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2009年10月2日のブックマーク (3件)

  • 静的解析ツールのゲーム開発への導入事例 - Game Scripting Memo

    セガの「ファンタシースターZERO」の開発に、静的解析ツールの Coverity Prevent を導入したというITmedia の記事がありました。CEDEC の「バグを限りなくゼロにする方法」というセッションでも、CI の紹介と共に、ちょっとだけ触れられていた気がします。 静的解析ツールは、その名の通り、ソースコードを実際には動かさずに(静的に)解析して、各種のプログラムミスを検出するツールです。安いものでは、初期化忘れなど、コンパイラの警告でも出してくれそうなものや、コーディングルールに沿っているか、みたいな単純なものしか検出できません。しかし、Coverity を始めとした、理論に裏打ちされた専門の会社が作っているようなものは、メソッドをまたがったデッドロックを始めとした、様々なミスを検出してくれます。 このあたりのソフト品質を上げるタイプのツールは、効く部分が限定的な割には高いの

    静的解析ツールのゲーム開発への導入事例 - Game Scripting Memo
  • iPhoneシミュレータで動作するアプリを他の開発者にも渡す·iPhoneSimulatorExchange MOONGIFT

    iPhoneSimulatorExchangeはMac OSX向けのフリーウェア。iPhoneSimulatorExchangeはちょっと説明の難しいアプリケーションだ。iPhoneアプリを誰かに試してもらおうと思った時、一つはAppStoreに登録して、キャンペーンコードを通じてiPhoneにインストールしてもらうという方法がある。だがこれは審査を通過するまでのステップが必要だ。またad hocを使って行う方法もあるが、若干手間がかかるのは否めない。 iPhoneエミュレータに入っているアプリケーションをインストーラーに コンセプト的に作ったアプリケーションを試してもらうためだけに、ソースコードごと渡してMac OSXでコンパイルしてもらうのはどうだろう。だがこれは相当に面倒だし、ソースコードを公開するのを控えたいこともあるだろう。そこで使えるのがiPhoneSimulatorExcha

    iPhoneシミュレータで動作するアプリを他の開発者にも渡す·iPhoneSimulatorExchange MOONGIFT
  • 画像処理でボコーダーエフェクト - Radium Software

    Photosounder は,いわゆるスペクトル編集ツールと呼ばれる類のソフトウェアだ。音声データを周波数スペクトルに変換したり,逆にスペクトルを音声に戻したりすることができる。 スペクトル編集ツールを使うと,波形の直接編集では難しい類の加工を,直感的かつ視覚的に行うことが可能になる。上のビデオなどはその極端な例で, Photosounder と Photoshop を使ってボコーダーエフェクトを実現している。 ボコーダーエフェクトの原理はそれほど複雑なものではないけれど,口で説明するのはなかなかやっかいだ。でも,このビデオで行っていることを見ると,多少なりとも直感的に理解することができるかもしれない。音声(モジュレーター信号)と楽器音(キャリアー信号)をスペクトル画像に変換したあと,それを Photoshop のレイヤーに貼付けて,「乗算」で合成する。それだけの作業で,いわゆる「ロボット

    画像処理でボコーダーエフェクト - Radium Software