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ソフトウェア開発に関するisrcのブックマーク (378)

  • SIerとは何か、何であるべきか ― 偉大ならざるリスクテイカー|ミック

    はい、今回はみんな大好き(大嫌い)SIerについての話である。 デジタル庁の動きに駆動されて、日で何度目かの内製推進が盛り上がろうとしている。 日ITシステム開発がうまく行かない原因としてしばしば挙げられるのが、ユーザサイド(非IT産業)にエンジニアやプログラマなどのIT人材が不足しているというものだ。確かに、日が欧米と比較してIT企業にIT人材を集中的に配置しているのは事実である。 こうしたIT人材の偏りによって、アジリティの高い開発ができない、CI/CDやDevOpsが進まない、というのは当たっているし、ユーザ企業も自らIT人材を雇用して内製を進めるべきだ、という議論にはもう十年以上の歴史がある(筆者が追えていないだけでもっと古いかもしれない)。 この時、悪玉として批判にさらされるのが、今回の主役であるSIerという存在である。日における内製推進は、しばしばSIer批判とセッ

    SIerとは何か、何であるべきか ― 偉大ならざるリスクテイカー|ミック
    isrc
    isrc 2020/12/26
    リスクテイカーとしてのSIer/SIerは何であるべきなのか ― MSPへの道
  • Pythonと組込み開発|天晴

    組込系の開発において、主流の言語はCです。 Linuxを使用する場合はC++も使われますが、小規模な組込アプリでは圧倒的にCが多いようです。 私はポリテク浜松ではRaspberryPiでPythonを教えていますが、組込関係の仕事においてターゲットに組込むアプリでPythonを使ったケースはほとんどありません。 (以前の組込みLinuxではルートファイルシステムにPythonをインストールすること自体稀でした) Pythonが組込み開発で使用されることが少なかった理由としては以下のことが挙げられます。 ① そもそもPythonが使えない ルートファイルシステムに含まれていない。 (ルートファイルシステムのビルドまでしないで、組込みLinuxを使用して いるケースも多い) ② Pythonの実行速度が遅い C言語などのコンパイラ系の言語に比べると1桁以上遅くなる。 ③ Pythonのバージョ

    Pythonと組込み開発|天晴
    isrc
    isrc 2020/12/09
    組込み(ベアメタル)から、組込みLinuxに入ってきたエンジニアの人はなんでもかんでもC言語で作成する傾向があります。 メインの処理をするアプリは別として、管理系、保守系のアプリにはPythonは充分使用できます。
  • 時雨堂を支えるビジネスモデル

    shiguredo_model.rst 時雨堂を支えるビジネスモデル 更新 2023-12-08 作者 @voluntas バージョン 2023.2 URL https://voluntas.github.io/ タイポなどは Twitter の @voluntas までお願いします。 概要 定期的に更新している 株式会社時雨堂 を作って、 自分が選択したビジネスモデルで充分な利益を上げられるようになったので雑に書き出していく。 時雨堂がどんな会社なのかは 時雨堂コトハジメ を見てほしい。 前提 IT 系零細パッケージメーカー で、ここ最近はパッケージをクラウド版として運用をセットで提供するビジネスも始めている。 主力製品はパッケージソフトウェア製品と、パッケージソフトウェア製品のクラウド版の2つ。 ライセンス契約モデル 時雨堂は自社開発ミドルウェアのライセンス契約モデルで利益を出している

    時雨堂を支えるビジネスモデル
  • SIベンダーを中抜きすればDXできるのか?そんなに甘い話は転がっていない|楠 正憲(Japan Digital Design CTO)

    はユーザー組織よりもベンダーにIT人材が集中していることが、DXを阻害しているといわれる。すぐにオンプレのサーバーを売ろうとする、クラウドで頼むといってもIaaSで持ってくる、ちょっと目新しい技術を指定したら見積もりが跳ね上がる。そういったSIベンダーに対するフラストレーションが、ひょっとして内製に切り替えれば、もっと迅速かつ低コストに新技術を導入できるのではないか?という期待に繋がっているように見える。 もしも夢が叶うならば、決められた予算、決められた要員で、生産性が高い最新の技術を習得しながら、環境変化を受け入れつつ、予定通りプロジェクトを完遂できるに越したことはない。しかしながら世の中にはトレードオフがあって、決められた予算、決められた要員、決められた期日通りにプロジェクトを仕上げたいのであれば、実績あるチームが、枯れた技術を使って、余裕あるスケジュールで、要件を固める必要がある

    SIベンダーを中抜きすればDXできるのか?そんなに甘い話は転がっていない|楠 正憲(Japan Digital Design CTO)
    isrc
    isrc 2020/11/30
    内製化によってSIベンダーを中抜きすれば問題が解決するかというと決してそんなことはなく、これまで彼らが吸収していた不確実性を直接ハンドリングする必要が生じてくる/内製は手段であって目的ではない
  • Ur-Technical Debt

    isrc
    isrc 2020/11/21
    Different ailments require different medicine. If we lump all of this under the umbrella of technical debt, then it’s hard to treat the patient. 必要な薬は病気によって違う。これを技術的負債の傘の下に一括りにしてしまうと、治療が難しくなってしまう
  • もうじき40代なかばを迎えるプログラマーの遺言(少し追記)(もうちょっと追記)(さらにもうちょっと追記)

    世の中にはプログラマー35歳定年説というものがあった。昔からそんなのはないという人と、あるという人がいた。40代も半ばになったときに「あぁ、これが35再定年説の根拠か」というものがなんかちらほら見えるようになってきたので書いてみようと思った。 世の中にはものすごいプログラマーというのはやっぱりいる。なんなら死ぬまでプログラミング書いていられるという人たちもいる(ブラック的な意味ではなく)。そんな彼らからしたらプログラマー35再定年説とか意味がわからない都市伝説にしか映らないだろう。 だが、普通に職業プログラマとして生きている俺のような人からすると、この35歳定年説はかなりの真実味を帯びている。 だが、そんな俺でも40代半ばまで延命できたのはやはり技術革新のおかげかもしれないが、結局平均寿命が伸びただけとも言えるだろう。 まず、技術に対する姿勢が変わる。正直言うとプログラミングとかもうしたく

    もうじき40代なかばを迎えるプログラマーの遺言(少し追記)(もうちょっと追記)(さらにもうちょっと追記)
    isrc
    isrc 2020/11/15
    技術革新のおかげかもしれないが、結局平均寿命が伸びただけとも言える/引数チェック、状態チェックは必ずやれ/テストコードが書けない技術は絶対に使うな
  • Former Tesla Programmer's anecdotes about problems : EnoughMuskSpam

    **** I've added some more **** I have no way of proving any of this to be true, but I thought it was worth sharing. Enjoy. i used to work for tesla writing infotainment firmware and backend services - all of which runs in a single bottom tier Datacenter in a single location on the worst VMware deployment known to man. fun fact: a jenkins pipeline once caused almost the entire fleet to reboot loop

  • なくならない中間搾取ヤクザ会社: 組込み徒然草

    ■宣言私の書く記事は私の経験に基づくもので誰かを取材しているのではなく自分の経験した事実のみを書いています。 ■偽装請負再びおさらい客先常駐仕事をしているフリーのソフトウェア開発エンジニアは多い。しかし、100%偽装請負だ。よく法律関係のサイトで偽装請負について解説しているがフリーのエンジニアの場合どこかに常駐した時点で偽装請負では「ない」ケースなど100%あり得ない。 「フリー」であるということは直接自分が契約している会社とは雇用契約ではなく業務委託契約、多くの場合、準委任契約を締結している。そして多くのエンジニアは「無知」なので自分の技術力に対して支払われる対価の中間搾取に無頓着だ。 ■商流という言葉常駐先会社(A社)⇒B社⇒C社⇒D社⇒E社⇒フリーエンジニア エンジニアは常駐先の会社A社で「準委任契約」で働くことになります。もちろん直接の契約はE社との間でA社と契約はしていません。

  • 個人開発とかで成功したり、失敗してきたプロダクト22選 - Qiita

    はじめに プロダクトなんてデフォルト失敗します。でも、最初から失敗すると思って、作り始めるプロダクトなんてないというのが皮肉なものですよね。一方で、確率論というわけでもないので、作り続ければ、いつか上手くいくという保証があるような世界でもありません。なかなか、残酷です。 ですが、失敗の全てが辛かったかといえば、勿論、キツい局面の方が脳裏に残っているものですが、今思うと、あの時、こういうプロダクトをしていたから、こう気づけた、あの人と出会えたという思い出がいっぱいだったりもします。 今、私はようやく信じ続けられるプロダクト、Remotehourに出会い、チームたちと一つ目指すべき世界に向けて、走り出せています。それでも、毎日がプロダクトを出す以上に、一つの機能、仕様に試行錯誤を積み重ねています。 今回は、一つや、二つのプロダクトを閉じただけで、諦めている人の励みになればと思い、これに至るまで

    個人開発とかで成功したり、失敗してきたプロダクト22選 - Qiita
    isrc
    isrc 2020/10/14
    個人開発でやるにしても、スタートアップでやるにしても、まず一番に相談して欲しい相手がいるので紹介させてください。それは、「MIRAISE」です。
  • 「なぜ日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日本社会のDX」の要件

    「なぜ日政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日社会のDX」の要件:「IT調達制度そのものが問題」(1/2 ページ) エンジニア起業家の草分けでもある中島聡氏が、小泉進次郎氏など自民党の若手議員が集まる勉強会で「日政府によるIT調達がなぜうまくいかないか」をプレゼンしたという。具体的にどのような内容だったのか、話を聞いた。

    「なぜ日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日本社会のDX」の要件
    isrc
    isrc 2020/10/10
    「企画」「仕様書作成」「コーディング」はセットで考え、進めていくべき/税金を使って作ったソフトウェアは全てOSSにすべし/エンジニア個人には「自分の価値を安売りしない」意識を持ってほしい
  • DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    日経のシリコンバレー支局からZoomでインタビューいただいた内容が新聞に載ったようです。支局の方はインタビューって現地でされるんだろうと思ってましたから不思議な経験というか、コロナ禍にあって色んなことが起こるんだなーって思います。 どうもシリコンバレーでブイブイいわせてる直販モデルのSaaSベンダーが何故か日でだけはSIer経由の間接販売になっていて、それってどーゆーこと?という疑問に答える過程で、いろんな話をしたんですけれども、なんか見出しだけみるとSIerが悪くてDXが上手くいかないように勘違いされてしまいかねないし、わたしのコメントだけ見ると、まるでSIerが時代から取り残されてるようにも読めちゃうんですけれど、伝えたかったことは、そんな話じゃないんです。 実際お話しさせていただいたことというのは、いまさら内製回帰なんて流行ってるけれども、そう簡単に上手くいく訳ないじゃん?日って

    DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用|楠 正憲(デジタル庁統括官)
    isrc
    isrc 2020/09/30
    結局のところシステムをつくるのは生身の人間であって、中で抱えようがベンダーに切り出そうが簡単に切り捨てたりはできないのです。ベンダーロックインが生じる理由は「ただの人」の仕事を守るために他ならない
  • コロナが加速させる日本の未来|松井博

    まさかコロナウイルスが世界中に蔓延するなんて、今年の1月頃に予想した人は、誰1人としていなかったでしょう。かく言う僕だって、全く予想すらしていませんでした。 世の中は今後も少しずつゆっくりと変わり続ける。僕はそう信じていました。今から20〜30年後には出勤から解放されるだろうけど、まだまだ時間がかかるだろう。そう信じていました。それがまさかウイルスの蔓延によってわずか半年程度で達成されてしまうなんて、想像の範囲外だったのです。 そしてこの半年間、IT企業の株価はどこもうなぎ登りです。特にZOOMなどのようなコミュニケーション系企業の株価は、笑えるほど上がっています。Facebookもこれだけ叩かれながら、止まるところを知らないくらい利益を上げています。アマゾンに至って人が足りずに増員さえしています。 そんな中、FacebookがOculus Quest 2というVRゴーグルを新たに発表しま

    コロナが加速させる日本の未来|松井博
    isrc
    isrc 2020/09/29
    その先には、日本国内における知的労働者の大規模な失業が待っています。残念ながら日本のプログラマの平均的な実力はあまり高くないので、日本人のエンジニアに発注する必然がないからです。
  • Kansai Photos on Twitter: "The job market in Japan looks tough: I received a message from a recruiter looking for someone who is fluent in Eng… https://t.co/CMsTTjHLvg"

  • エンジニアを志すあなたへ|松井博

    現在はIT時代ですから、も杓子もみんなプログラミング習得を勧めています。僕もこれまで、プログラミングの習得を勧める記事をいくつか書いてきました。 また、アップルやGoogleやFacebookといったIT企業のエンジニアの年棒が信じられないくらい高額なのは、世間によく知られています。また、別にそんなに著名な会社でなくても、給与が高いIT企業はたくさんあります。 そこで今日は、プログラミングを身に付けると当に高給が稼げるのか、そしてエンジニアを志すならば、いったいどんなレベルを目指すべきなのかを考えてみました。 ※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20くらい読めるので150円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴って

    エンジニアを志すあなたへ|松井博
    isrc
    isrc 2020/09/28
    上級レベルの人たちに共通しているのは、メタ認知能力の高さです。物事を一度象徴化して捉えた上で、それをうまく分解し、実現に必要な具体的な手順や方法を考えたりするのが非常に上手いのです
  • Webフルスタックエンジニアになるためのチェックリスト

    Webフルスタックエンジニアになるためのチェックリスト Zennでの投稿にあたって この記事は、2020/03/22に自分のgithubリポジトリで公開していた内容を、Zenngithubリポジトリ連携機能を用いて一般公開したものです。 投稿にあたって、Zennの記事連携フォーマットに準拠する以外の修正は加えておりませんので、一部Zennというプラットフォームの方針や雰囲気に合わない内容などあるかもしれません。あらかじめご了承ください。 はじめに 日のWeb開発業界で「フルスタックエンジニア」になるために必要な知識を、個人的経験からまとめました。 フルスタックエンジニアの定義ですが、ここでは、 企業で開発リーダー/テックリードとして、Webブラウザアプリケーションを前提としたサービスの立ち上げからリリース、運用まで面倒を見られる。 というロールと仮定し、前提条件としては、どちらかという

    Webフルスタックエンジニアになるためのチェックリスト
  • 数千万かけて作ろうとしていたシステムがSaaSの組み合わせでほぼ0円で実現できそう→こういうニーズがあるのでは、という話

    濱渦伸次| NOT A HOTEL CEO @shinji_hamauzu NOT A HOTEL創業者、CEO。2007年宮崎でアラタナを創業→ZOZOにM&A、ZOZOテクノロジーズ取締役を兼任→2020年4月にNOT A HOTELを創業 https://t.co/dlAu1Stvaq 濱渦伸次| NOT A HOTEL CEO @shinji_hamauzu お世話になってるアパレル経営者のIT相談に乗ってたのだけど、数千万かけてつくろうとしてたシステムが、SaaSの組合せでほぼ0円で実現できる事が判明。「保険の見直し舗」ならぬ「システム見直し舗」みたいなフラットな相談所つくってよと言われ、マジでニーズあると思ったので誰か笑 2020-09-24 09:11:46 小島辰弥💅 |AI年齢診断マイナス15歳 @tatsuya_kojima @shinji_hamauzu まさに

    数千万かけて作ろうとしていたシステムがSaaSの組み合わせでほぼ0円で実現できそう→こういうニーズがあるのでは、という話
  • 僕らが食べるために技術は朽ちていく - orangeitems’s diary

    私が業界に入ったころは、オブジェクト指向がもてはやされ、C++が流行のピークを迎えていました。クラスやら継承やらを知らないとバカにされ、C++を勉強する前に、オブジェクト指向自体を勉強しなければいけない、なんて時代だったことをおぼえています。今もってC++を未だに利用しているプログラマーもたくさんいるとは思いますが、今はPythonJavaScript、C#などの高級言語も盛んです。一方でVisual Basicが相当利用されていましたが、今はMicrosoft OfficeのVBAぐらいでしか仕事では登場しないんじゃないか、と思います。 そうやって、技術は変遷していきますが、なぜ変遷するんでしょうね。 システムを導入したときに、設計はそのときの手堅い構成を行うのが普通です。すごく最新のことを導入すると、未知の課題で大変な目に遭うかもしれないので、ここ二年くらいで最も実績のある技術が使わ

    僕らが食べるために技術は朽ちていく - orangeitems’s diary
    isrc
    isrc 2020/09/22
    ベンダー企業は改良を重ねているのに、何で10年前の構成を保つために大事な時間を費やさないといけないの。この、朽ちていく感じ、を錬成するために、業界挙げて、保守理論、サポート理論を作り上げて来たんだなあ
  • クラウドで技術力があるとはどういう意味か - orangeitems’s diary

    今のIT業界で働くと言えば、クラウドをどうにかこうにかする、みたいな仕事が増えていると思います。昔はインフラエンジニアと言われていた領域だと思われます。 そこで未経験者の人が予習しようと、クラウドを勉強しようと思うもののどうやっていいかわからない、みたいな様子をちらほら見ます。 一般的には、AWSやAzureのシェアが大きいので、そのあたりの資格の勉強を始めようとする。その結果、資格主義みたいな状況も生まれているようです。 でも、実際に現場にいると、有資格者だからって市場で評価を受けるかどういうとそうでもないと思うんですよ。 ユーザーは何を求めているかというと、 ・クラウドで番運用して以下が担保できること -動作が安定すること セキュリティーが守られること バックアップが自動で取られ、いざというとき戻せること 監視を組み込み、異常がすぐにわかること まさにこれにつきるな、と思います。 と

    クラウドで技術力があるとはどういう意味か - orangeitems’s diary
  • フリーランスプログラマ雑感

    フリーランスプログラマになって、かれこれ10年近く経ってしまった。 昨日をもって退職しました。今日から(しばらくは)フリーランスとしてがんばります。 — 武藤スナイパーカスタム🔫 (@__tai2__) November 30, 2010 会社を辞めて、とくに深い考えもなくなんとなくフリーランスになった。しばらくすればどこかの会社に就職するのかなあ、きっとそうなんだろうなあ、とかぼんやりと思ってたことを考えると、そのまま10年近くも続けてしまったのは感慨深い。 ぼくにとって、ほかの業種、ほかの立場の人の職業生活がどういうもんなのかわからないのと同程度に、ほかの人にとってもフリーランスプログラマがどういうものか、きっとイメージがあまりわかないんだろう。そこで、フリーランスプログラマ生活を振り返って、それがどのようなものだったのかを思いつくままに語ってみたい。フリーランスプログラマという語は

    フリーランスプログラマ雑感
    isrc
    isrc 2020/08/04
    とくべつに秀でた才能なんてなくても、プログラムをつくれるたしかな技術力だけで、ふつうにやっているだけで生きていけると思う。それほど社会はソフトウェア開発スキルを必要としているという感覚がある。
  • プログラマと出世 - megamouthの葬列

    就職することになって、つまりは私が職業プログラマになって、それを聞き知った叔父が私を訪ねてきた。 「プログラマってのは、若いうちはいいが、長くはできないんだろう?」 リビングの炬燵に潜り込んだ叔父は寒そうに体を震わすと、最初にそう尋ねた。 当時、業界には「プログラマ35歳定年説」というのがあった。 郵便局員をしている叔父が知っていたというのだから、有名な話だったのだろう。 私は訳知り顔で微笑むと、業界1年目のひよっこなりに考えた、この話のカラクリを説明した。 ―――プログラマというのは、システム開発に伴う仕事の中で、単価が最も安い。ようするに給料が一番安いんです。でも、35歳にもなれば、まさか20代と同じ給料というわけにはいかない。35歳相応の給与を貰うためには、プログラマより単価の高い仕事、つまり管理職に「出世」するしかない。つまりプログラマだった人もある時が来ると出世してどこかの管理職

    isrc
    isrc 2020/08/02
    会社にとって、システムは納期が来ればなんなく出来るものだった/プログラマは会社のデスクとウォーターサーバーを往復する不機嫌な機械と変わりなかった/「やはり安定が一番だろう?」