日本維新の会の中山成彬衆院議員は8日、兵庫県宝塚市で開かれた講演会で、旧日本軍慰安婦に日本人女性もいたとしたうえで「日本女性は自分で私は慰安婦でしたと誰も言わない。恥ずかしい。韓国女性はそんなことない。うそばかり言う。人種が違うと思わざるを得ない」と述べた。 講演会は「従軍慰安婦の真実」と題して…
法華狼さんやApemanさんが既に指摘済みですが、20年も前から知られている資料を今さら新発見であるかのように否認派が紹介しています。日本人捕虜尋問報告49号という従軍慰安婦問題を多少でも真面目に調べたことのある人ならほとんど誰でも知っているような極めて有名な資料です。 これまでも産経の古森氏のような歴史修正主義者らによって、否認論に使われてきてその度に史実派から指摘され呆れられてきた経緯もあります*1。 否認論者は基本的に勉強しませんので、過去の知識の蓄積ができず、まるで痴呆のように同じ否認論を繰り返しますが、この現象は意図的にデマを流している職業的歴史修正主義者以外に、レイシズムに惹かれて新規参入するにわか否認論者、いわゆる「ネットde真実」の人たちが少なくないからでしょう。 困ったことに、この日本人捕虜尋問報告49号について、原文や訳文をネットにアップしている否認論者はかなりたくさん
特殊慰安所が、営外酒保や偕行社と同列で規定されています。 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C13010769700、諸規定綴 歩兵219連隊警備隊第7中隊 昭和18年(防衛省防衛研究所)」 極秘 営外施設規定 一、総則 第一条 本規定ハ昭和拾七年七月仁集参密第二九四号営外施設補充要綱ニ基キ営外施設ノ建設経営利用監督等師団ニ於テ実施スベキ事項ニ関シ其要領ヲ定ムルモノトス 営外施設ニ関スル建築、物件ノ備付飲食品ノ補給又ハ払下従業員ノ雇傭ノ施設内ノ取締等ニ関シ本規定ニ定メサル事項ハ陸軍営繕事務所規程、野戦酒保規定其他各関係法規ノ定ムル所ニ拠ルモノトス 第二条 本規定ニ於テ営外施設ト称スルハ営外酒保、特殊慰安所、偕行社及其他ノ地方団体等ノ篤志ニ依リ開設シタル軍人慰安施設ヲ謂フモノトス 第三条 営外施設ハ本規程ニ於テ特ニ定メタル場合ヲ除クノ外当該駐屯地ニ於ケル高級先任ノ部隊長(以下管理
原文入力:2011/12/12 19:33(1828字) ‘アジア女性基金’方式の所謂‘人道的’な措置は解決策になり得ず、 日本国会が賠償立法をすることが最も望ましい ←キム・チャンノク慶北(キョンブク)大法学専門大学院教授 12月14日は日本軍‘慰安婦’被害者ハルモニが日本大使館前で毎週開催している水曜集会が1000回目を迎える日だ。1992年1月8日に初めての集会が始まり7281日目だ。その長い年月、ハルモニは言いようのない傷跡を何度もまたかき散らさなければならなかった。その極限の痛みを今は終わらせる時になった。 問題解決の鍵を握っているのは韓国・日本両国政府だ。ところで双方共に永く問題を無視してきた。韓国政府は問題が本格的に提起された1990年代以後に支援法も作り国際舞台で解決を訴えることもした。 だが、十分に積極的ではなかった。 特に現在の政府がスタートした2008年以後には何もし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く