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Rosettaに関するiwamototukaのブックマーク (112)

  • 彗星探査機「ロゼッタ」、運用を終えるため彗星に衝突 - 12年の探査に幕

    欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」が9月30日(現地時間)、探査を行っていたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の地表に着陸し、約12年以上にわたるミッションを完遂した。 ロゼッタは2004年に打ち上げられ、約10年かけて目的地の彗星に到着。周囲をまわりながら地表や周囲のガスを詳細に探査すると共に、搭載していた小型着陸機「フィラエ」(フィーレイ)を投下するなど、八面六臂の活躍を見せた。 ロゼッタとフィラエが集めたデータは、これからも多くの科学者によって研究されるほか、ESAでは小天体を目指す、新しい探査ミッションの検討も進んでいる。 12年と半年の大航海 ロゼッタは2004年3月に打ち上げられ、地球や火星をスウィング・バイして加速するなどし、約10年、64億kmにわたる航海を経て、2014年8月に目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着した。 ロゼッタには高い解像度で彗星の核

    彗星探査機「ロゼッタ」、運用を終えるため彗星に衝突 - 12年の探査に幕
  • お疲れさま、ロゼッタ。彗星に衝突してミッション終了 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    時間9月30日午後7時39分、欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に衝突し、ミッションを終えました。 ロゼッタは、太陽系ができたばかりの頃から、含まれる物質や姿が変わらないと言われる「彗星」を探査し、太陽系の歴史を知ることを目的とした探査機です。2004年に打ち上げられ、10年かけて彗星に到達し、周回軌道に入りました。 ロゼッタは周りから彗星を観測するだけではなく、小型の着陸機「フィラエ」を搭載しており、2014年にロゼッタから投下され、史上初めて彗星に着陸しました。しかし、フィラエは着陸に失敗してしまい、機体が見失われてしまいます。それから2年経った今月2日、ミッション終了間近のロゼッタが初めてフィラエを見つけ、撮影したことが話題になりました。 30日の午前5時50分、ロゼッタが彗星に衝突するための、エンジンの噴射が行われました。 そして、午

    お疲れさま、ロゼッタ。彗星に衝突してミッション終了 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 彗星探査機ロゼッタ、探査を終了 欧州宇宙機関:朝日新聞デジタル

    欧州宇宙機関(ESA)は9月30日、彗星(すいせい)探査機ロゼッタを操作し、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着地させたと発表した。今後、彗星が太陽から離れて太陽電池による電力が十分得られなくなることなどから探査を終了させたという。 ESAによると、同彗星は現在、火星と木星の軌道の間にあり、太陽から遠ざかっている。ロゼッタは最後の写真撮影などをしながら彗星に向かって秒速90センチほどで近づき、30日午後7時40分(日時間)ごろ、表面に着地した。約40分後に確認の信号を受信した。 ほかの探査に影響しないようシステムを遮断したため、彗星に到達後の状態はわかっていないが、表面にとどまっている可能性が高いという。 ロゼッタは2004年に打ち上げられた後、14年夏に彗星の周回軌道に到達。同年11月には着陸機フィラエを投入して、史上初めて彗星に着地させ、彗星の成分を調べることなどに成功した。彗星が太陽

    彗星探査機ロゼッタ、探査を終了 欧州宇宙機関:朝日新聞デジタル
  • 「フィラエ」が着陸の彗星、13日に太陽最接近へ

    欧州宇宙機関(ESA)の彗星着陸機「フィラエ」の撮像装置が、2014年11月12日に地表から3キロ離れた位置で捉えた「67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の写真(左)と、米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「Solar Dynamics Observatory」が2013年1月2日に撮影した太陽の写真を組み合わせて作成されたコンボ写真。(c)AFP/ESA/Rosetta/Philae/ROLIS/DLR/NASA/SDO 【8月11日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の彗星(すいせい)着陸機「フィラエ(Philae)」が着陸した、「67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)」が、グリニッジ標準時(GMT)8月13日午前2時(日時間同11時)頃、軌道上で太陽に最も近づく「近日点」に到達する。 近日点を通過する際、同彗星は約

    「フィラエ」が着陸の彗星、13日に太陽最接近へ
  • 彗星に地球外「生命」存在の可能性、英天文学者チーム

    彗星周回探査機ロゼッタが捉えた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面(2015年3月3日公開)。(c)AFP/ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team 【7月7日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の彗星(すいせい)着陸機「フィラエ(Philae)」が着陸を果たした彗星の奇妙な外観は、地球外微生物の存在で説明できるとの新説が6日、天文学者チームから発表された。 氷の湖を覆う黒い外殻、底が平らのクレーター、表面に点在する大きな岩など、凍った塵(ちり)の塊である67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)の特徴の多くは、微生物の存在と「整合する」ものだという。 英カーディフ大学(Cardiff University)のマックス・ウォリス(Max Wallis)氏は、英王立天文学会(Royal Astronomi

    彗星に地球外「生命」存在の可能性、英天文学者チーム
  • 彗星表面に「陥没穴」18個発見、ESA探査

    67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の縦穴(中央)。探査機ロゼッタが撮影(2015年7月1日提供)。(c)AFP/NATURE / THE UNIVERSITY OF MARYLAND, COLLEGE PARK / JEAN-BAPTISTE VINCENT 【7月2日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の国際研究チームは1日、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)に、地球の陥没穴と同じ過程で形成されたと考えられる円柱状の深い穴が点在していることを発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同執筆者、米メリーランド大学(University of Maryland)のデニス・ボドウィッツ(Dennis Bodewits)氏は「これらの奇妙な円形の穴は、直径と同じくらいの深さだ。彗星周回探査機ロゼッタ(R

    彗星表面に「陥没穴」18個発見、ESA探査
  • チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に水の氷

    探査機ロゼッタの観測で、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に、水の氷とみられる明るい領域が多数見つかった。 【2015年6月25日 ヨーロッパ宇宙機関】 探査機「ロゼッタ」は昨年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)に到着し、現在は彗星表面からの高度10km以下のところ周回しながら観測を続けている。そのロゼッタ搭載のカメラ「OSIRIS」が昨年9月に撮影した画像に、平均的な表面に比べて10倍も明るい領域が120か所も見つかった。 明るいものが集まっている場所と孤立している場所。高度20~50kmから撮影(提供:ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA、以下同) 明るいものが集まっている場所は断崖のふもとに多く見られ、数十mの範囲に大きな石が広がっている。おそらく最近起こった侵か崖の

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に水の氷
  • すい星探査機「フィラエ」7か月ぶり復旧 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、去年11月、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に世界で初めて成功したあと、電源が切れて交信が途絶えていた小型探査機が、7か月ぶりに復旧したことを明らかにし、すい星の探査がさらに進むことが期待されています。 ところが、電源となる太陽光を十分に受けられなかったことから、およそ60時間稼働したあと、電源が切れて交信が途絶えていました。 フィラエについて、ESAは14日に声明を出し、前日の13日に、85秒間にわたって交信することに成功し、フィラエから観測データを受信したことを明らかにしました。フィラエが復旧したのは7か月ぶりで、太陽の周りを回っているすい星が太陽に近づいたことで、十分な太陽光を受けられるようになったためだということです。 ESAと共に探査機の制御や科学的な分析を行っているドイツ航空宇宙センターは、「フィラエには稼働に必要な温度とエネルギーが蓄積され

    すい星探査機「フィラエ」7か月ぶり復旧 NHKニュース
  • 彗星着陸機「フィラエ」、再起動に成功 7か月の眠りから覚める | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: ESA 欧州宇宙機関(ESA)は6月14日、昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸に成功し、探査を終えた後、バッテリー切れにより活動を停止していた探査機「フィラエ」が、再起動に成功したと発表した。 ESAによると、フィラエからの信号は中央ヨーロッパ夏時間2015年6月13日22時28分(日時間2015年6月14日5時28分)に、ドイツ航空宇宙センター(DLR)にあるフィラエの管制センターで受信されたという。信号は彗星の周囲を飛んでいる探査機「ロゼッタ」を経由して送られたもので、最初の通信時間は85秒だったという。 フィラエのプロジェクト・マネージャーを務めるStephan Ulamec博士は「フィラエの温度は-35度C、電力は24Wと、非常に良い状態にある。フィラエは運用可能な状態だ」と語った。 最初の通信では300を超えるデータ・パケットが受信で

    彗星着陸機「フィラエ」、再起動に成功 7か月の眠りから覚める | 科学衛星 | sorae.jp
  • 彗星探査機、制御不能の「恐怖」を経験 欧州宇宙機関

    彗星探査機ロゼッタから切り離される実験用着陸機「フィラエ」。想像図(2014年11月12日提供)。(c)AFP/ESA/ATG MEDIALAB 【4月3日 AFP】人類史上初の彗星(すいせい)への探査機着陸を成功させた欧州宇宙機関(ESA)の周回探査機ロゼッタ(Rosetta)は、追跡中の彗星から発生する塵(ちり)とガスの爆風の中に突入した後、位置制御や地球との通信を行う機器類が一時機能不能になった。ESAが2日、明らかにした。 ESAによると、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)に急降下して接近していたロゼッタは前週末「重大な困難を経験した」という。 「ロゼッタは現在、正常な状態に戻っているが、通常の科学的作業の再開にはもう少し時間がかかる見込みだ」と、ESAはブログに記している。しかし同機関から出された声明とは裏腹に

    彗星探査機、制御不能の「恐怖」を経験 欧州宇宙機関
  • Comet flyby: OSIRIS catches glimpse of Rosetta’s shadow – Rosetta – ESA's comet chaser

    iwamototuka
    iwamototuka 2015/03/10
    ロゼッタの影!
  • ガスが彗星の「岩と砂漠」つくる? 探査機ロゼッタ撮影:朝日新聞デジタル

    欧州宇宙機関(ESA)は22日、彗星(すいせい)探査機「ロゼッタ」が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の鮮明な画像や、詳細な分析結果を公表した。彗星表面から噴き出しているガスが、岩山や砂漠のような地形をつくり出すのに重要な役割を果たしているようにみえるという。 ESAによると、この彗星の表面は、ちりなどで覆われている場所のほか、風化した岩のような場所、なめらかな地面など主に五つの地形に分類されるという。彗星は二つの塊が細い首のような部分でつながった雪だるまのような形をしている。ガスの噴出は首の部分で活発なほか、くぼ地からも見られるという。 大きな塊の長径は4・1キロメートル、小さな塊の長径は2・6キロメートルで、全体の体積は21・4立方キロメートルだった。これらの分析結果は23日付の米科学誌サイエンスに掲載された。(小池竜太)

    ガスが彗星の「岩と砂漠」つくる? 探査機ロゼッタ撮影:朝日新聞デジタル
  • 「ロゼッタ」が見た、彗星活動が刻む模様

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探査している探査機「ロゼッタ」の初期成果が、米「サイエンス」誌の特集でまとめて発表された。彗星の物理的な性質や、彗星活動を物語る地表のようすなどが明らかになっている。 【2015年1月23日 ヨーロッパ宇宙機関】 2014年8月からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P:以降CG彗星)を追跡しながら観測を行っている欧州探査機「ロゼッタ」により、彗星の物理的な性質や彗星活動を物語る地表のようすなど、多くのことが明らかになってきた。 まず、2つの塊がくっついたような彗星核の外観の正確なサイズや体積などが測定で求められている。総質量はおよそ100億tで、大部分は密度1500~2000kg/m3の水の氷と塵でできているが、70~80%の空洞部分があるため全体の密度は470kg/m3と小さい。氷と塵の塊がゆるく集まった、すかすかな構造のようだ。 彗星の形状については、

    「ロゼッタ」が見た、彗星活動が刻む模様
  • 時事ドットコム:一つの塊、くびれた可能性も=チュリュモフ彗星の核−欧州探査機が観測

  • 欧州の彗星探査、休眠中の実験機「フィラエ」は3月復活か

    彗星周回探査機ロゼッタ(Rosetta)搭載の実験用着陸機「フィラエ(Philae)」のカメラが捉えた「67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)」。欧州宇宙機関提供(2014年11月12日提供)。(c)AFP/ESA/Rosetta/Philae/ROLIS/DLR 【1月6日 AFP】世界初の彗星(すいせい)着陸に成功したものの電池切れで休眠状態にある欧州宇宙機関(ESA)の実験機「フィラエ(Philae)」が、3月にも十分な日照を得て復活しそうだという。 フランス国立宇宙センター(CNES)のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)所長は5日、パリ(Paris)で記者会見し、彗星周回探査機「ロゼッタ(Rosetta)」の実験用着陸機について、「フィラエの冒険物語は終わらない」と述べた。 重量100キロのフィ

    欧州の彗星探査、休眠中の実験機「フィラエ」は3月復活か
  • 今年の科学10大成果:1位彗星探査機 悪い方にSTAP - 毎日新聞

  • 彗星67Pはやっぱり灰色だった:ロゼッタ撮影後の詳細分析で明らかに

  • 「ロゼッタ探査機の任務は成功」 | ロシアNOW

    iwamototuka
    iwamototuka 2014/12/17
    「チュリュモフ氏に、彗星発見および「ロゼッタ」プロジェクトの意義について聞いた」
  • チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星、地球と異なる水の起源

    欧州探査機「ロゼッタ」の観測により、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の水が地球のものとは異なることがわかった。地球の水がどこから運ばれてきたか、その起源に関して新たな議論を呼び起こしそうだ。 【2014年12月12日 ヨーロッパ宇宙機関】 46億年前に生まれたころの地球はひじょうに高温で、水が存在したとしてもすべて蒸発してしまったと考えられている。現在地表を広く覆う海の水は、冷えた後の地球に衝突した彗星や小惑星などの小天体がもたらしたという説が有力だ。ただし、彗星と小惑星のどちらが主な水の供給源だったかといった詳しいことはよくわかっていない。 その問題に大きな手がかりをもたらしてくれると期待されるのが、今年8月からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P:以降CG彗星)の観測を行っている探査機「ロゼッタ」(ヨーロッパ宇宙機関)だ。CG彗星から噴き出す水のデータを分析したところ、地球の水と大きく

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星、地球と異なる水の起源
  • 日欧探査機 はやぶさ2とロゼッタ、どこが違う? 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞

    の探査機「はやぶさ2」が12月3日、小惑星1999JU3を目指して種子島宇宙センターから打ち上がった。11月には欧州の探査機「ロゼッタ」もチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸機「フィラエ」を降下させた。目標にする天体の違いで手法などの差が出るが、太陽系の歴史や生命の起源をめぐる研究を大きく前進させる期待は共通だ。太陽系誕生の歴史、考え方に大きな変化彗星や小惑星などの小天体探査

    日欧探査機 はやぶさ2とロゼッタ、どこが違う? 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞