オープンイノベーションの旗を掲げ、スタートアップとの協業をめざす大企業が日本でも増えてきた。かけ声だけでは仕方がない。成果を上げるにはどうしたらいいのか。7月30日、「起業家精神を再び オープンイノベーション成功の条件」と題したイベント「日経緊急解説Live!」を開き、JR東日本スタートアップ(東京・渋谷)の柴田裕社長、サムライインキュベート(東京・品川)の榊原健太郎代表取締役と話し合った。JR東のCVC、出資枠は50億円
![オープンイノベーション 成功したいなら社内巻き込め 日経緊急解説Live! - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0188cafccfde45becf2b1cec9cbe2c22005c65ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO3372745002082018000001-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D86c28b6a75e8f532b9240b69859f5124)
6月19日、東証マザーズに上場したメルカリ。時価総額は初日の終値ベースで7100億円を超えた。2013年7月のサービス開始からわずか5年。なぜメルカリだけが突き抜けたのか。山田進太郎CEOを追いかけてきた井上理氏は、その理由として「3つのこだわり」を指摘する。前編に続き、後編では「資本政策へのこだわり」と「細部へのこだわり」について紹介する――。(後編、全2回) 「ノールック5000万円」の出資が決まった日 自己資金の3000万円を投じて起業した山田は、創業から3カ月半後の2013年5月中旬に早くも最初の資金調達をした。出資したのはエンジェル投資家として活躍している松山太河。かつて2000年前後のネットバブル時代、渋谷を起点に「ビットバレー」と呼ばれたムーブメントの中心にいた人物としても知られる 5月のある日、旧知の2人は久しぶりに会い、山田は東京・六本木の街を歩きながらメルカリの構想を話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く