細田守監督待望の最新作。「未来のミライ」2018年7月20日(金)公開!
アニメーション監督の宮崎駿さん(76)は28日、制作中の新作の題名が「君たちはどう生きるか」になると明かした。1937年に吉野源三郎が発表した名著から取った。「その本が主人公にとって大きな意味を持つという話です」と内容にも触れた。「完成には3年か4年かかる」と言う。 宮崎監督は2013年に長編制作から引退を表明したが、今年に入り撤回。新作に取りかかっていた。 28日に東京都新宿区の早稲田大学で開催された新宿区立漱石山房記念館開館記念イベント「漱石と日本、そして子どもたちへ」(新宿区主催、朝日新聞社など共催)に登壇。作家・半藤一利さんとの対談で、約1千人の参加者を前に新作について語った。 夏目漱石の「草枕」を「何度読んだか分からないくらい好き」と言う宮崎監督に、半藤さんが「5分間でいいので好きな場面をアニメにしてほしい。記念館で流せば、たくさんの人が来てくれる」。突然の提案に宮崎監督は苦笑し
アニメ&実写の『恋と嘘』のヒロイン対談 アニメ化&実写映画化された『恋と嘘』は、政府が結婚相手を選ぶ架空の世界を舞台に、高校生の禁断の恋を描いた人気作品。2017年7月27日発売の週刊ファミ通では、ヒロイン・高崎美咲を演じる声優の花澤香菜さんと、実写映画の主人公・仁坂葵を熱演する女優の森川葵さんの対談を掲載したが、スペースの都合上、盛り込めなかったエピソードや写真も。そこで、本誌未掲載のエピソードを補完した、完全版の対談をファミ通.comで特別に公開する。 ■アニメ版・高崎美咲役 花澤香菜さん 2月25日生まれ。東京都出身。アニメ『恋と嘘』では、高崎美咲役を担当。そのほかに『青の祓魔師 京都不浄王篇』(杜山しえみ役)、『サクラダリセット』(春咲美空役)など多数出演している。(文中は花澤) スタイリスト:鬼束香奈子 ヘアメイク:宇賀理絵 ■実写版・仁坂 葵役 森川 葵さん 6月17日生まれ。
『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー』シリーズなどを代表作に持つ押井守監督は、2001年に「すべての映画はアニメになる」と語った。 15年以上が経ち、とりわけ映画ビジネス面においてはその予言は現実のものとなろうとしている。2016年の北米興行収入ランキングトップ10のうち、『ファインディング・ドリー』、『ズートピア』をはじめとする4作がCGアニメ長編で、その他の作品もCGを活用するアメコミ原作映画がひしめいている。 ——要するに、いまや、大ヒット映画のほとんどは“広義の意味でのアニメーション”だと言える。そしてそれは同時に、ハリウッドビジネスの“キャラクター化”、そして “ファンタジー化”を意味している。 『ファインディング・ドリー』 画像は 公式サイト より この傾向をいち早く指摘してきたのは、アナリストの増田弘道氏だ。彼の長年に渡る分析は、単な
クラウドファンディングでの資金集めから 興行収入25億円超・観客動員約200万人の大ヒット作へ 映画『この世界の片隅に』の勢いが続いている。2016年11月に劇場公開して以来、約200万人がこの映画を観たことになる。口コミの評判から、第90回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画第一位、第40回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞など数多くの映画賞受賞にもつながった。 人々を惹きつけてやまない魅力の1つが緻密な絵作り。「すずさんが生きている世界を忠実に再現したい」と語る片渕須直監督。実際に“時代を再現する”ためには、どのような調査が必要で、それはフィルムに対していかなる効果をもたらすのだろうか? 今回は、片渕監督に設定についてのお話を詳しく伺うため、アニメ等の設定考証を務める白土晴一氏にもご同席いただいた。 片渕須直監督:プロフィール アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学
現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC
先着順にて、以下の日時より販売致します。 【オンライン販売】1月13日(金)24:00~(14日(土)00:00~) チケット販売URL:http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/ 【劇場窓口】1月14日(土)8:00~ ※残席がある場合のみ実施 <注意事項> ※多くのお客様にご購入頂きたい為、お一人様2枚までの購入とさせて頂きます。 ※インターネットでのチケット購入は、下記の各種決済がご利用いただけます。 (現金ではご購入戴けません。お電話でのご予約は承っておりません。ご購入後の払い戻し、座席変更は承っておりません) [クレジットカード] MUFG、DC、UFJ、NICOS、VISA、MASTER、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners、UC [携帯通話料決済] au、docomo、softbank [ウォレット決済] リクルートかんたん支
実写映画の批評には実写映画の批評の方法があり、アニメ映画の批評にはアニメ映画の批評の方法がある。別に、どっちもやるのがいけないなんてことはないけれど、実写映画の歴史やその批評体系を意識的にとらえてきた一人としては、アニメ映画の批評には迂闊に手を出そうとは思えない。そりゃあ、物語や状況を論じることはできるけど、それは厳密に言えば映画の批評ではないので。しかし、「映画の音楽」に関してそれなりに一家言ある立場から、今年の夏以降に立て続けに公開された/されるいくつかの日本のアニメ映画の「音楽の使い方」について、いろいろと思うところがたまってきてしまった。というわけで、ここでは「アニメ映画の音楽」に焦点を絞って論考をすすめていきたい。 まず、なにはともあれ『君の名は。』である。夏前に試写で観たタイミングですっかり心を奪われ、大ヒット作になることも確信したが(もちろん、興収100億を超える国民的映画に
■「オタクとリア充」みたいなことじゃない 『君の名は。』を、もう一度観てきた。 www.oricon.co.jp 正直、ここまでヒットすると思ってなかった。興行収入ランキングは3週連続1位。累計では早くも動員481万人、興収62億円を記録している。すごいことになっている。『シン・ゴジラ』も社会現象的なヒットを巻き起こしたけれど、それを上回る成績。評判もすこぶる良い。 なので、今日は『君の名は。』について、ちゃんと書いておこう。僕も試写で観たときには絶賛モードだったけど、ここまでの現象を巻き起こすことは予期してなかった。 なんでこの映画はここまでヒットしたのか? 批評家の東浩紀さんは『君の名は。』のヒットについて、『シン・ゴジラ』とあわせて、こうツイートしている。 シン・ゴジラと君の名は。を見て思ったのは、ひとことで言えば、オタクの時代は終わったんだなということですね。第一世代のガイナックス
新海誠監督は、もともと自主制作映画からスタートしたが、そんな新海作品の「聖地」ともいえるのが、2001年に『彼女と彼女の猫』、2002年に『ほしのこえ』が初上映された短編映画専門館「下北沢トリウッド」である。 新海誠監督を発掘した人でもあり、トリウッドの代表でポレポレ東中野の支配人でもある大槻貴宏さんは、最新作『君の名は。』を、そして原点から現在に至る活躍ぶりをどのように見ているのだろうか。 大槻さんは、原点となる『彼女と彼女の猫』を見たときの思いを、こう話してくれた。 「妻がCGアニメの上映会に出かけ、作品を見てきて『面白い作品があったよ』と言うので、作品を拝見させてもらいました。今までのアニメーションと比べて『キレイだな』というのが第一印象でした。作品そのものもそうですが、こういうアニメーションをパソコンで個人で製作できるんだという驚きの方が強く、それを知ってもらいたくて、他の3作品と
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まだ女性が恋も仕事も自由に選べなかった時代。 女学生の花村紅緒は、祖父母の代から決められていた許婚、 伊集院忍少尉と出会う。 当初少尉に反発していた紅緒だったが、 やがて2人は許婚という関係を超え、心の底から惹かれあう。 しかし、少尉は戦地シベリアで消息不明に。 少尉の生存を諦めきれない紅緒は、シベリア出兵の脱走兵だという 馬賊が少尉ではないかと、その正体を確かめに満州の地へ向かう。 手がかりを掴めないまま帰国した紅緒の前に、ある人物が現れた。 ロシアからの亡命貴族、サーシャ・ミハイロフ侯爵だ。 少尉と瓜二つの姿にサーシャが少尉ではないかと疑う紅緒だったが、 侯爵の妻、ラリサからある事実を告げられる――。 傷心の紅緒を励まし支えたのは、紅緒が働く出版社の編集長、 青江冬星だった。 冬星の仕事にかける情熱、彼の優しさに触れ、 次第に惹かれていく紅緒。 そして冬星は、過去を忘れ新しい道を共に歩
ガールズ&パンツァー劇場版を見た。以下ガルパン。 面白かったので感想を書く。 レイトショウで8割の客入り。人気がある。 一応、TV放送分は全部見ていて、OVA?のアンツィオ戦もPSストアレンタルで見た。 その上での映画館であった。 映画は冒頭にざっくり世界観の説明などをしている。 以下、完全にネタバレで記述する。 ■あらすじ 子女の嗜みとして、華道、茶道と並び称される、戦車道。 戦車道は女子による複数の戦車同士の実弾をつかったチーム戦である。 プロリーグも開催される人気競技。 主人公の「西住みほ」は自身たちの通う大洗女子学園の廃校を阻止するため、戦車部として大学生選抜チームと戦う。 ■感想 ネット上で「ガルパンはいいぞ」と盛り上がりを見せており、少し期待しすぎた部分もあったが。 十分に楽しめる映画だった。 ・リアリティライン(フィクションレベル) 女子高生が戦車戦をする。実弾を撃ちまくる。
Tweet 観客動員200万人&興行収入28億円突破、大ヒット劇場版アニメ『ラブライブ!The School Idol Movie』の待望のBlu-ray化を記念して、高坂穂乃果役の新田恵海さん、南ことり役の内田彩さん、園田海未役の三森すずこさんの3人にそれぞれインタビューを敢行。V-STORAGE本誌では掲載しきれなかったスペシャルインタビューの全貌をお届けします。第2弾となる今回は、南ことり役の内田彩さんの登場です。 TVアニメシリーズは作品を知って頂いて広がるきっかけになった ──まずはTVアニメシリーズについてお話をお聞きします。2013年1月からTVアニメ1期が放送されましたが、ストーリーにのせて表情豊かに描かれる穂乃果たちをご覧になった感想をお願いします。 内田 遂にTVアニメになったんだっていう喜びが、やっぱりまず一番最初にありましたね。それまではμ'sという9人の女の子だけ
プリキュア史上初の3本立て「映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!」、3DCGの中編作品「プリキュアとレフィのワンダーナイト」宮本浩史監督&CGプロデューサーの野島淳志Pインタビュー。 後編では、CGでドラマを描くこと、作品の軸になっているものについてうかがった。 【インタビュー前編はこちら:プリキュアはずっとかぼちゃを頭にかぶっている予定だった。映画「プリンセスプリキュア」宮本監督に聞く】 豊かな感情表現を可能にした新しいシステム ──「ワンダーナイト」では、とにかくキャラクターの表情がかわいくて、感情移入してしまいました。 宮本 ある意味、今回一番こだわったのはそこですね。『CGWORLD』11月号でもお話したんですが、今回の中編と後期EDから、新世代のCGシステムを導入したんです。このシステムだと、大きく変形させたり、変形させた上で動かしたり、動き同士を組み
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