カニバリを恐れず、リクルート変身中 峰岸社長リクルートHDの峰岸真澄社長×BCGの杉田浩章代表2017 / 8 / 17 リクルートホールディングス(HD)が「IT(情報技術)ソリューション企業」へと変貌を遂げつつある。かつては情報誌を通じて顧客の課題解決にアナログに向き合っていたが、現在ではデータに基づきソリューションの提供を行っている。2012年には米求人検索サイト「インディード」を買収、今や売り上げの約4割が海外だ。リクルートはどう変身してゆくのか。峰岸真澄社長に、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の杉田浩章代表が迫った。 「デジタル化」は必然杉田:「『デジタル化』『IT化』の波のなかで、これまでの営業スタイルを変えられず苦しむ企業は少なくありません。一方、リクルートはこの数年で、『ITソリューション企業』へとかじを切り、営業スタイルや価値観も変わりつつあるように感じます。な
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