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仮想化に関するitengineerのブックマーク (7)

  • 本当に遅い? 仮想化のディスクI/O性能

    飯島 徹 日ヒューレット・パッカード 「仮想化はI/Oに弱い」――。標準化団体のPCI-SIGが仕様策定作業を進めている「I/OV(I/O Virtualization)」やその周辺の技術が確立され,実装されるまでの間,これは事実として存続するであろう。 しかしながら,人によって解釈が異なり,誤解も含まれているのもまた事実である。「I/Oのどの部分が,どれくらい弱いのか」について,具体的に言及している技術資料はあまりない。そこで稿では,「仮想化はI/Oに弱い」という具体的な理由を探るべく,「ディスクI/O」に焦点を絞っていくつかの検証を実施した。 仮想化環境におけるディスクI/Oの負荷とは 検証の対象を整理するために,まず仮想化環境におけるディスクI/Oの負荷を分解してみた。説明が少し長くなるが,仮想化環境におけるディスクI/Oの特性を理解する上でも役立つので,よく読んでおいてもらいた

    本当に遅い? 仮想化のディスクI/O性能
  • 窓の杜 - 【NEWS】VMware、仮想ハードディスクを操作するソフトを開発できるSDKを公開

    米VMware, Inc.は11日、「VMware」シリーズの仮想ハードディスクを操作するソフトを開発できるSDK「VMware Virtual Disk Development Kit」を公開した。現在、同社のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロードには無料のユーザー登録が必要。 SDKには、仮想ディスクファイル(VMDKファイル)を操作するためのライブラリ、仮想ディスクファイルをWindows/Linuxから編集・マウントするコマンドラインユーティリティのほか、「Visual Studio」やGNU Cコンパイラーでビルドが可能なC++言語のサンプルコードが含まれる。 同社では、SDKを利用することによって、Windows/Linuxから複数の仮想PCに対して一元的にウイルススキャンやパッチの適用を行うソフトの開発など、幅広い分野に利用できるとしている。 □Virtu

  • 第3回 仮想化で動作しない・保証されないソフト

    たいていのソフトウエアは仮想化環境でも問題なく動作するが,一部に動かないソフトがある。そして,開発元ベンダーの動作保証やサポートを得られないソフトは,たくさんある。仮想化環境に対するベンダー側の対応に遅れが目立つ。 仮想化ソフトでサーバーを集約したくても、仮想マシン上でソフトが正常動作しなければあきらめるしかない。そして数は少ないが、仮想マシンで正常動作しないソフトは実際に存在する(図1)。 その代表はオラクルのクラスタリング・ソフト「Oracle Real Application Clusters(RAC)」。日オラクルでデータベース関連のマーケティングを担当する桑内崇志マネージャは、「サーバー間の同期がうまく取れないためダウンする」と説明する。 仮想マシンが再現していないハード環境を使うソフトも正しく動作しない。富士通で仮想化ソフトの動作検証を担当した松島秀男プロジェクト課長は「メイ

    第3回 仮想化で動作しない・保証されないソフト
  • 第4回 発展途上にある仮想化の可用性

    仮想化環境には,通常よりも高い可用性が求められる。しかし,仮想化環境の可用性を高めるための技術は,まだ発展途上だ。障害発生時に待機系へ瞬時に処理を引き継げる“ホットスタンバイ機能”に対して,早期実現を求める声が強い。 複数台のサーバーを1台に集約するということは、万が一ハード(実マシン)に障害が起こると被害が一気に拡大することを意味する。各仮想マシンを制御する仮想化ソフトがダウンしても状況は同じだ。仮想化ソフトを使うシステムでは信頼性の確保に通常以上に気を配る必要がある(図1)。 最もよく使われるVMwareに限って話を進めると、仮想化ソフトそのものの信頼性は一定の水準に達しているようだ。先行企業やインテグレータ各社は「VMwareが原因でシステムが停止した経験はほとんどない」と口をそろえる。 さらにVMwareの上位版はクラスタリング・ソフト「VMware HA」を標準で備える。実マシン

    第4回 発展途上にある仮想化の可用性
  • ゼロ円でできる仮想化(1/3)

    ゼロ円でできる仮想化 VMware Serverのインストールから管理まで 無償で提供されている仮想化ソフトウェア「VMware Server」は、SOHOや小企業でのサーバ集約やレガシー環境の保全に適している。そのインストールから仮想マシンの構築、管理方法までを解説する。(編集局) 北浦訓行 2008/3/27 サーバ集約だけじゃないVMware Serverのメリット 「VMware Server」(http://www.vmware.com/products/server/)は、米国ヴイエムウェア社が無償で提供している仮想化ソフトウェアです。ヴイエムウェアの無償ソフトとしては「VMware Player」がよく知られていますが、VMware Serverには、以下のような特徴があります。 仮想化エンジンと管理画面が分離している 仮想マシンの作成機能がある 仮想マシンのハードウェア構成

  • 第1回 ●仮想化とは何か:ITpro

    オープンソースの仮想化ソフトとして最も注目されている「Xen」の仕組みと使い方を説明します。第1回は,そもそもなぜ仮想化が必要なのか,仮想化技術とはどのようなものなのか,Xen以外にどのような仮想化ソフトが利用されているのかについて解説します。 「仮想化」というキーワードが大きな注目を集めています。増え続けるコンピュータ・リソースをうまく整理し,さまざまなITコストの削減に役立つと期待されているからです。 連載では,数ある仮想化ソフトの中でも特に注目されている,オープンソースの仮想化ソフト「Xen」について紹介します。 コンピュータの動く仕組み Xenの話に入る前に,なぜ仮想化ソフトが必要なのか,そもそも仮想化ソフトとは何なのか,というところから説明しましょう。 仮想化ソフトは,複数のOS(オペレーティング・システム)を1台のコンピュータ上で同時に動作させるために使います。仮想化ソフトを

    第1回 ●仮想化とは何か:ITpro
  • VMwareで作る、初めてのLAMP環境構築 - Unix的なアレ

    VMwareをご存知でしょうか?ここ数年で注目されている、仮想化という技術の一種になります。 VMware自体はヴイエムウェア株式会社という会社で作られている製品なのですが、一部のモデルには無償で利用できるものが容易されています。 今回はその中でも最も手軽に利用して、Linux環境をつくることができるVMware Playerを紹介したいと思います。 仮想化って何? 物凄く単純に言えば、1つのマシン上で複数のOSを走らせることができる技術です。 VMwareにおいては、Windows上でLinux環境を作ることも可能です。 今回はWindows XP上にUbuntu Linuxのイメージをつかって設定をする手順を紹介したいと思います。 必要なものをダウンロード! 意外と面倒なのがダウンロードです。簡単にダウンロードできないのでまずはダウンロードの手順から紹介します。 下記のものをダウンロー

    VMwareで作る、初めてのLAMP環境構築 - Unix的なアレ
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