってもらうために、作家が会場にて公開制作を行い、完成した作品は順に展示される。そして、最終日には子供のための「フォ

  • 押井守、深澤直人はノートに何を書いているのか――MoMA Design Storeで「MOLESKINE」作品展

    あこがれのあの人が何を考え、何をつづっているのか――。他人のノートや手帳をこっそりのぞいてみたいと思ったことはないだろうか。 国際的に活躍しているクリエーターが、高級ノートやダイアリーなどで知られるMOLESKINEのノートを自由に創作、表現し、作品として出品するグループ展「Detour」が、東京でスタートした。 Detourは、有名なクリエーターのノートを堂々とのぞける、またとない機会だ。「最近、MOLESKINEユーザーの間で使用したノートの画像を交換しているようなことも起きている」(MOLESKINE)ことから、有名な作家が使用したノートを展示会の形で披露することになったという。 Detourは、MOLESKINEと世界の貧困地域で教育普及活動を行う非営利団体「lettera27」(レッテラ・ヴェンティセッテ)とが共同で、2006年からスタートした世界巡回展で、これまでにロンドン、ニ

    押井守、深澤直人はノートに何を書いているのか――MoMA Design Storeで「MOLESKINE」作品展
  • review:天野亨彦「918」《9/18、9/26》: ex-chamber museum

    飯島夏香「既視感覚」 @ex-chamber museum 〒103-0025 東京都中央区日橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル2階a 070-5567-1513 2/10(土)~2/25(日)月火水休(2/12開廊) 木金:15:00~18:00、土日祝:12:00~18:00 プレスリリース インスタレーションビュー Natsuko Iijima "Kishi-Kankaku" @ex-chamber museum Koura-Daiichi BLDG 2f-a, 1-1-6, Nihonbashi-Kayabacho, Chuo-ku, Tokyo, Japan 81-70-5567-1513 February 10(Sat)~February 25(Sun) closed on Mondays to Wednesdays (2/12 is open) Thursdays and F

    hyougen
    hyougen 2009/10/16
  • ヨリネ・オーステルホフ

    テーブルウェアが踊り出す。不思議の国の器達。 見れば誰もが顔に微笑みを浮かべてしまう、その今にも動きだしそうな、愉快な姿形をした器達。そんな器の魅力に引きつけられるように、SHIFTはそのデザイナーにインタビューを試みた。オランダ在住のそのデザイナーの名前は、ヨリネ・オーステルホフ。ヨリネによるおとぎの世界へようこそ! 自己紹介をお願いします。 ヨリネ・オーステルホフ。1981年オランダ・ハーグ出身です。幼少時からファンタジーやシュールな物語と同時にアニメ、キャラクターや陶芸にも特に興味を持っていました。その興味が今も続いているというわけです。私が手掛けるのは、モノに停止した物語を作り出したり、家族のある製品やユニークな物達を作ることです。2005年にアーネム芸術デザインアカデミーを卒業。同年に自身のデザインスタジオ「JORINE」を設立し、現在もオランダ・アーネムを拠点にクライアン

    ヨリネ・オーステルホフ
  • パルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督、子どもたちへの体罰と学校教育を描いた問題作を語る!|シネマトゥデイ

    ミヒャエル・ハネケ監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki 第62回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画『White Ribbon』(英題)について、ミヒャエル・ハネケ監督が第47回ニューヨーク映画祭(47th N.Y.F.F)の記者会見で語ってくれた。作は、ファシズムが台頭しつつある第一次世界大戦前のドイツを舞台に、村の学校で儀式的に行われる子どもたちへの体罰と学校教育を描いたモノクロ作品。 劇中ではドイツの小さな町にあるコミュニティー全体を描いているため、多くの俳優たちが出演している。事前にリハーサルを行わないというハネケ監督は「リハーサルをやることが、俳優の手助けになるとは思っていない。そもそもカメラの前や舞台に立ったときに、初めて観客のプレッシャーを感じることで、リアルな演技が生まれると思うんだ。それが良い結果につながるとわたしは信じている」と今回も自

    パルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督、子どもたちへの体罰と学校教育を描いた問題作を語る!|シネマトゥデイ
  • 映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』公開記念イベント続々決定! - CDJournal ニュース

    頭脳警察の〈幻野祭〉でのパフォーマンスを含む貴重なフッテージに加え、PANTAがニュー・バンド、陽炎を結成した2006年から、頭脳警察を再始動させる2008年までの3年間にわたり、ライヴやレコーディング・シーン、さらにはプライベートにまで密着し、実に計250時間以上もカメラを廻し続けたドキュメンタリー映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』が11月7日より、シアターN渋谷ほかにて公開(全国順次公開)! 公開を記念して、シアターN渋谷では連日18:30の回上映後にイベントを開催。貴重な対談を目撃しましょう! 詳しくはオフィシャル・サイト(http://brain-police-movie.com/)まで。 ──1969年。19歳のPANTAとTOSHIを中心に結成されたバンド、頭脳警察。学生運動の時代、72年に発表された1st及び2ndアルバムは、その歌詞の過激さから発売禁止の処分を受け、頭脳警察

    映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』公開記念イベント続々決定! - CDJournal ニュース
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|10月シリーズで得た収穫(1/2)

    トーゴに5−0大勝し、日は10月シリーズを3戦全勝、13得点、失点ゼロで終えた【Getty Images】 これほど試合前から脱力させられる対戦相手も珍しい。言うまでもなく、トーゴ代表のことである。 試合前日の13日、トーゴ代表一行の到着が遅れて、前日練習と監督会見がキャンセルされたことが報じられた(結局、18時すぎに成田着)。ここまでは、アフリカのチームであればよくある話だ。だが、メディアルームに配布されたプリントによると、この時点で確認された来日予定選手は、たったの14名。つまり、スタメン11名+控え3名しかそろわないことが判明した。しかもリストの中には、当初来日が予定されていたエマヌエル・アデバヨルやジュニオール・セナヤの名前はなく、2軍半以下のメンバーであることは明らかだ。関係者の誰もが「やられた!」と思ったことだろう。 これほど日が「やられた!」のは、実に6年ぶりのことで

  • 訃報:ヴー・ザン・タン氏逝去: Art-U room in blog

    hyougen
    hyougen 2009/10/16
  • 連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange

    このあいだのラジオで、ペトロニウスさんたちと、最近の漫画連載のひきのばされ方って目に余るものがあるよね、という話をしました。そのいい例が『ハヤテのごとく!』だよね、と。 きょうは、それでは連載がひきのばされるとは具体的にどういうことなのか、という話をしたいと思います。 ま、いいたいことは単純で、ようするに五話で語れることを一〇話かける、五巻で終われるものに二〇巻費やす、これが物語がひきのばされるということですよね。 こういうことをした場合、物語の内容が変わらないとすれば、当然、一話ごと一巻ごとに詰め込まれる内容は薄まることになります。そして、自然、作品のテンションも落ちる。 いまの漫画界、あるいはライトノベルあたりも同じかもしれませんが、とにかくその辺りではこういうことになっている作品が大量に存在するように思います。 で、ぼくはそれは良くないことだと考えるんですね。この連載のひきのばしは漫

    連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange
  • くりごはんが嫌い

    PayPayが嫌いだ。というかバーコード&QRコード決済が嫌いだ。 日においてキャッシュレスはSONYが英知を結集して開発したFeliCa(フェリカ)という優れたシステムがあり、Suicaやnanaco、QUICPayが有名だったが、iPhoneはいち早くこのチップを採用したことによってApple Payという概念を定着させ、SuicaクレジットカードをQUICPayを通してアプリ化せずにそのまま使えるようにした。つまりiPhoneのみで決済が出来るシステムを世間に広める予定だった。 これはシンプルかつ余計なものをデザインに入れないというスティーブ・ジョブズらしい採用だったと思う。 ぼくがキャッシュレスに踏みこんだのはApple Watchを購入した2018年。世間的にPayPayがすさまじいキャンペーンでポイントを配り散らしたあたりだ。 その当時PayPayがポイント還元ができないみ

    くりごはんが嫌い
  • 「ほぼ日」「24H管理系」強し!2010年手帳の傾向とは(東京ウォーカー) - Yahoo!ニュース

    「ほぼ日」「24H管理系」強し!2010年手帳の傾向とは 東京ウォーカー10月15日(木) 8時30分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 ついに始まった“2010年手帳商戦”。文具店や雑貨店の専用コーナーには、多種多様な手帳が出そろっているが、どうやら2010年版は、自分らしく使えるものやタイムマネジメントできる手帳が人気のようだ。 バカ売れ!去年は品切れになったという「ほぼ日手帳“cousin(カズン)タイプ”」(中)  (渋谷ロフト) 「売り上げダントツ1位は『ほぼ日(にち)手帳』シリーズ(3500円〜)です」とは、「渋谷ロフト」文具売場リーダーの小坂井さん。「通常のナイ ロンカバーや毎年新しいデザインになるプリントカバータイプはもちろんのこと、デスク使いに便利な大きめの“cousin(カズン)タイプ”は、去年は売り切れたほどです。今年に入って、『“cousinタイプ