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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (31)

  • DOAI:DOI→オープンアクセス文献へナビゲートするサービス - ささくれ

    先日訪問したビーレフェルト大学@ドイツでは「BASE(Bielefeld Academic Search Engine)」というオープンアクセス文献の検索エンジンについても話を聞いてきました。 BASEについては2010年にカレントアウェアネス-Rで紹介されていますし、うちのJEEPwayというサービスのなかでデータソースのひとつとして使っていることもあり、それなりの知識は持っていました。 DOAI 最近、そんなBASEをベースにしたDOAI(Digital Open Access Identifier)というおもしろげなサービスが出たそうです。 http://doai.io/ どんなサービスかというのは、 http://doai.io/10.1016/j.jalgebra.2015.09.023 vs http://dx.doi.org/10.1016/j.jalgebra.2015.0

    DOAI:DOI→オープンアクセス文献へナビゲートするサービス - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2016/03/13
    DOAI(Digital Open Access Identifier).「DOIを通常の dx.doi.org ではなく doai.io でリゾルブするだけで、そのDOIの文献の“オープンアクセス版”へとナビゲートしてもらえるというものです」
  • 第17回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    昨年に引き続き参加。 今回はいろいろ抱き合わせのお呼ばれ出張だった。まるっと3日間横浜にいたものの 移動:0.5日 打ち合わせ:0.5日+0.5日 フォーラム運営・登壇:1日 フォーラム参加:0.5日 という感じだったので、図書館総合展に参加したという感覚が薄い。ブースはぐるっとまわっただけで落ち着いて話を聞いたものはないし、フォーラムはひとつ参加しただけ。史上もっとも平常心で過ごした総合展だったかな。 それはともかく日頃出張手続きでお世話になっているNIIの皆さまに感謝。 今年リニューアルしたウェブサイトは、トップページにプログラムが掲載されていてとても使いやすかった(終わったらさっそく「アーカイブ」に差し替えられていた)。アイキュームさん++。 1日目 午前中に横浜入りして、午後はずっと機関リポジトリ推進委員会オープンアクセス方針課題領域の打ち合わせ@さくらWORKSの日。 自分の企画

    第17回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/11/18
    「自分は日本の大学図書館のすべてが「主体的」になれるともなるべきとも考えてなくて、NII+一部の余力のある大学図書館で日本を引っ張っていくという体制が現実的だろうと思っている」
  • CA1836に寄せて - ささくれ

    http://current.ndl.go.jp/ca1836 自分の知りたいこと、聞きたいこと、読みたいものを、自分の好きなひとや尊敬している方を指名してかたちにすることができる。というのが、刊行物やイベントの企画という(ときに逃げたくなる)仕事にたずさわることの役得だと思う。 とはいえそんなのはほんとときどきで、自分が企画を考えるときに強く意識していることは、「穴」はどこにあるのか、それを埋めることでどこにたどりつけるのか、というイメージのようだ。踏み台、でもいい。この場所にこのくらいの台を置いたらぐらぐらしないし、もうちょっと高いところに手がとどくんじゃないだろうか、という感じ。歳をとったせいか、ぴかぴかと派手なものではなく、今後何度となく参照されるような、しっかりとした礎となるものを着実に残していきたいと思うようになった。底上げということばは好きではないし、そんなことをしてるつもり

    CA1836に寄せて - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/16
    CA1836.「この事実が物語っているのは、識別子を普及させるためにはそれを活用した魅力的なサービスをも提供しなくてはいけなかったということなんだろう」
  • 『専門図書館』の図書館システム特集に解説記事を書きました - ささくれ

    『専門図書館』という雑誌では、数年ごとに図書館システム特集が組まれています。 このたび、2014年の特集の総論として「最近の図書館システムの基礎知識―リンクリゾルバ、ディスカバリーサービス、文献管理ツール」という解説記事を書きました。 年明けに(@tzhaya さん経由で)「次世代OPAC等の知識がほとんどない専門図書館員を対象に、ディスカバリーサービス、リンクリゾルバ、文献管理ツールについて解説してほしい」という依頼をいただいて、E1522を書き上げてから取りかかり、2月7日〆で(汗)、そのあと編集担当さんからコメントを一度頂いて、二校ゲラまで確認して、終わり。3月25日発行でした。原稿料もいただけるそうです(とっくにブーツ代に消えました)。 計7ページで、注は21個。目次はこんな感じです。 1. はじめに 2.電子リソース管理・提供システム 2.1 電子リソースリスト(A-Zリスト)

    『専門図書館』の図書館システム特集に解説記事を書きました - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/04/04
    「というわけで、ブログを書く→講師依頼が来る→(CA-Rに載る)→原稿依頼が来る、というわりといい流れが生まれたなあと思っています」
  • #sharedprint - ささくれ

    http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/ 2014年2月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、KEIO大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日版Shared Printの可能性~」に参加してきました。 フォーラムのテーマは「シェアードプリント(shared print)」。主に、図書の。 シェアードプリントについては、『大学図書館研究』Vol.95(2012)に翻訳記事が3掲載され、「学修環境充実のための学術情報基盤について(審議まとめ)」(2013)でもちらっと登場していますが、日ではまだまだ耳馴染みの薄い単語かな。シェアードプリントがテーマのまとまったイベントが開催されるのは今回が初めて(のはず)。 そんなチャンスは逃したくないということで行ってきました。当日はテクニカルな細部をきっちり理解すると

    #sharedprint - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/03/04
    大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~.「「自分たちのコレクション」という意識を捨てられるのかどうか、利用者(特に資料に対する出資者である教員?)の理解をどう得るのか」
  • 第4回SPARC Japanセミナー2013:プレイベント、セミナー、ポストイベント - ささくれ

    2013年12月19日に京大で第4回SPARC Japanセミナー2013が開催されました。これで4回目の参加になるのかな(京大2回、NII 2回)。 詳細にレポートをするつもりはまったくなく、以下は私的な記録という感じです。とはいえ、自分は何をしてきたのか、何がしたいのか、何に向いてるのか、というテーマが通底してはいるか。 プレイベント 午前中(10時~12時)は林和弘さん@NISTEPの主催による勉強会があり、有休参加してきました。 題して「オープンアクセスと科学技術・学術情報流通の将来に関する勉強会」。参加者は林さんと、さとしょーさんと、鈴木哲也さん@京大出版会と、私という4名。副題が「かたつむりとささくれがOAWを斬る!」となっていましたけど、そういやOAWの話しませんでしたね……。鈴木さんのご提案で楽友会館のホールを使ったのですが、雰囲気良かった……! 前半は鈴木さんから(大学)

    第4回SPARC Japanセミナー2013:プレイベント、セミナー、ポストイベント - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/12/20
    これだからイケメンは.「あと隣に座ってた方に「ささくれさんですか」と尋ねられてびくっとしたりもしました」
  • CA編集企画員 - ささくれ

    『カレントアウェアネス』の編集企画員等について こんなページができました.徐々に充実していっている「このサイトについて」というページからリンクされています. わたしの名前も載っているのですが,今年の6月から「編集企画員」というのを仰せつかっております.今井さんも同じタイミングで加わってはります.各メンバーの肩書を見ていただけば分かるように,わたしは末席も末席も末席という位置づけです. カレントアウェアネス・ポータルでは4種類のコンテンツが公開されています.そのうちカレントアウェアネス-R(ブログ)は係3人でそれぞれネタ探しから執筆までやっています.カレントアウェアネス-E(メルマガ)は2週間に一度打ち合わせをして係+非常勤調査員(今は @min2fly 先生)で企画を立て,係や館内外執筆者で書き上げています.一方,もっとも刊行インターバルの長いカレントアウェアネス(季刊誌)はもっとしっかり

    CA編集企画員 - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/10/09
    さすがにーさんカッコイイッス.「この「館外有識者」というのが編集企画員です(自分が有識者かどうかはさておき……).図書館情報学の研究者が大半ですが,わたしのように実務者もいるのですね」
  • カレントアウェアネス-E No.244感想 - ささくれ

    今号は6中、外部原稿が1のみと少なめ。VIVOで力尽きたのでその他があっさりです(すみません)。 E1472 - 「はだしのゲン」閲覧制限に関する図書館関係団体等の動き 係名義。書いたんだ、という。この問題については、ノーコメントで。報道が始まる前、7月にKindle版が販売になっていたというタイミングが面白いなあと思っていました。あと、学内にもあったんだと。 E1473 - People's Palace:欧州最大となるバーミンガム図書館が開館 依田さん。ちょっと前にニュースでバーミンガムバーミンガムと騒がれていたので写真を見てみたらそのド派手さにびびった図書館。銀座の宝石店かなにかのようだ。 公式サイトに画像ギャラリーがありました。 記事ではなぜか(あえて?)踏み込んで触れられてはいないけど、公共図書館の閉鎖とその違法性でさんざんどたばたしている(E1249、E1269参照)あの英

  • 図書館総合展で @solrmame さんと @min2fly さんといっしょにフォーラムします。 - ささくれ

    この三人が並ぶことはもう一生なさそう。(何 第15回図書館総合展 フォーラム「ここが図書館情報の最前線!! ―情報を未来につなげるカレントアウェアネス・ポータル―」 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2013.html 日時:2013年10月30日(水)15:30~17:00 会場:パシフィコ横浜展示ホール2階第9会場 事前申込制(キャパ:100人) プログラム 「カレントアウェアネス・ポータルの概要」 依田紀久(国立国会図書館関西館図書館協力課) 「カレントアウェアネス・ポータルのつくりかた・つながりかた―元担当者の視点から」 林豊氏(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館) 「カレントアウェアネス・ポータルから学べるもの―若手研究者の視点から」 佐藤翔氏(同志社大学社会学部助教) パネルディスカッション 前半のトーク部分、自分はこれま

    図書館総合展で @solrmame さんと @min2fly さんといっしょにフォーラムします。 - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/04
    ささくれさんのサイン会やら握手会の情報が気になるところです.あいどるっぷりを見ると需要はあると思うのですが.
  • 専門性とかシステムズライブラリアンとかどうでもよくて(E1459感想) - ささくれ

    6月末に「江別の鈴木」さんこと鈴木敬二さんがDSpaceのコミッターになったというニュースが流れました. http://current.ndl.go.jp/node/23811 鈴木さんは元大学図書館員(職場の大先輩)で,DSpaceは機関リポジトリ用のオープンソースソフトウェアのひとつです.僕はこの記事を読んですぐさまはてブで「働き方」「生き方」というタグをつけました.残念ながら鈴木さんにはこれまで一度もお会いしたことはありません.就職した当初に機関リポジトリにうっすら関わっていたときにお名前を見知ったと記憶してます.更新頻度の高いブログもずっと見ていました.また,id:sabarya から「システムの仕事がしたいと言いながら辞めていったんだよ」というようなことも聞きました(正確な言い回しは失念).そうして,同じような想いを持った人間として,面識もないのに勝手に共感しちゃって,いつかお会

    専門性とかシステムズライブラリアンとかどうでもよくて(E1459感想) - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/08/11
    「自分の望みに正直になること,自分は間違ってないと信じること,それを表明しつづけること,諦めないこと.正直,それで勝てるという気はしていませんが,他になにができるでしょうか」
  • ブログ書けbotを始めて1年が経っていたようです - ささくれ

    ※注:エントリには有益な情報は一切含まれておりません. ブログを始めて1年が経ちました - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) しぶろぐこと id:shibure がブログを書き始めて一周年を迎えたということで.当におめでとうございます. すっかり人気ブログになったしぶろぐ.彼にブログを薦めたのは自分であるということを自慢する日が来ることは当初から予期していました(マジで言ってます).が,当時自分がこんなにブログ書けブログ書けと言っていたとは……すっかり忘れていました.自分が若干しつこめのキャラなのはよく分かってますが,その諦めの悪さでなんとかここまでやってこれたというのもあるので,まあ,反省するつもりはあんまりないんですけど. しぶろぐができるまで。 - Togetter そもそも id:shibure にブログを始めるように薦めた理由は,彼の行動力にあったのでした.毎週のようにあちこち

    ブログ書けbotを始めて1年が経っていたようです - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/08/05
    「自分もむかしは一部のひとに宛てたメールで情報を流したりしていましたが,同じ情報なら広く読んでもらえる場所で発信するほうが手応えは大きいし,楽しいです(そのぶん苦労もあるけれど)」
  • #学習会207 からの #佐藤翔 - ささくれ

    先週は自分の想いを話して,ひとの想いを聞いて,という時間でした. #学習会207 木曜日は京都情報図書館学学習会という(歴史ある)勉強会で出向報告をしてきました. 第207回学習会「国立国会図書館出向報告~カレントアウェアネス-Eの編集経験を中心に」 - Togetter 2011年10月にはこの学習会で,いままさに出向中ですよ報告として,ブログ「カレントアウェアネス-R」とそれを支える情報収集の方法についてお話しています.今回はその続きという位置づけで,話題の中心にメールマガジン「カレントアウェアネス-E」を据えつつ,2年間の総まとめをしてみました. なお,出向前のポジションでの経験についても,別の場所で2011年2月に報告をしています.どうも僕は「経験したことはまとめて周りに伝えるべき」と思い込んでいるふしがあるようで.その理由をよくよく考えてみると,現状の人事異動というものに対する自

    #学習会207 からの #佐藤翔 - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/07/24
    「ただ,めちゃくちゃに赤を入れるのではなく,原文の魅力,執筆者のキャラ,執筆者が記事で伝えたいメッセージ,の3つのバランスに意識して編集していました」
  • カレントアウェアネス-E No.239感想 - ささくれ

    前号は感想に対して著者の方からコメントをいただいてしまいました.それにエンカレッジされてまだまだ続けていきます. E1440 - 東日大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/6/19現在) こういう記事なのでなんとも感想を述べづらいのですが,ひと通り読んでみて3割くらい知らない/忘れてるニュースがありました.東日大震災の翌月に担当になってからの2年間,毎日毎日震災のことを意識しつづけてきたけれど,少しずつ距離が生まれてきてるんだろうなぁとぼんやり思いました.仕方ないのかもしれないけどね.ここでも紹介されている,兼松さんの「東日大震災と図書館― 3年目の始まり―」はおすすめの記事です.(この記事,署名は係名になってますが菊池さんがメインで書かれたんでしょうね.) E1441 - 図書館が私の人生を変えた:みんなで綴る図書館のストーリー 安原さん.タイトルに「図書館」「図書館」と2回も

    カレントアウェアネス-E No.239感想 - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/06/22
    「図書館でお客さんにサービスをしていると「もっと踏み込んだサービスをしたい」という気持ちと「職場としてのサービスレベルの統一」という事情とのあいだに悩まされることがしばしばあります」
  • 大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること - ささくれ

    京大の時計台記念館のなかには「京大サロン」と呼ばれる部屋があって(ここは誰でも入れるはず),そこで毎月「京大サロントーク」と題して,京大の先生方が最先端の学術成果を分かりやすく紹介してくださるというイベントが(学内限定で)行われています.2006年4月に開始され,早いもので80回目.今回は,高等教育研究開発推進センターの溝上慎一先生から「大学の授業が変わるー求められるアクティブラーニングー」というお話でした. 資料が配布されたのであんまり細かくメモは取らず,あれこれ考えつつぼんやりと聞いていました(←あんまりアクティブな態度じゃない).以下は,このテーマについてうっすらとした興味はあるものの,特段なにも勉強したりしていない人間による,感想です. 耳たこでしょうけど“中教審”もあって,アクティブラーニング(とその舞台のひとつとなるラーニングコモンズ)は大学図書館員にかぎらず広く大学職員全体で

    大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/06/11
    「embedded librarians とまではいかなくても,大学図書館員はやはり学生といっしょに授業に出ないといけないのではないか」
  • 毎日チェックしていた図書館関係海外ウェブサイトのRSS - ささくれ

    ちょっと前に聞かれたのでご紹介. Google Readerはプライベート用(図書館関係は必要最小限に)と仕事用とアカウントをふたつ用意しているんですけど,仕事用はこんな感じになっています.なお,フォルダ分けは2011年の夏くらいに作ってからもういいやと思って直してないし,あんまり意味もなしてない……. そのうち「@MUST」というフォルダには以下のようなウェブサイトが含まれています.基的に海外ソース.ここに入れてるものは毎日見出しくらいはきちんと目を通そうとしていました(過去形.そしてもちろんできない日のほうが多かった).いまは毎日チェックしてるのは下線のものくらいですね. 大学・研究図書館協会(ACRL) - ACRLogRSS) 英国図書館BL)(RSS) 英国国立公文書館(TNA)(RSS) arXiv.orgのcs.DL新着(RSSはてなブックマーク - タグ - 電子

    毎日チェックしていた図書館関係海外ウェブサイトのRSS - ささくれ
  • 若手研究者問題に対して大学図書館員/大学職員としてできることはないだろうか? #西洋史WG - ささくれ

    http://historyanddigital.tumblr.com/post/49604116034 タイトルはやや逃げ腰ですが.西洋史学会大会とタイミングを合わせて京大で開催された「西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会」を覗いてきましたので,感想を. 日時:2013年5月12日(日) 17:30〜18:45 会場:京都大学文学部新館第7講義室 主催:西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ Twitterハッシュタグ:#西洋史WG → Togetter プログラム 崎山直樹「西洋史若手研究者問題アンケート調査―収入・研究費を中心に―」 菊池信彦「西洋史若手研究者の研究環境―アンケート結果分析(2)―」 大谷哲「『持続可能な歴史学』のために明日からでも可能な若手支援とは?:アンケート調査項目『自由記述欄』に寄せられた意見から」 質疑応答 配布資料 文学部新館の2階に上がったのは4

    若手研究者問題に対して大学図書館員/大学職員としてできることはないだろうか? #西洋史WG - ささくれ
  • 図書館タグのつけられたはてブ新着エントリーをツイートする @hatebulibrary を作ってみた - ささくれ

    [図書館]立教大学、池袋図書館内をストリートビューに公開 - Google EarthやMapsでインテリジェントな空間を味わう | パソコン | マイナビニュース http://t.co/TxABnjRMBQ— 図書館タグはてブ新着エントリー (@hatebulibrary) May 7, 2013 ってことで、はてなブックマークの新着エントリーで「図書館」というタグが付いたエントリーをツイートする @hatebulibrary というアカウントを作ってみました。最近、国内情報収集がたるんできた自分用に。閾値はひとまず3 userにしておきます。 @hatebu やら @hatebu1000 やら @hatebu_ebook やら、この手のアカウントはたくさんあるもののなぜか「図書館」のは見当たらないのがずっと気になっていました。 作り方は @libraryarticles のときといっ

    図書館タグのつけられたはてブ新着エントリーをツイートする @hatebulibrary を作ってみた - ささくれ
  • 魅力的な掲示物で利用者を引きつけよう - ささくれ

    # 2年前の出張参加メモの存在を思い出したのでご紹介. 以下は,2011年1月28日に神戸大学で開催された兵庫県大学図書館協議会研究会「図書館空間をつくる:利用者を引きつける空間づくり」の参加メモ(当時いた課内にはメールで流したもの)です. 2010年11月に開催したところあまりにも好評だったので再演されたというくらいの研究会でした.テーマは「魅力的な掲示物で利用者を引きつけよう」.まずは舞台美術家・尼川ゆらさんが「図書館空間をつくる:利用者を引きつける空間づくり」という講演でポイントを解説し,その後は9班に分かれて,既存の掲示物(チラシ,ポスター)を魅力的に掲示してみるというグループワークを行いました. ちょっと大げさにいうとこんなことを学んできました(とメモに書いてありました). コピー用紙で作ったような平凡な掲示物をそれっぽくする掲示方法 同じチラシを大量に掲示するという面白さ チラ

    魅力的な掲示物で利用者を引きつけよう - ささくれ
  • 大規模大学図書館における「どこでも貸出・どこでも返却」サービス実施状況 - ささくれ

    動機・経緯の説明は省きますが、大学図書館における「どこでも貸出・どこでも返却」サービスに興味を持っています。 どこでも貸出・どこでも返却とは 大学内に複数の図書館・図書室(煩雑なので以下「図書館」とします)が存在するという環境において、ある図書館の資料を別の図書館に取り寄せて借りることができるサービスが「どこでも貸出」です[*1]。そして、その資料を、借りる手続きをした図書館や、もともと所蔵していた図書館以外の場所でも返却することができるサービスが「どこでも返却」です。です、というか、ここではひとまずそうします。 この手のサービス、例えば京都市図書館でも実現されていますが、自治体内に複数の分館が存在する公共図書館ではよく見られますよね。大学でも、遠隔地を含めてキャンパスが複数あるようなところでは、(実施のレベルを除けば)ちらほら見かけるという印象です。 以下では、旧七帝+早慶を中心として、

    大規模大学図書館における「どこでも貸出・どこでも返却」サービス実施状況 - ささくれ
  • 名古屋大学附属図書館が2013年度からILL無料化を本格実施 - ささくれ

    http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide/ill_muryoka_2013.pdf http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide/index.html#guidetoriyose 名古屋大学附属図書館は2012年度にILL無料化を試行していましたが,2013年4月からぶじ格実施になっていたんですね.ニュースに出ていなかったから気づかなかった……. 無料化の対象は, 全学生・教職員 複写依頼(学内ILL,国内NII相殺参加館) 貸借依頼(学内ILL,国内NII相殺参加館(往路分)) となっています.つまり,海外ILLや国内でもNII相殺不参加館は対象外です[*1].また,貸借の復路(返送料)も申込者負担になります[*2]. 2012年度の統計データはまだ出ていないようですが,試行によってどれくらい利用が増えたのかを知りたいです[*3]

    名古屋大学附属図書館が2013年度からILL無料化を本格実施 - ささくれ
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/04/24
    名古屋大学附属図書館.「海外ILLや国内でもNII相殺不参加館は対象外です[*1].また,貸借の復路(返送料)も申込者負担になります」