bonlifeです。月曜朝一にはちょっと陰気なタイトルの本。 日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由 作者: 久手堅憲之出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 105回この商品を含むブログ (32件) を見る ダメな理由を列挙するだけで、解決策に結びつかないのが残念。気持ちは分かるけど、「で、どうしろと。」状態。以下、適当なまとめ。 会社がダメ 熱心で有能な人間がババを引いてしまう べったり依存される 報われない 出世できない 「管理職になれ」 (昇給の条件が硬直的) 組織は人を育てないので、自分で自分を磨くしかない エンジニアがダメ 国内SEの悩み プロ意識、自己研鑽意欲が低い 外国製のソフトを使わされる立場 海外に売るものが思いつかない 会社組織に首までつかるエンジニアは何かを失う 業界がダメ (発注