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公共に関するinterferobserverのブックマーク (3)

  • 「新しい公共」とは何か。多少のいかがわしさを不問にすれば画期的な発想だ。 - Munchener Brucke

    これまで「大きな政府」「小さな政府」の二項対立で語られることが多かったが、最近よく耳にする「新しい公共」とは何か。 「新しい公共」は政府の役割を小さくしようという意味では「小さな政府」の類型であり、リベラルなリバタリアニストや、自由競争とセーフティネットの充実を併用する「第3の道」などと親和性が高いが、私的な弱者救済も罪悪視する極端な競争論者*1はこれに否定的である。 「新しい公共」の問題点 一つは、「新しい公共」の担い手の不偏性の問題である。ある程度宗教関係者や政治団体の影響は覚悟しなければならない。タダより高いものはないから、高い人件費を払っても中立な公務員を雇って「従来の公共」でやるべきだという考えも起こり得る。 もう一つは「民間営利団体」の不利益だ。「従来の公共」は民業圧迫せずという原則があるが、「新しい公共」には歯止めがない。競合する民業が圧迫衰退する可能性がある。また残ったとし

    「新しい公共」とは何か。多少のいかがわしさを不問にすれば画期的な発想だ。 - Munchener Brucke
  • やさしくない公共(上) 街は悪意に満ちている 「最悪いす」の意味:連載 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    そのベンチは「最悪いす」と呼ばれている。肘掛けが付き、一人分のスペースに仕切られ、傍らには荷物を置く台もある駅のベンチ。一見、座る人に配慮している。でも…。 「最悪」と名付けたのは貧乏旅行を好む旅人たちだった。ろくに宿にも泊まらず、夜汽車で移動し、時に無人駅で寝る。1990年代の初め、そんな旅行者を閉め出すかのように、ベンチに肘掛けが付き始めた。これでは横になれない。 「嫌な感じですよねえ」。各地を旅しながらミニコミ誌「野宿野郎」を編集している横浜出身の野宿愛好家・かとうちあきは言う。「でも、無理やり体をはめ込んで寝てる人もいますね。克服しているようで、ちょっとうれしい」。旅人は静かに闘っている。 ◇ 建築史家の五十嵐太郎・東北大大学院教授は、肘掛け付きベンチのような存在を「排除オブジェ」と捉え、背景にある「排除の思想」を読み解く。例えば、駅や公園にある奥行きの狭い腰掛けは、長時間

    やさしくない公共(上) 街は悪意に満ちている 「最悪いす」の意味:連載 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    interferobserver
    interferobserver 2014/01/13
    僕たちにとっての公共ってこれでいいの?僕たちは本当にこういう社会を望んでるの?という問題提起。「公務員叩きかよ」も「神奈川新聞のベンチはさぞや寝やすいんだろ?」も全くトンチンカン。自分の問題だよ。
  • 朝日新聞デジタル:釣り人「おれが外来魚を放流」 住民ら、怒りの池干し - 社会

    池の水を抜き、外来魚駆除に励む人たち=亀山市下庄町の北山池池の水を抜き、外来魚駆除に励む人たち=亀山市下庄町の北山池  【佐野登】三重県亀山市下庄町の農業用ため池・北山池で7日、市民グループ「水辺づくりの会 鈴鹿川のうお座」と小中学生、地元農家の人たち約30人が、池の水を抜く池干しをし、外来魚を駆除した。ブラックバスを違法放流されたため、2年前に続く再度の池干し。作業中の人たちから「許せない」との声が上がった。  「男1人がゴムボートから魚を釣っているんですよ。『魚なんかいないよ』と声をかけると、『おれがブラックバスを放流した』と言う。注意すると『ため池は税金を使ってできたんだろう』って言い返す始末。当に腹がたった」  今年3月まで北山池水利組合の組合長をしていた宮村忠男さん(77)は今春ごろのやりとりを振り返る。2011年10月に組合と「うお座」で外来魚を駆除し、ときおり見回りに来てい

    interferobserver
    interferobserver 2013/09/09
    『ため池は税金を使ってできたんだろう』。この理屈やばいな。放火が趣味の人は国有林に火つけてもいいんですかね。
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