PCやスマホの普及で「目」を酷使する場面が増えている。そのため「眼精疲労」、つまり目の疲れを訴える人も多い。眼精疲労の専門家である森岡清史医師は、その改善のために東洋医学の「ツボ押し」の併用を勧めている。目の疲れを緩和し、近視の改善にも効果があるというツボ押しのポイントとは――。 ※本稿は、森岡清史『1日3回ツボを押すだけで目はすぐによくなる!』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 目の不調の根本原因は眼精疲労 私は、専門である「眼精疲労」の治療法を模索する中、以前から興味のあった東洋医学の「ツボ押し」を学んで治療に取り入れ、院内の眼精疲労治療室にて実践しています。 眼精疲労は、白内障などのように手術で治療するものではなく、あくまで目の周りの筋肉が疲労し血流が一時的に滞った状態からくる症状です。そのため、その治療・改善について科学的なエビデンスを示すことは難しいのですが、私はこ
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