インバウンド統計リポート四半期増加も日韓関係が影落とす2019年7~9月期の訪日客数は778万人、旅行消費額は1兆2000億円だった。消費額は4四半期連続で増えた。日韓関係の悪化を背景に韓国人の消費が大幅に落ち込んだが、消費単価の高い中国人観光客などが下支えした。一部でラグビーワールドカップ(W杯)の特需もあったようだ。インバウンド統計リポートで訪日客の今を追う。 データ出典:日本政府観光局「訪日外客数」、観光庁「訪日外国人消費動向調査」 最新データ:2019 / 7~9
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観光客はどこに行ってるの? 位置情報のデータから分かったこと:仕事をしたら“人の移動”が見えてきた(前編)(1/5 ページ) 「秘宝探偵キャリー」や「プロ野球PRIDE」などスマートフォン向けゲームでヒットを飛ばしているコロプラが、ちょっとユニークな分析をしている。「位置ゲー」と呼ばれる同社のゲームに蓄積される位置情報を統計処理し、“人の動き”をさまざまな角度から解析しているのだ。 「位置ゲー」というのは、スマートフォンや携帯電話の位置情報を利用したゲーム。例えば、自分が実際に移動した距離に応じてゲームで使えるポイントがもらえ、そのポイントを使ってバーチャルな自分の街をつくることができる。ユーザーが登録した位置情報の累計回数は20億回(2013年11月現在)を超えていて、そのデータを使えば「どこで何人が、何時に位置登録をしたのか。どこから来たのか、どこへ行ったのか、距離はどのくらいなのか」
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