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2013年9月28日のブックマーク (17件)

  • CA1804 – 研究文献レビュー:学びを誘発するラーニング・コモンズ / 米澤誠

    学びを誘発するラーニング・コモンズ 東北大学附属図書館:米澤 誠(よねざわ まこと) はじめに 稿では、原則2006年以降を対象とし、日で発表されたラーニング・コモンズ(以下、「LC」という)に関する研究文献(実践報告、翻訳文献などを含む)のレビューを行う。LCとは、従来型の静かに行う学習から、活発にグループで討議するようなアクティブ・ラーニングまで、現代の大学生の多様な学習を支援するための施設・設備である。欧米の大学図書館で先行して設置され論じられてきたものであり、日でも多くの研究や事例が報告され始めている。稿では雑誌論文・記事のほかに,図書や報告書なども取り上げるが、原則として講演記録は含まないこととする。 以下では、(1)入門的文献、(2)理論的文献、(3)レビュー文献、(4)事例報告的文献の4つに区分して、研究文献をレビューすることとしたい。なおこの区分は、LCに関する研究

    CA1804 – 研究文献レビュー:学びを誘発するラーニング・コモンズ / 米澤誠
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    「学生の多様な学びという観点からすると、大学図書館の範囲にとどまらない視点を得る必要がある。はこだて未来大学の事例(78) (79) (80) (81)は、拡張的学習支援の視野を広めるために有益であろう」
  • CA1803 – 動向レビュー:社史の世界 / 熊谷尚子

    社史の世界 総務部会計課:熊谷尚子(くまがいしょうこ) 1. 社史とは  社史とは、読んで字のごとく会社の歴史をまとめた資料を意味する。社史の厳密な定義はなく、社史に関するおもな研究では企業自身の責任において提供されることを要件に挙げているが、ジャーナリストが刊行した社史、出版社のシリーズものの社史や、資料集、写真集など、企業の歴史を知る上で参考となる資料まで広く含めて社史とみなす場合もある(1)。日における社史は、企業自身のために作成され、配付先が関係者に限られることから一般の人が目にする機会は少ないが、「大学や官庁、あるいは地方自治体の図書館でも、会社史は、閲覧頻度、貸し出し頻度の高いジャンルの一角を占める」(2)と言われることからもわかるように一定の需要を持つ。国立国会図書館(以下NDL)の科学技術・経済情報室でも社史は質問の多い資料群である。理由として、「その会社やその会社が属す

    CA1803 – 動向レビュー:社史の世界 / 熊谷尚子
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    社史.日進の社史は面白かった.「就職活動に際してウェブでは入手できない企業情報の情報源として紹介する記事が散見される」
  • CA1802 – 動向レビュー:2050年の情報専門職とその養成 / 田窪直規

    2050年の情報専門職とその養成 近畿大学司書課程:田窪直規(たくぼなおき) はじめに 筆者の任務は、2012年10月に刊行された“Information Professionals 2050: Educational Possibilities and Pathways”という文献(以下IP2050と表記する)(1)を起点として、2050年の情報専門職とその養成について論じるというものである。 以下、1章で当論の起点となるIP2050を紹介する。2章でこの文献をも意識しながら筆者の考えを述べ、「おわりに」で当論のまとめを行う。 1. IP2050の概要  IP2050は、2012年6月に開催された、ノースカロライナ大学チャペルヒル校情報図書館学校(School of Information and Library Science)80周年記念シンポジウムにおけるペーパーをまとめた会議録(

    CA1802 – 動向レビュー:2050年の情報専門職とその養成 / 田窪直規
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    「筆者は、将来において(も)活躍できる情報専門職を養成するためには、図書館情報学は実学性を薄めるべきであり、養成の場は、理論性、体系性などを重視する、本格学問指向で教育を行うべきだと考えている」
  • CA1801 – 「博士論文のエンバーゴを最大6年間に」:米国歴史学協会の声明とその反響 / 菊池信彦

    「博士論文のエンバーゴを最大6年間に」: 米国歴史学協会の声明とその反響 関西館図書館協力課:菊池信彦(きくちのぶひこ) はじめに 2013年7月22日、米国歴史学協会(American Historical Association:AHA)は、7月19日のAHA理事会で承認された声明を発表した(1)。声明は、歴史学の博士論文のオープンアクセス(OA)化に関するもので、大学院および大学図書館へ向けて発せられたものである。その内容をめぐっては、発表直後から様々なメディアで意見が飛び交う事態となった。 日では学位規則の改正によって、2013年4月1日以降の博士論文は原則としてインターネットを利用して公表されることとなっている(E1418参照)。そのため、前提の異なる米国での議論がそのまま日に当てはまるわけではない。だが一連の議論は、歴史学、より広く言えば人文学にとってのOAをめぐり様々な意

    CA1801 – 「博士論文のエンバーゴを最大6年間に」:米国歴史学協会の声明とその反響 / 菊池信彦
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    米国歴史学協会(AHA).人文学博士論文.「したがって本がダメなら論文でといったように、容易に代替されうるようなものではない。それへの理解があって初めてAHAやクロノン氏の危機感を理解することができるだろう」
  • CA1800 – EIFL:その組織と活動 / 井上奈智

    EIFL:その組織と活動 電子情報部システム基盤課:井上奈智(いのうえなち) 1. EIFLの組織 稿では、開発途上国において、図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいるElectronic Information for Libraries(以下、EIFL)の組織と活動を紹介する。 EIFL(1)は、1999年に設立された非営利団体である。設立当初の名称は「eIFL.net」であったが、2010年に「EIFL」に変更された(正式な名称は、現在も「eIFL.net」のままである)。名称の変更に併せて、「Knowledge without boundaries」(境界なき知識)というスローガンを設けた(2)。 EIFLは、その使命に、開発途上国の情報格差を埋めるために、図書館を通じた知識へのアクセスを可能にすることを掲げている。知識へのアクセスが、教育や研究、生活の向上、社会の発展

    CA1800 – EIFL:その組織と活動 / 井上奈智
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    Electronic Information for Libraries(EIFL).EIFL-OA「オープンアクセス方針や義務化の導入にむけた提唱活動を行う」「現在、EIFLとともに活動する国では、600以上のオープンリポジトリと3,400以上のオープンアクセスジャーナルがある」
  • CA1799 – 岡山大学における博士学位論文のインターネット公開義務化について / 山田智美

    岡山大学における博士学位論文のインターネット公開義務化について 岡山大学附属図書館:山田智美(やまだともみ) はじめに  2013年4月1日付けの学位規則改正により、博士学位論文の公表が従来の印刷公表に代えて、インターネット利用による公表とすることになった。このインターネット利用による公表とは大学等の協力を得て行うもの、とされており、機関リポジトリによる公表を前提としている(1)(E1418参照)。機関リポジトリ(以下、リポジトリ)とは、大学等の研究機関が自機関の研究・教育成果を電子的に保存し、インターネットを通じて無償公開するものである。 岡山大学ではこれに先駆け、2011年度から博士学位論文のインターネット公開を大学として義務化した。この義務化の経緯について報告する。 1. リポジトリにおける研究成果の公開義務化の前例  リポジトリにおける研究成果の公開義務化は海外では、米国のハーバー

    CA1799 – 岡山大学における博士学位論文のインターネット公開義務化について / 山田智美
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    岡山大学.博士学位論文.「2012年度は、学位授与者数218名のうち許諾書の提出があったのは209名で、うち許諾件数は176件であった。許諾書未提出者には教務担当から引き続き提出を求めている」
  • CA1798 – 本と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり― / 堀部篤史

    と出合える空間を目ざして ―恵文社一乗寺店の棚づくり― 恵文社一乗寺店:堀部篤史(ほりべあつし) 「ていうのは生活の糧であり、生き物ですからね、魂を持ってる。」(1) 京都、寺町二条の名店三月書房の店主であり、尊敬する書店人のひとり、宍戸恭一さんの言葉だ。このフレーズには続きがある。は魂を持っており、1冊だけポツンとあっても生き生きとしない。いわゆる大型書店のような判型や著者名順など、機械的なインデックスで並べると死んでしまう、と宍戸さんは語る。この言葉を同人誌『sumus』の創刊号で目にしたときは、私はすでに書店員として恵文社一乗寺店に勤めていたが、それよりもずっと以前から三月書房の棚づくりに影響を受けていた。 中高生の頃、祖父母が経営する蕎麦屋に顔を出して小遣いをもらうと、そのまま三条寺町通りを上がり三月書房へと足繁く通った。当時は青林堂から出版されているような、マイナーコミック

    CA1798 – 本と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり― / 堀部篤史
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    恵文社一乗寺店.本屋には本を買いにいくのでなく,読みたい本と出会うために行くのである.「検索し、本を探す時、われわれの眼は必要としている本以外にとまることはない」
  • E1482 – 山形大学の事例からはじまる学認の次世代認証基盤構想

    山形大学の事例からはじまる学認の次世代認証基盤構想 現在,大学ではユーザのIDを集中管理することで,一つのIDとパスワードで全ての学内サービスにログインでき,さらに,認証を一度行えば他のサービスに再認証なしにログインできるシングルサインオン(Single Sign-On:SSO)という環境の整備が進められている。SSOでは,これまでサービス毎に独自に行っていた認証処理をサービスから分離し,サービス間で共有する一つの認証サーバを用意して共用する。パスワード情報はサービス間で共用せず,認証サーバ内に閉じて参照されるため,セキュリティ向上にもつながる。すなわち,利便性と安全性を両立する認証基盤であるといえる。学認は,大学のこの認証システム(Identity Provider:IdP)を,商用を含む学外のサービス(Service Provider:SP)でも利用することで,大学の壁を越えたSSO環

    E1482 – 山形大学の事例からはじまる学認の次世代認証基盤構想
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    山形大学.学認.「米国のNSFと学術認証フェデレーション“InCommon”が,認証の保証レベルを軸に接続するように,日本においてもLoAを軸とした政府と学術のシステム連携の新しい形を実現できる準備が整いつつある」
  • E1479 – シンガポールで「未来の図書館」を考える:IFLA WLIC 2013

    シンガポールで「未来の図書館」を考える:IFLA WLIC 2013 世界中の図書館関係者がこれほど多く集まる機会は他にないだろう。公式発表によると,8月17日から23日までシンガポールで開催された2013年国際図書館連盟(IFLA)・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会の参加者数は3,750名,国は120か国にものぼったという。「未来の図書館:限りない可能性」というテーマのもと,会期中に行われた会議やセッションは200を超える。会期前後の図書館ツアーやサテライトミーティング,非公式の関連行事も含めると,数えきれない。アジアでの開催は,2006年のソウル大会以来となる。 筆者は,今年,国立大学図書館協会海外派遣事業および九州大学附属図書館からの助成を得て,この場に足を運んだ。ポスターセッションにて九州大学附属図書館でのeリソースの管理と提供における循環的な仕組みについて発表し,いくつかの

    E1479 – シンガポールで「未来の図書館」を考える:IFLA WLIC 2013
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    IFLA.WLIC.南洋理工大学.「NTUでは,図書館の職員が全員ブログやFacebook,Twitterなど何らかの形で利用者とのコミュニケーションに関わることとし,そのための研修も行っている」
  • E1478 – IFLAでベストポスター賞を受賞の鈴木史穂さんにインタビュー

    IFLAでベストポスター賞を受賞の鈴木史穂さんにインタビュー 8月にシンガポールで開催された2013年国際図書館連盟(IFLA)・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会において,福島県立図書館の鈴木史穂さんの作成した「The Librarians of Fukushima」が,ベストポスター賞を受賞した。受賞の感想やポスターにまつわるお話を鈴木さんに伺った。 ○受賞おめでとうございます。改めて受賞のご感想をお聞かせください。 ありがとうございます。私自身とても驚いています。受賞するとは思っていなかったので,受賞作品発表の日を待たず,ポスターセッションが終わった日にシンガポールから帰国していました。そのため,現地でBest IFLA Poster 2013の発表を見た日の方から連絡をいただき,はじめて受賞したことを知りました。 他のポスターは,センスのある洗練された作品ばかりでした。国をあ

    E1478 – IFLAでベストポスター賞を受賞の鈴木史穂さんにインタビュー
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    福島県立図書館.IFLA.WLIC.利用者からの反応「立ち止まってポスターを見ていかれる方が何人もいらっしゃいました。「〔受賞して〕よかったですね」,「図書館も大変だったんだね」と,声をかけていただきました」
  • 東大・慶大・阪大など8大学、電子書籍の総合的な実証実験を開始 | RBB TODAY

    慶應義塾大学など8大学は27日、大学図書館における電子書籍の活用に関する総合的な実証実験を、10月1日より行うことを発表した。 大学図書館電子学術書共同利用実験に参加している8大学(慶應義塾大学(幹事校)、大阪大学、神戸大学、東京大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、福井大学、立命館大学)合同で行うのは、日では初。 実験では、専用アプリを搭載したiPad等のデバイスを一定期間貸出して、8大学合同でのモニター調査を行う。合同実験は、12月末で終了するが、閲覧サービスは2014年3月末まで行う予定。また、EBSCO社のEBSCO Discovery ServiceやEx Libris社のPrimoなど、電子書籍の発見性を高めるナビゲーション・システムの検討を行う。そのほか、学生や研究者等が電子書籍化を期待している書籍の大規模調査、電子教科書の配信・利用実験などを行う。 今回の実験によ

    東大・慶大・阪大など8大学、電子書籍の総合的な実証実験を開始 | RBB TODAY
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    大学図書館電子学術書共同利用実験.慶應義塾大学(幹事校),大阪大学,神戸大学,東京大学,名古屋大学,奈良先端科学技術大学院大学,福井大学,立命館大学.合同は日本初.
  • 飛騨古川で「軽トラバザール」-地元産品や木工製品、移動漫画図書館も

    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    飛騨まんが王国.「軽トラの荷台に積んだ約1100冊の漫画を会場内で貸し出す「移動漫画図書館」を初開催する。来場者に500冊ほどの漫画本を無料頒布する「まんがのおすそ分け」も行う」
  • 燕市立図書館で「とよたかずひこ絵本原画展」、29日は吉田公民館でとよたかずひこさんを講師に講演会&サイン会(2013.9.28)

    燕市立図書館で「とよたかずひこ絵原画展」、29日は吉田公民館でとよたかずひこさんを講師に講演会&サイン会

    燕市立図書館で「とよたかずひこ絵本原画展」、29日は吉田公民館でとよたかずひこさんを講師に講演会&サイン会(2013.9.28)
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    燕市立図書館.とよたかずひこ絵本原画展.「編集者と打ち合わせるために、手描きで段階で本に仕立てたものもさわれるように展示している」
  • 被災地に「まちじゅう図書館」を 小布施で準備、協力呼び掛け | トピックス | 信州・長野県のイベント観光情報や話題が満載!信州Liveon

    小布施町の町立図書館「まちとしょテラソ」の前館長、花井裕一郎さん(51)=小布施町都住=が、東日大震災の被災地にを贈り、各地の商店などに置いてもらうプロジェクト「まちじゅう図書館」を実現させようと準備している。をきっかけにして交流の場をつくり、被災者を元気づけたいとの思いからだ。被災地に贈るを募っている。 花井さんは公募で図書館長に選ばれ、昨年11月末まで5年間務めた。これまでにも宮城県気仙沼市で、地元住民と連携して復興イベントを開催。今年5月からは図書館長の経験を買われ、岩手県大槌町の新図書館建設検討委員会の委員も務めている。 昨年の館長退任後、花井さんはあらためて岩手県や宮城県の被災地を巡り、被災者と交流した。商店街では、週末こそイベントが開かれにぎわうものの、平日は人も少なく寂しさを感じたという。 そこで、図書館長時代に小布施町で始めた「まちじゅう図書館」を、被災地でも実現さ

    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    まちとしょテラソ前館長花井裕一郎.まちじゅう図書館.NPO法人オブセリズム.「「本は手軽な交流の媒体。『どんな本があるのかな』と、お互いの家や店を行き来し、人々が集うきっかけになればいい」と話す」
  • 16万冊の引っ越し作業 栃木・大田原図書館 - MSN産経ニュース

    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    大田原市立大田原図書館.5万冊除籍って大変そうで怖い.「蔵書は約21万冊。古くて廃棄する分を除いて約16万冊を再開発ビル4階に移す計画」
  • 図書館で寝ちゃっている人のフォトギャラリー | ROOMIE(ルーミー)

    図書館って当に静かで、眠りこけてしまう気持ちがよくわかります。 きっと勉強で疲れていたりしているのもあるのでしょうね、爆睡している人たちを見かけたことは誰にでもきっとあるはずです。 フリッカーユーザーのGeorge Oatesくんが運営している写真ギャラリー、その名も「People Sleeping in Libraries」(図書館で寝ている人たち)。世界のさまざまな図書館で寝ている人たちの写真が投稿されています。 日図書館の写真もありました。 寝苦しそうにも見えますが、爆睡していますね。 学生っぽくない人まで。図書館っていろいろな人がいるものなのですね。 静かでゆっくりできて、誰にも邪魔されない所。公共の図書館だと人のバラエティーはとても多そうです。続きはこちらからお楽しみください。 皆さん、激写されてしまわないようにお気をつけください。 Funny Photos of Peop

    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    巡回でみかける光景すぎるっ
  • 国会図書館の歴史的音源検索サイト「れきおん」に1万点追加 東郷平八郎の演説など

    国立国会図書館は、歴史的音源を検索できるサイト「れきおん」に、1900~1950年ごろの約1万点の音源を追加した。東郷平八郎や近衞文麿の演説などがネット公開されている。 国会図書館と提携図書館(125館)内で聞ける全音源約4万8700点のうち、ネット公開されているのは約1090点。館内限定だった音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了が確認できた約300点が新たに加わった。 追加されたのは主に演説と朗読。東郷平八郎による「講演:連合艦隊解散式訓示」(1933年)、近衛文麿の演説「重大事局に直面して」(1933年)、坪内逍遥による「ハムレット」の朗読(1933年)などが含まれる。 関連記事 国会図書館歴史的音源を検索できる「れきおん」 デジタル化済みの歴史的音源を検索できる「国立国会図書館 歴史的音源」(愛称:れきおん)が公開。著作権保護期間が切れた音源は、Webブラウザ上で再生して聴

    国会図書館の歴史的音源検索サイト「れきおん」に1万点追加 東郷平八郎の演説など
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/28
    歴史的音源.「坪内逍遥による「ハムレット」の朗読(1933年)などが含まれる」