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2018年7月3日のブックマーク (7件)

  • "ほんの少しの差"を重ねるメルカリの狂気 (井上 理) | プレジデントオンライン

    6月19日、東証マザーズに上場したメルカリ。時価総額は初日の終値ベースで7100億円を超えた。2013年7月のサービス開始からわずか5年。なぜメルカリだけが突き抜けたのか。山田進太郎CEOを追いかけてきた井上理氏は、その理由として「3つのこだわり」を指摘する。前編に続き、後編では「資政策へのこだわり」と「細部へのこだわり」について紹介する――。(後編、全2回) 「ノールック5000万円」の出資が決まった日 自己資金の3000万円を投じて起業した山田は、創業から3カ月半後の2013年5月中旬に早くも最初の資金調達をした。出資したのはエンジェル投資家として活躍している松山太河。かつて2000年前後のネットバブル時代、渋谷を起点に「ビットバレー」と呼ばれたムーブメントの中心にいた人物としても知られる 5月のある日、旧知の2人は久しぶりに会い、山田は東京・六木の街を歩きながらメルカリの構想を話

    "ほんの少しの差"を重ねるメルカリの狂気 (井上 理) | プレジデントオンライン
  • 出遅れメルカリが圧倒的に突き抜けたワケ 創業者・山田進太郎氏に聞く:前編

    6月19日、東証マザーズに上場したメルカリ。時価総額は初日の終値ベースで7100億円を超えた。2013年7月のサービス開始からわずか5年。なぜメルカリだけが突き抜けたのか。山田進太郎CEOの取材を続ける井上理氏が「3つのこだわり」から分析する――。(前編、全2回) 上場3日後、「ほっとした」 「気分ですか。まあ、上場日まで何があるかわかりませんでしたし、ほっとはしましたけどね。(株価で)評価いただいたのは、身の引き締まる思いです。社内の雰囲気は……来期に向けた幹部合宿をしたりと、会社にいなかったので、正直、よくわかりません(笑)」 上場セレモニーから3日後の6月22日、東京・六木ヒルズのメルカリ社。ロビーは電通やグーグルといった大企業から贈られた胡蝶蘭などの花で埋め尽くされており、祝賀ムードが漂う。しかし、そこで対面した会長兼CEOの山田進太郎に“浮かれた”様子はない。 山田の言う「幹

    出遅れメルカリが圧倒的に突き抜けたワケ 創業者・山田進太郎氏に聞く:前編
  • 三宮、路線価の上昇率 近畿2位に 再開発の期待先行 - 日本経済新聞

    2日に公表された2018年分の近畿の路線価で、神戸市の中心にある三宮センター街が躍進した。大阪国税局管内の税務署別の最高路線価上昇率は17年比22.5%と2位にい込み、訪日外国人(インバウンド)需要がけん引する大阪、京都の上位独占にくさびを打った。京阪に比べた割安感でホテル業者などが注目するが、再開発の具体像は見えておらず、地価上昇は期待先行の側面もある。三宮と元町(ともに中央区)ではホテル

    三宮、路線価の上昇率 近畿2位に 再開発の期待先行 - 日本経済新聞
  • SAPと三菱地所がイノベーション拠点開設、築60年の大手町ビルに

    三菱地所とSAPジャパンは2018年7月2日、企業のイノベーションを支援するための場である「TechLab(仮称)」を開設すると発表した。TechLabは東京の大手町にあるオフィスビル「大手町ビル」の6階に2018年11月に開設予定だ。

    SAPと三菱地所がイノベーション拠点開設、築60年の大手町ビルに
  • freeeに資金繰り管理できる新機能 19年度は3領域に注力

    クラウド会計システムの開発などを手掛けるfreee(フリー)は7月2日、2019年度の事業戦略を発表し、(1)バックオフィス業務自動化と可視化(2)資金繰り問題解決(3)フロント業務自動化とオートパイロット――の3領域に注力する方針を明らかにした。 クラウド会計システムの開発などを手掛けるfreee(フリー)は7月2日、2019年度の事業戦略を発表し、(1)バックオフィス業務自動化と可視化(2)資金繰り問題解決(3)フロント業務自動化とオートパイロット――の3領域に注力する方針を明らかにした。

    freeeに資金繰り管理できる新機能 19年度は3領域に注力
  • LRT「小さな街」を救うか 新設宇都宮にみる課題 - 日本経済新聞

    全国初の全線新設となる次世代型路面電車(LRT)の建設が宇都宮市で始まった。マイカーでの移動を前提とした市街地の野放図な拡散に歯止めをかけ、超高齢化社会に対応したコンパクトシティーのけん引役としても期待される。ただ、バスなど既存の公共交通網の再編や自動運転技術への対応など、交通ネットワークの再構築に向けた検討課題は多い。JR宇都宮駅東口から延びる鬼怒通り。6月初旬、ショベルカーを使い中央分離帯

    LRT「小さな街」を救うか 新設宇都宮にみる課題 - 日本経済新聞
  • W杯で奮闘する宇佐美・原口を支えた男の胸中

    その理由は、ドイツ・ブンデスリーガで現在プレーしている選手も7人(香川真司、長谷部誠、酒井高徳、武藤嘉紀、大迫勇也、宇佐美貴史、原口元気)いるだけでなく、過去にドイツでプレーした酒井宏樹、岡崎慎司、乾貴士、槙野智章、山口蛍らもおり、代表メンバー23人のうち過半数がブンデスリーガ経験者だからだ。 そんなブンデスリーガクラブのフロントで日人として唯一働く瀬田元吾(せた・げんご)氏がいる。 彼の経歴は2005年1月に単身渡独。アマチュア6クラブを飛び込みでテストを受けて回り、2005-06シーズンからフォルトゥナ・サテライトチームに所属した。 その後、2006年ドイツW杯を現地で体感、ケルン体育大学大学院(専攻は高齢者スポーツ、1年で中退)を経て、2008-09シーズンより、フォルトゥナのフロントへ研修生として入り、2008年10月にフロント内に日デスクを設立した。 現在は、宇佐美貴史、原口

    W杯で奮闘する宇佐美・原口を支えた男の胸中